2016年4月10日日曜日

CB1100シーズン前メンテその7

すっかり風邪を引いてしまい寝込んでいました。
最初のツーリングで喉が痛くなり、その状態で2回目のツーリングに出たところこじらせました。

そのため2回目のツーリングの記事も書いておらず、TWも乗ったままメンテもしておらず、最低限必要な事だけして休んでいました。
やれやれな毎日でしたが少し動けるようになったのでCBの最後のメンテを行いました。



グリスアップ
しかし今回はあまりグリスアップする部分がありません。
リアサスもフロントフォークもやってしまっているのであまりやる箇所がないのです。

とりあえず外していたミラーとナックルガードを装着してミラーのターナー機構の部分にメンテルーブをぶっかけます。


一度使うと止められない便利さがターナー機構にはあると思うのです。
特にミラーと共締めする物がある時は便利です。

このターナー機構が錆びてしまうと普通のミラーとなんら変わらない物になってしまうので注意が必要です。
水の侵入や汚れで結構錆びてしまいます。

次にCB1100の錆どころ、シート下のストッパー部分。

錆びてる!錆びてるよー!
シート裏の形状のためなのか、何度錆を落として塗装しなおしても錆びます。
もう諦めているのですが、放置するとよろしくないので今回も処置しておきました。

そしてシート。


K&Hのハイシートを使っているのですが、このステーが錆びます。
よーく見るとステーの先端部分に錆が出ているのが見えるのですが、何度落としてもここも錆びます。
ただ、あまりひどい状態にはならないのでシリコンスプレーをたまに吹いておけば大丈夫という程度。
雨の日に乗ったり洗車したら忘れずにやれば大丈夫という感じです。
ノーマルシートはどうなっていたか忘れました…

後は定番のサイドスタンド。


CB1100のサイドスタンドはわりと頻繁に動きが渋くなります。
水や汚れのかかりやすい場所なので仕方ないのですが、しっかり掛けないと悲惨な事になるのは周知の事実。
スタンドの根本だけではなく、その上のスプリングの引っかかっている部分にも注油します。
滑らかに動くのならOK。

このほか写真はありませんがリアキャリアの溶接跡、シート下のフレームなど、艶出しと表面保護をしたい部分にシリコンスプレーをかけて拭いていきます。
アルミの錆が広がっているエンジンカバーの類も拭きましたが…今度サンドペーパーで削ろうかと…


チェーンを確認すると注油のあとが見られなかったのでチェーンソーオイルを差しておきました。
これであとは乗る前日にウェスで拭きあげるだけでOKです。

さて、CB1100は光軸がおかしな事になっているのでテスト走行しなければならないのですが、今日も明日も非常に寒く雪が降るという予報です。

休みは火曜日。
ぶっつけ本番の走行になりそうです。

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