2016年7月30日土曜日

メインルート・キャンプ場視察をかねて その4

洞爺湖を後にして壮瞥町に入りホクレンセルフにて給油。


出発時に満タンで走り出すとほぼここのセルフで給油することになります。
セルフでなければこの先にもいくつかGSはあるのですが、以前タンクから派手にこぼされてからなるべくセルフで給油するようにしています。

そのセルフのほぼ目の前にあるr519に入り、突き当りのT字路を左折してr922を走ります。
長流川対岸のR453がどれほど混もうともこの道道に車が流れてくることはありません。

久保内R453に入って蟠渓温泉の方に向かうのですが、以前は国道を迂回できる町道が存在しました。

R453の迂回路
山の中を駆けずり回れるルートだったのですが現在は通行止となっています。
この道は国道が工事で迂回路として使われた時に存在を知ったのですが、その後すぐに通行止めになって復旧の目処が立たなくなってしまいました。
グーグルマップを見ていると山側の方にも迂回路のようなものがあるのですが、そろそろTWで探索してみようと思いました。

今日はCBでしたので新しくなったR453を普通に走り、北湯沢を越えて大滝のセコマで休憩を取りました。

大滝のセコマより

ここまで来ると疲れから休憩の回数が増えます。
ひどい時は壮瞥のセコマ、蟠渓温泉の駐車公園、そして大滝のセコマと短い間隔で休憩を取ってしまいます。
写真は自分にしては随分と珍しい構図となりました。
疲れていて座ったままセコマの写真を撮ろうとしただけだったのですが、CBの写り方がおもしろいと思いました。

大滝からは国道を進みリターンポイント2を左折。
R276からr695へと入ったのですが…ここで一気に空模様が怪しくなってきました。
どうも道路の先にある尻別岳に雨雲が引っかかっているようで、走っている内にポツポツと、R276と合流するころには滅茶苦茶に降ってくる事態となりました。

降水確率は10%くらいで確かに一時雨とは言ってましたが、この降り方は何か違うだろうと…
しかし尻別岳の向こう側は晴れているのが視認できたので、濡れると不味い物だけパニアケースに放り込んで一気に駆け抜ける作戦にしました。
作戦は見事に成功を収め、振り返って尻別岳を撮影。

雨雲だらけの尻別岳?
と思ったらこれは羊蹄山?
短い時間でしたが強い雨に打たれたのですが、走行風でわりと乾くのは速かったです。

r478で京極町をパスして左手の羊蹄山を見ながら走りますが西進しているので西日がきつい。
右折して倶知安に入り来た時に走ったR393を再び走り赤井川村へと帰る途中。


R393より
呑気に浮いている雲を見つけたのでちょっと撮ってみた次第です。
この先はいつものように走り抜け、赤井川へと帰り着きました。



すっかり忘れてました。
もう一つのキャンプ場、京極町のスリーユーパークキャンプ場も視察してきました。


ここは近くにローソン、温泉があり羊蹄山を心ゆくまで眺めることが出来る期待の候補地でしたが、やはりここも人気のあるキャンプ場らしくテントが設営されておりました。
特にここは小さな子供がいる家族に人気なので、その点を覚悟して行く必要性があるかもしれません。

ネットの情報やガイド本も買って情報を仕入れてみましたが、やはり実際にキャンプをしてみないとわからないことだらけです。
残念ながら8月はシフトの都合上キャンプに行けそうな日はなく、9月を待たなければならないようですが、今日視察した2つのキャンプ場は今年中にテントを設営してみたいと思います。

2 件のコメント:

  1. メインルートのツーリングレポート、ありがとうございました。
    セイコーマートをうまく休憩とリズム取りに使い、給油のポイントもあって、
    やはり完成度の高いルートだなあと思いました。
    洞爺湖畔の道は私も大好きで、よく通るのですが、それを組み込んだ定番ルートのようなものを、私も作れたらいいなあと思いました。
    今回はとても触発されました。
    ありがとうございました。

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    1. コメントを頂いて気が付きましたが、ツーリングルートにあるセイコーマートを全て利用しているようです。どこにいってもほぼ存在し、共通の商品を扱ってくれるセコマなしには自分のツーリングは成り立たないと思いました。
      樹生さんの定番ルートの作成、楽しみにしております。

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