2016年1月30日土曜日

MyTracks終了のお知らせ

アプリの提供はすでに終了しております

また派手にやってくれたというのが正直な感想でした。

グーグルのサービス終了で慌てさせられたのはこれで2回目です。

1回目はグーグルリーダーというRSSリーダーの終了の時。

この時は世界中のRSSリーダー愛用者達が次はどのリーダーを使うかですったもんだしたのですが、ほとんどの人たちはFeedlyに落ち着いたと思われます。

さて、今回のMyTracks利用者達はどうなるのでしょうか?

グーグルとしては多分GoogleFitを使え、ウチはロガーはもうやらないという姿勢なんでしょうけどそれじゃ困るんですね。

何が困るのかというとその他のサービスとの連携で困るのです。

このMyTracksは単独でも動くアプリですが、ログデータは同期しておけばクラウド上にも保管されグーグルのサービスであるMyMapで簡単にログを表示させることが可能となっております。

これはツーリングの軌跡を他人に公開するにも便利であり、またSSを利用すればブログのネタにもなり、何より見知らぬ林道を探索して後ほどどれくらい走破したのかを確認するためには必須のものだったのですが…

サービス終了により他のアプリでログ取りできる物を探さなければならなくなりました。

GPSロガーを買えば済む話ではありますが、基本的に電気の使う荷物は増えてほしくないので何とかスマホ1台でどうにかしたいのであります。

何かロガー用の良いアプリはないものでしょうか?

2016年1月19日火曜日

輝きデルモンデⅡを使用してみました

http://acv.co.jp/products/00595
ワックス成分を含まない水性金属鏡面復活剤。2種類の研磨剤を配合。
■アルミのサビ取りからバフ掛けまで、コレ1本でOK
■ステンレス、真鍮、チタン、メッキにも使用可能
■液状のため拭き取りにも手間いらず
■磨く力が必要なく、作業時間も大幅短縮
【用途】
●アルミのサビ取りとバフ仕上げの再生
●チタン、メッキ、真鍮のくすみ除去とステンレスの汚れ研磨

上記の文章はサイトからの引用です。

さて、本日は休みで少々ガレージで作業がありましたのでついでに輝きデルモンデの効果テストを行ってみました。

使用方法はスポンジに1~2滴ほどつけて磨くだけ。

結果に少々驚きました。

この作業前にブルーマジック、メタルポリッシュ、ピカール、真鍮ブラシなどで散々磨いていたのですが、それでも取れなかった汚れが驚くほど取れました。

写真のスポンジが黒ずんでいるのがわかると思います。

ごく少量でかなりの広範囲に使用できて効果も抜群。

2500円ほどするので安いとは言えませんが毎日ケミカルポリッシュするわけではないですし、少量の使用で済むのでお得であるといえるかもしれません。

そしてアルミ錆の除去のほうですが結果は…



変わってないだろうという意見がでそうですが、処置前はこんな感じでした。

非常にわかりづらいかと思いますがLクランクケースカバーなどは白サビが完全に除去されております。

それなのになぜこんな痛々しくハゲているのかと申しますと、どうやらアルミ地にクリア塗装をしているだけと思っていたカバー類ですが、アルマイトかメッキなのかわかりませんが塗装されているらしく、それが錆によってやられてしまっているようです。

つまり白サビを除去しただけではどうにもならないというわけです。

バフがけクリア塗装だけであればペーパーでクリア塗装を落として再度バフがけが可能だったのですが、メッキ塗装されているとなると最早手の施しようはなさそうです。

残念ながらこの痛々しくハゲてしまったまま廃車になるまで一直線になるかと思われます。

一応中古部品が出ないかとか、お金をためて塗装に出すとかは考えておりますが…

最後に。

輝きデルモンデは金属磨きとしては大変優秀です。

金属磨きで何を使うか悩んでいるなら候補に入れてみてもよろしいかと。

それではまた。

2016年1月17日日曜日

ワコーズ フューエルワン

燃料添加剤としては二輪ユーザーの間では割りと有名なフューエルワン。

効果はバルブやインジェクターなどに堆積したカーボン等の汚れを除去なのですが、個人的にこういった燃料添加剤・オイル添加剤の効果は眉唾だと思っています。

実際自分の目で効果を確かめたわけではないので、どれだけどれだけ説明されたところで「ふーん」で終わってしまうわけなのですが…

このフューエルワンに関しては使用したところはっきりとした別の効果が出てしまったので少なくともちゃんと効果があるものだと認めざるを得なくなりました。

その効果というのは、TW225でアクセル全開にすると急にストールするという現象がフューエルワンを入れたらたちどころに直ってしまったというものです。

アクセル全開時の燃料供給が追いつかずにストールする現象、ぶっちゃけガス欠に似た症状で最初はもちろんガス欠かと思ってガソリンコックをリザーブに切り替えたのですが結果は同じ。

となるとガソリンタンクから始まる燃料供給のどこかで詰まりが生じている可能性があると思ったのですが、タンクのガソリンを抜いてキャブまでバラすのはあまりにも面倒だったのでとりあえず水抜き剤代わりにフューエルワンを入れたところ直ってしまったというわけです。

その後同じ症状は出ず今でもTWは元気に走り続けているわけで、この事からシーズン開始時に1本買って手持ちのバイクに入れるようにしております。

一応ガソリンの劣化を防ぐ効果もあるので乗り納めの後に入れるのもいいんじゃないかと思われます。

まあ添加剤関係はこうやって自分で書いていても話半分で、信じてくれとは誰にも言いません。

熱心にすすめるほど胡散臭さが増し、そもそも今でも効果を疑っているわけだからです。

じゃあ何故わざわざブログに載せたのかといいますと…

寒すぎてガレージで作業ができずまるでネタがないからであります。

ああ、フューエルワンを入れる時はプラスチックの容器は溶けるので使用禁止です。

入れる量を計測するのにダイソーの目盛り付きのプラ容器を使ったのですが、後日わずかに残っていた容器内のフューエルワンが容器を溶かしまくって大変な事になってました。

使用の際は耐油製品か金属容器を使いましょう。

2016年1月14日木曜日

モーションプロ製・ForkTRU


フロントフォークの芯出し・センター出し(平行にする作業)を正確に行うための工具です。

通常はフロントフォークをストロークさせて芯出しするのですが、この場合作業を行っている人間の感覚だけが頼りになり、しっかり平行であるかはいまいちわかりにくくなっています。

実際のところそこまで神経をつかうようなものではない…というのが個人的な意見です。

というのも今までTWのタイヤとフォークオイルを交換して芯出しをろくにしないまま走行していましたが、困ったことになった事は一度もありません。

フォークオイルを最初に交換した時などは、それまで高速走行時に発生していたフロントのブレがなくなったほどで、適当な作業でも結果が完璧だったのか、それとも適当な作業を許容できるほどマシンがずぼらなのかはわかりませんが大丈夫そうです。

しかしこれからはCB1100という大型バイクでの作業もあり、前々から購入予定ということもありとうとう買った次第ですが…

円高の時と比べて随分値上がりしました。

以前は4000円台で購入できたのが5000円台になっております。

この製品、モーションプロ以外で同じような製品がなく値下がりする気配がまるでありません。

需要が多い製品でもないので今後値上がりする事はあっても値下がりすることはまずないでしょう。

モーションプロの製品は結構高いですが他社では扱っていないユニークな商品があるのが魅力です。

物欲が我慢できる諸兄は一度取り扱いしているサイトをご覧になってみるのもよろしいかと思われます。

2016年1月13日水曜日

明るい照明良い作業

http://www.astro-p.co.jp/product/20117/

6LEDのフレキシブルUSBライト。

これが非常に明るく光が拡散して使いやすいです。

様々なLEDワークライトを使用してきましたが、どうしても光が拡散せずヘッドランプタイプの物に頼っていましたが、これを使用してからは出番はなくなりました。

USBということでこのライト単体では作動しませんが、自分はモバイルバッテリーに付けて使用しております。

大容量モバイルバッテリー、USBの差し込みが2つあるタイプ、さらにバッテリー本体にもLEDライトが付属しているもので使うとともかく明るい。

明るすぎて部屋で使用していたLED電球の代わりに使ってみたらこちらの方が明るかったほどです(電球差込口に変換コネクタを使用してUSB充電器を使用)。

問題は熱かな…

裏にヒートシンクがあるのですが結構熱くなります。

今は気温が一桁の場所で使っていますが夏場はもしかすると熱暴走を起こして基盤がお亡くなりになるかもしれません。

消費電力は1.2Wなのですが変換コネクタやUSB充電器に挿すとそれ以上の電力を消費します。

とりあえず工夫すれば部屋の照明にも使え、ワークライトとしてはかなり優秀であるということでお勧めしたいということです。

アストロプロダクツで販売しているものを3つ購入しましたが今のところハズレはなし。

同じような商品がamazonで1つ130円くらいで売ってますが(APは250円)こちらはハズレがあるみたいです。

2016年1月10日日曜日

スポンジバフを購入



エアアングルサンダー(ポリッシャー)に取り付けるスポンジバフを購入してきました。

ソフト・ミディアム・ハードの3種類を一挙に購入。

後ろのブツが輝きデルモンデⅡです。

輝きデルモンデ…キャップの締め付けが甘くて微妙に液漏れしておりちょっとひどい状態になっておりましたがまぁ大丈夫でしょう。

今日は非常に寒く北海道の真冬らしい寒波といったところ。

雪も猛烈に降っており風も強く、札幌からの帰りは視界不良の区間もありました。

まさに寒波到来。

ウチの水道が凍結しないかどうかギリギリのレベルです。

この気温が3日ほど続くともうダメなのですが、木曜あたりからまた暖かくなりそうなので何とかなるかもしれません。

2016年1月9日土曜日

なくてもできるがあれば便利な工具・エアバルブプーラー

エアバルブプーラーbyウェビック


チューブタイヤのタイヤ交換を行う時に使うもので、チューブのバルブをホイールの穴に簡単に通すのに使います。

裁縫道具の針通しみたいなものです。

これを使用すると手をタイヤとホイールに挟まれながらんごぉ!入れクソ野郎!などという下品なセリフを吐かずにバルブを挿入できるようになるというわけです。

だいたいどこでも1000円くらいで購入できます。

どうしても必要な工具ではありませんが、手組みのタイヤ交換は体力勝負で持久戦になる事も自分はありますので道具で楽ができるのであればということで購入に踏み切りました。

恐らく最初に使うのはカブのタイヤ交換の時になるので使用感はまたその時にでも。

2016年1月7日木曜日

小寒

何年か前のこの時期に凄まじい大寒波に見まわれ連日水道が凍結する日々がありました。

このため自分は1月20日頃から始まる大寒よりも小寒のほうが寒いイメージがあります。

今年はどうでしょうか?

週間予報では最高気温がプラスになることはなさそうですが8日と13日は0℃まで気温が上がるようです。
その他の日はマイナス3℃や2℃のようです。

まあ普通かと思われます。

少なくとも札幌近郊に住んでいれば驚くような気温ではありません。

自分がいちばん驚いたのは最高気温がマイナス8℃、最低気温がマイナス8℃と表示された時ですね。

最高気温と最低気温が一緒。

それも氷点下8℃という寒さで。

この驚くべき日以外も最高気温がマイナス5℃、最低気温がマイナス7℃などという日が続くと極上の寒波が到来しやがったという感じになります。

当然嫌です。

布団から出れないというレベルではなく、壁紙が凍結するという笑えないレベルに到達します。

それでも内陸の地域に比べれば全然マシな気温ではあるのですが。

とにもかくにも、今は雪も少なくそれほど寒くもない冬に有り難みをおぼえている次第です。

春までこれが続けばいいなぁ…

2016年1月5日火曜日

例年通りの連続真冬日

むしろ今までが少し暖かすぎたと思われます。

今年はとても灯油が安く、じつは税金の関係や物価の違いを考慮すると一番安かった1998年以下の価格になっているという話もあります。

当時はレギュラーが80円台。

灯油は50円台が当たり前でした。

北海道の家屋は気密性が高く、冬ともなればストーブをがんがんに焚いて室温は25℃、薄着でアイスを食べるというのが冗談抜きでありました。

しかしそれも灯油価格の高騰ですっかり過去のお話になり、自分もストーブの設定温度は最小の10℃。

部屋の中でジャンパーを着て過ごすのが当たり前になってしまいました。

灯油価格が下がった現在もこれは続いており、今年は安かったので買いだめした灯油で凍死せずに冬を越せそうな感じがします。

大寒波がこないかぎり…

ああ、雪解けが待ち遠しいですね。

2016年1月4日月曜日

機械のチカラを利用しよう

友人が確かポリッシャーを所持していたのを思い出してガラクタ置き場と化しているスペースを探しまわること数十分。

ようやく目当てのエアーポリッシャー(エアーアングルサンダー)を発見できました。


残念ながらスポンジはなかったので次に工具屋に行ったら購入したいと思います。

コンパウンドはどうしようか…?

輝きデルモンデで研磨してダメだったらコンパウンドでやってみるか。

何しろ機械による研磨作業は初めてなのでわからないことだらけです。

そんな中でわかっているのはすでに見た目は絶望的なのでこれ以上酷くはならなそう。

もう一つはスポンジは柔めからやっていけば大丈夫ということ。

正月営業が忙しいので作業開始は今月中旬になりそうです(暖かければ)。

2016年1月2日土曜日

サビが取れない

所持しているブルーマジック・ストレートのメタルポリッシュの両方を試してみたのですがサビは取れず。

そこで真鍮ブラシを使ってこすり落としてみたのですがこれもダメ。

アストロで買ったスプレー式のアルミ錆取り剤も使ってみたのですが効果なし。
これは液体で塗布が難しいというのもありました。

ならばもうこれしかない!
研磨といえば一家に一個、ピカールを使ってみたのですがそれでもダメ。

ここまでやってダメとなるともうお手上げです。

一応他のところでも使えるだろうとアクティブの輝きデルモンデを注文しておりますが、多分これもダメだろうと思ってます。

ちなみにカバー類を交換するとなると
ヘッドカバー約4万
右クランクケースカバー7千
左クランクケースカバー9千

クランクケースカバーは自分で交換可能なんですが、ヘッドカバーはパッキン関係の都合上バイク屋に頼むしかありません。
一度ヘッドカバーからのオイル漏れで入院しておりまして工賃は1万5千円ほどかかるのですが、パッキンの交換が非常にシビアで失敗するとオイルが派手に滲みます。

ブラックスタイルならカバー類も塗装されているのでこんな事にはならないと言ってみても後の祭り。
何しろ自分が買った時にはブラックスタイル自体ありませんでしたから。

というわけで皆様、このような悲惨な状況にならないようくれぐれも汚れにはお気をつけ下さい。
洗わないで放置していると一気にサビてしまいます。
自分はガレージ保管でこれでした。