2016年4月24日日曜日

CB1100シフトアップ不良の件・改善テストツーリング

日曜日の休日。
どこも混むであろうと思ったので、ニセコパノラマライン抜きのメインルートの走行だったが予定変更。
倶知安のセコマから先の未走行の道道探索となる。

倶知安のセコマからの羊蹄山
r97とR276の間の広域農道を走り尻別岳と羊蹄山を同時に見る。

町道より、尻別岳
同、羊蹄山
今日は風が強く黄砂の注意報も出ていた。
気温はまずまずだが北山麓はちょっと寒い。
雲は多かったが風で散って晴れてきた。

この広域農道はほぼr97と並走する形になり東山麓から南山麓へと抜けることが出来る。
停車と寄道をする事でシフト操作の回数を増やしテストを繰り返す。
真狩の道の駅まできたがここまでシフトアップの不良は出ていない。

フラワーセンター、温室が併設されている
道路はそこまで混んではいないものの、道の駅はここ以外も混雑していた。
逆にコンビニはどこも空いていたのが印象的だった。
多くの人が給料日の25日の前日というのも理由の一つだろう。

バイクは平日よりも圧倒的に多く走っていて、サインを出してくる輩も多かった。
くだらない句を思いついたので読み上げてみる。

ピースサイン
出したその手に
コガネムシ
※事実です。サインを出す際は甲虫の類に注意して下さい


r66で一度ルスツに出たあと、南下して調査対象のr777へと突入する。

r777より
この道を走らない理由は単純だ。
ルスツ方面に用がなければまったく走る機会がないからだ。
なので今回のように走ろうという気がなければずっとそのままになっていただろう。

道道777は農道と言っても差し支えがない道路だった。
その両端はほぼ畑であり、そうではない部分は真狩側の川沿い部分くらいではなかろうかというほどだった。
正直な話現在の土の出ている状態は、風が強く乾燥していると喉によろしくなく、時期的に走るのは遠慮したいと思うほどだった。
まあこれは畑に近い道路全般に言えることだろう。
農耕用車両から落ちた土が道路上に撒き散らされ乾燥して前走車両が巻き上げそれをライダーがおっかぶる。

た ま ら な い

工事現場と違い水をまいて清掃はされません。
このため路面状態は良好でも走行はお勧めできない状態。
畑に何を植えているのかはわかりませんが、見頃はまだ先になるでしょう。


r777を走り終えたところでちょっと奥に行けそうな砂利道がありました。

G地点より先があります

CBなのであまり無理はできませんが普通の砂利道程度ならこいつでも結構走れます(実績あり)。
そこで少しだけと思い走り始めたのですが…

山の中に入り込む
傾斜がきつくなったあたりで止めておけばよかったのですが、Uターンできるような広さを求め続けた結果が上の写真です。
これはまずいと思ってマップを確認すると、r285(洞爺方面)まで抜けれるものの舗装路ではないと思われる、というか確定だろうという感じでした。
草は刈ってあり車が通ったあともあり途中民家も1件だけあったので安心して突入したのが間違いでした。
TWなら燃え尽きるほどヒートするほど楽しめたのですが、CBだと脱出するだけで燃え尽きそうになりました。
結局途中のやや道幅の広い部分でスイッチバックの要領で切り返しましたが、もう絶対にやりたくないと思いましたね。

この後はr230でマスツーライダーの先頭にさせられ(r97からの進入でなぜか合流)、分岐で広域農道へと突入して巻いたりしました。
その広域農道がルスツ方面へと抜ける近道だったりなど、ルスツ方面はまったく走らないので今日はじつに有意義だったといえます。

ただひとつ残念なのは途中でスマホのバッテリーが切れてしまいログを撮りそこねたこと。
重要な部分は大丈夫だったし、アプリの機能で「復旧」というものがあり、途中で電源が切れてもそこまでのルートは保存してくれるというもの。
MyTracksにはなかった素晴らしい機能のお陰で難を逃れました。

しかし林道は気になるのでそのうちTWで突撃したいと思います。



シフトアップ不良。
本日症状が1回もなし!

完全に直りました。
しかし…
エア混入が主原因としても、なぜ混入したのかはいまだわからず。
リザーバータンクのダイヤフラムも交換しようか検討中です。

ではまた。

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