2016年4月27日水曜日

CB1100フロントタイヤ交換

スリップサインが出たので購入しておいたミシュラン・パイロットロード3(以下PR3)と交換しました。
前回の交換から9973キロ走行、前回もタイヤはPR3でした。

交換作業の様子




手がビードワックスだらけなので写真はあまり撮っておりません。
今回も自分で手組みで交換しました。
PR3はダンロップ・ロードスマートⅡ(以下ロースマⅡ)に比べてサイドウォールが非常に柔らかく脱着がかなり楽です。
特に柔らかさに驚いたのはホイールからタイヤを外す部分です。
文章ではわかりにくので動画を設置してみます。


4分28秒辺りからの作業になりますが、動画ではタイヤレバーを入れてゴリゴリやってますが手で引っ張るだけで外れました
多分手組みでタイヤ交換をしたことのある人間なら嘘だと言うでしょう。
カブのタイヤ交換でさえその部分はプラハンを使用することがあるくらいですから。

しかし事実として手で引っ張るだけで外れてしまったのです

なので交換作業はあっという間に終了し、天気の良かった本日テスト走行で赤井川まで仕事終了後に行って参りました。

冷水峠展望所より
まだ4月なので日が落ちるのが早いです
展望所より先はまだバイクで通行するには厳しい状況です。
もう少ししたらTWで探索に行きたいと思います。

さて、新品のPR3ですが非常によいですね。
ライテクがいきなり上昇したかのような錯覚をするほど良かったです。

具体的に書きますと
・取り回しが軽くなった(路面との抵抗減少)
・ロードノイズの軽減
・ハンドリングも軽くなった
・コーナーの旋回性能がアップ(回復したと表現すべきか?)
サスフロントフォークをOHしたかのような衝撃吸収

すっかり忘れていました、PR3を最初に装着した時の感動を。
しかしこの事からPR3は摩耗していくと性能が極端に落ちるということが判明しました。
普通はそうなのですが、ロースマⅡのように摩耗してもある程度の性能は残ったまま交換まで耐えきるというタイヤもあります。
しかしロースマⅡには感動するほどの初期性能はありません。
初期性能は感動するほどよく、しかも最後まである程度の性能を保ったまま終了する。
そのようなタイヤがベストなのですがさて…ロースマはⅢがあるので期待できますがミシュランはPR4にCB1100が履けるサイズがないので是非とも作って欲しいところです。

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