2016年7月18日月曜日

サドルバッグで積載アップとタンクバッグが嫌いな理由

ばたつき防止部分の固定に悩みましたがとりあえずという感じで取り付けてみました。





これはミス、後で直しました
TWは車体右側にマフラーが装着されており、これをサドルバッグサポート代わりにして純正キャリアに簡単に取り付けることが出来ます。
取り付けたバッグはデグナーのNB-3になります。
これよりも横幅のあるバッグだと排気ガスの問題があったりマフラーガードの無い部分との接触で溶けたりする恐れがありそうです。
車体左側にも取り付けはできるのですが、その場合はバッグサポートをどうにかしなければならず結構めんどうな感じになります。
バタつき防止用のコードはやや硬いゴムひもをタンデムステップの荷掛け部分にかける形にしました。
伸縮しない紐の方がいいんじゃないかと思って試してみたのですが、結局車体をバンクさせた時にバッグが離れる距離が同じだったのでゴムひもにしました。
こいつの利点は切れても結んで繋げてしまえばよく、代わりはダイソーで調達可能だという点です。
タイラップをつなげるという案もあったのですが、主に見た目の点で却下しました。

容量は10リットルと少なめ。
開け閉めはジッパーとマジックテープの2段式で、外側の蓋のバックルは容易に開け閉め可能で物の出し入れがそんなに不便ではありません。
防水ではなくレインカバーも付属するのですが、背面まで覆っておらず結局浸水する仕様です。
なのでバッグ内に厚手のゴミ袋を内蔵して防水仕様にして使います。


次にタンクバッグ。



ヘンリービギンズのHBタンクバッグMIL【A5エグリ】というものです。
フラップの形状が他社のものと比べて特殊で、取り付けの自由度が高くオフ車のタンクも取付けできます。
これも元はCB用に買ったものでタンク底部にえぐりが入っていてタンクキャップの出っ張っている車両にも装着可能というものなのですが、フラップを調整すればそんなの問題がないという残念な商品になっています。
ちなみにえぐれ部分はTWのタンクキャップのサイズにぴったりで、ずっぽりはまって磁石がなくても固定できるんじゃないかってくらいです。

そんなタンクバッグですが自分は好きではありません。
今まで明確な理由が不明でしたが前回のキャンプツーで使って理由が判明しました。

荷物の出し入れが非常にめんどうくさいから

もうちょっと詳しく書きますと、ジッパーを開け閉めするのが非常にめんどうだと感じたのです。
ガバッと開けてガバッと閉めたい。
そして荷物は飛び出さないというのが理想。
サドルバッグのように2重式の蓋で完全に閉めるにはジッパーを、とりあえずの場合はマジックテープだけというのがいいのです。
というのも、時に荷物を頻繁に出し入れする必要があったりするのでそういう時にタンクバッグの構造はめんどうで、めんどうだと何かを失敗する可能性が上がりひどい目に遭うことになる、という感じになります。
気を取られて転倒、立ちごけ。この辺がよくあることでしょうか。

また、給油の際が一番面倒でマグネットだとタンクに傷がつかないように、吸盤だとしっかりくっついているのか確認しなくてはならずタンクバッグは存在自体がめんどうくさいと思ってしまってます。
この他ハンドルの自由を奪うとか

タックバッグと接触して邪魔
スマホホルダーと接触して邪魔だったりなど正直付けないに越したことはないという次第。
めんどうくさくない構造のタンクバッグを新たに探してみるのもいいかと思いましたが、果たしてそのような物はあるのかどうか…

明日晴れたらテスト走行してサドルバッグの取り付けに問題がないか確認したいと思います。

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