2016年4月12日火曜日

2016年・CB1100始動

前日は雪、気温も低く走行すること自体危ぶまれましたが、当日はそこそこの気温に恵まれ走り出すことができました。
しかし峠や山間部では積雪、路面凍結などの情報も出ていたため国道中心のツーリングとなりました。



自分は交通量が多く信号も多い道路を走る事を好みません。
なので本日札幌市内中心部をCB1100で走行したのは例外中の例外。
余程の事がなければ走らないというルートでのツーリングでした。
あと、シフトアップがうまくいかない症状が改善したのかのテストのためという理由もあります。
郊外の道路では頻繁にシフト操作をする事はあまりないため、このようなテストをするには市街地の方が適しています。


シフトアップがうまくいかない現象に付いてわかっていることまとめ
・症状はフロントスプロケカバーを社外品に交換してから発生している
・一番症状が酷かったのは2015年のシーズン末
・メンテしてわかった事は原因がオイル交換、油圧クラッチエア混入、スプロケカバー、クラッチ摩耗のどれか、または複数だと思われる事

テスト走行して実際に判明したこと
・走りだしてすぐの時にシフトアップがうまくいかなかった
・1キロも走行すると症状が出なくなった
・急いでギアチェンジをすると症状が出る
・その後意識して確実なシフト操作をすると症状は出なかった
・意識してやるようになってから急いで操作した時が2回ほどあり、その時は症状が出た


大幅に症状は改善したものの完治とまではいきませんでした。
うーん…
少し考えてみましたが、エア噛みが原因であれば症状は即座に改善すると思われるのでこれが主な原因とは考えにくく、スプロケカバーを除くとオイルの可能性が高いという感じになります。
クラッチプレートは6月末か7月頭の大規模メンテでどうにかする事にして、エーゼットのMEO-012は自分のCB1100にはあまり合わなかったようだ…ということになりました。
エンジンの回転の仕方などは良かったと思うのですが、こうして症状が改善されしまっては結果としてそうではなかったというしかありません。
UTCの安オイルがTWにもCB1100にも合うという現実は否定しがたい事らしく、それ自体は別に喜ばしいのですが、オイルはじつに難しいという事が再確認できました。

この症状については引き続き調査・報告したいと思います。



さて、ツーリングの方はR5からR337、札幌市郊外を走る新川通(r125)を走り札幌新道へ。
環状通(r89)を走り私用で澄川へと赴きました。
予想以上に気温が上がり、午後の始め頃は汗ばむほどでしたが、札幌市内限定だったようです。
r341を滝野の方へと向かうと一気に気温は低下しました。

モアイ像でお馴染みの滝野霊園
ここに来るまでにかなりの台数のパンダを見かけ、南区の警察学校前ではカメラ搭載のスカイラインパンダが黒のミニバンをとっ捕まえておりました。
全国春の交通安全(カツアゲ強化)運動を絶賛開催中だとそこら中で宣伝しているにも関わらず、雪が解けたのが嬉しすぎるのか危ないという言葉だけで片付けられない運転をする輩がそこら中を跋扈していました。

ツイッターにてこのような有様を言葉にしていらっしゃった方がおりましたので掲載させて頂きます。

的確かつ的確
このツイートにはありませんが、片側2車線の交通量が非常に多い道路を車が接近しているのを確認しているにも関わらず渡るご老人多数。
嬉しい&浮かれて走り回る小学生、2台3台は当たり前。5~6台で並走する自転車の高校生。
ここが銃規制されている国でよかったですね。某大国なんかじゃ発砲しているケースや恐ロシアなんて言われている国じゃ轢いてそのままなんていうケースが多々ありますから。

とある人からこう言われました。
「死角から車線変更して幅寄せしてくるような車まで気付けるような運転を身に付けて下さい」

超能力者になれってことですか?

言われた時はそう思いましたが、今日実際に上記のような事態になって心のなかで叫びながら加速しました。
本を読みながら運転して車線変更するとかいったいどうなっているんでしょう?
もうわけかわからなくなりました。

自分は雪のない季節をバイクで走るだけですが、車を運転する方々は年中こんなことに出くわしているんですかね?
そうであったなら恐ろしいことだと思います。


話が長くなってきましたので次回に続く(予定)

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