2016年4月4日月曜日

2016年シーズン開始TW225で行くツーリングルート調査ツーその2

豊浦町から洞爺湖へ行く場合自分はr97からr285を使います。


r285の途中に案内板(青看)が出ているので右折します。

ここからR230を走って洞爺湖に降りるルートがとても好きです。
長く続く下り坂をゆっくりと走り、左手側に見える洞爺湖を楽しみます。

r578入口にて

坂を降りきったあたりでr578、洞爺湖畔を周遊するルートへと入ります。


この周遊コースだと温泉街だけを走らずに済むのでおすすめです。
道中は道幅が狭く対向車がブラインドコーナーを膨らんで走ってくるので要注意です。
また、このコースはサイクリングロードとしても有名で、あまり左側に寄って走ると突然自転車が現れるのでやはり注意が必要です。

自分は秋の紅葉シーズンの洞爺湖が一番好きですが、春先の花が咲く前のこのシーズンも結構好きです。
湖がよく見えるからという単純な理由です。

距離的には支笏湖のほうが近いのですが、よく来るのは洞爺湖です。
洞爺湖を周遊するためだけに来ることもあります。
それほどまでに好きなのかと言われると、そうなのかと思うのですが…

途中止まったりすることも少なく写真もあまり撮りません。
走行して流れる景色が好きなのです。
止まってしまってはそれが台無しだと思うのです。
だから走り続けたい。止まりたくない。
走るだけで満足なのです。満ち足りているのですがそれを文章にしたり記録したりしなければならない。
なので時には停めて写真を撮りますが、そうして撮った写真は言うまでもなくよく写りません。
そのへんは諦めが入っているので問題はないのですけどね。



この日は給油を豊浦町のホクレンセルフでしたため、壮瞥町での休憩はセコマになりました。
だいたい壮瞥町でいい具合まで減るのですが、メンテの時にアイドリングしたり暖気したりで結構減ってしまっていたようです。
壮瞥町のホクレンセルフで給油して、横の謎のスーパーで買物をするのが定番なのですが、このセコマ、去年からよく利用するようになったものの違和感バリバリです。

さて、壮瞥町からはR453を走らず蟠渓温泉方面へと走るルート、r519→r922を使います。


いつも渋滞していると感じるR453の長流川対岸を走るこの道道、付近の農家の方々しか使わないようで交通量は少ないです。
これだけナビが普及してもこの道路の交通量が増えない所をみると、まだまだ道道探索をする必要があると思いました。

何年か前までは蟠渓温泉まで国道を走らずに行ける町道ルートが存在したのですが、通行止になって久しく復旧工事どころか青看からも消え去ってしまいどうなっているのかわからない状況となっております。
いつかここも調査しないといけませんね。

なお、r922からR453に戻ってすぐに出歯亀パンダが隠れているので要注意です。
久保内の出歯亀と言えば結構有名だと思うのですが、蟠渓に向かう側だけの取り締まりなのでご注意を。


そして本日の調査対象、蟠渓温泉から先、北湯沢までの道路工事ですが…

見事終了して新しい国道が開通しておりました

右奥が旧国道R453

グーグルマップですらまだ書き換えられていません。
調べてみると2月27日正午に開通。旧国道の一部は伊達市に移管されるとのことでした(詳しくはこちら)。
この蟠渓⇔北湯沢区間はなかなかの酷道ぶりで、路肩が弱いくせに交通量が多く、大型車もばんばん走る区間で坂道だったため、かなり前から代替道の工事が行われておりましたがついに開通したかという感じでした。

長流川の対岸に作られた道路はほぼ平坦で道幅も広く、大型車もすいすい走れる道になっておりました。
旧国道は封鎖されていなかったため多分走行は可能だと思いますが、あまり価値がなさそうなので伊達市がどれだけお金を出して維持するか見ものかと思われます。
赤井川の冷水峠のように観光資源があるなら復旧・維持管理も有りかと思うのですが、そうした価値はなさそうですし…将来的に廃道になる気がしてなりません。



ここからはR453を走り、大滝を抜けてR276まで出ます。
途中のr86は素晴らしい道道でツーリングルートでもあるのですが、そのルートは長いのでまた今度紹介します。
今日はR276からr695走り倶知安まで戻るルートです。



国道に関しては全て割愛したいと思いましたが、むしろ国道こそやっかいでした。
R453から先の国道は補修工事こそやっているものの、かなり雑な補修で走りづらいです。
また、まだ補修が行われていない箇所がかなり有り、いきなり穴が開いている、ヒビ割れていてタイヤがとられるなんていう箇所もありました。
前走者にくっついて走っているといきなりこうした箇所が出るので車間距離はやや多めに取ったほうが無難です。

そして、そうした部分がほとんどないのが道道の良いところですかね。
除雪が入らないというのは=道路が痛まいないということですので。

r695。
相変わらず入口が分かりづらい。

R276の入口
青看に表示はありません悪しからず…
存在を知らなければほぼ確実に見落とす入口。
知っていてもぼーっとしていればいつの間にか通りすぎている。
追禁で渋滞するR276をパスできる、場所によって尻別岳と羊蹄山が同じ高さで見える素晴らしい道道がr695なのですが、見落とされますね

入ってしばらくは両サイドに何もありません
ここは谷間であり、左手側に尻別川の支流がある他は山くらいしかないのです。
秋になると道の全てにバッタがいて書くのもおぞましい事態になりますが、今は大丈夫です。

しばらく進むと廃屋が出現し、もう少し進むと農家があり畑があります。
川があるのに水田はない(と思った)のが不思議です。

ともかく交通量はないに等しいので走って損はまったくありません。
渋滞している国道を走るメリットはなにも無いので。
問題はやはり…入口を見つけられるかどうかですね。



倶知安からはR393、つまり来た道を戻るルートで塩屋駅まで走りました。
さすがに日が傾いってくると寒くなり、空気が乾燥していてこの二日後に風邪を発症してしまいました。
今はこれを書いて寝ているところです。

ブログの書き方に統一性がなかったり、新しく見つけた機能なんかを用いたりして見づらいと思いますが、そのうちまとまってくると思いますのでご容赦を。

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