2017年8月31日木曜日

8月28日のツーリング その1

なかなか毎日の疲労が抜けない。
休日に休むのではなく、ツーリングをしているから当然とも言える。

それでも走り出す事をやめたりしない。
最近は特にただ走っているだけで何となく楽しいからなおさらだ。

2017年8月29日火曜日

8月17日のツーリング その2

深川ICで高速道路を降りると、眼の前の道路は探索対象のr79。

調査対象の道路はまずグーグルマップで探し始めることになる。
そのため道路に付帯する情報は必要最低限のものしか取得できない。

要は曲がりくねっているか、そうでないか
周遊できるか、できないか

この2点が可能そうであれば実際に走行してどうなのか、という判断を下す。
ときにはまったく事前情報を取得しなかったため、通行止だったり未舗装路だったりするわけだが、だからこそおもしろかったり、何とかなるTWでまずは探索したりしている。

2017年8月24日木曜日

TW225の修理計画 その25

オイルフィルターカバーのあたりからオイルが滲んでいる。



うっすら砂埃が付着している。

前回オイル交換をしたのは7月15日。
入れたオイルはホンダ純正のウルトラG2、フィルターも交換していて今回は初使用のユニオン産業の物を使用した。

どうやらこのフィルターに付属していたOリング(ゴムパッキン)がダメだったらしい。
破損していたのではなく、単純に形状に問題があったのだろう。
純正パッキンよりも太く、ごつい作りだったのを覚えている。

そうした次第でまだ交換してから1000キロも走っていないのにまた交換する事となった。
今回は全て純正品…オイルはカストロールにしてみた。





TW225用 オイル フィルター パッキン

以前はヤマハ純正オイル(当時エフェロベーシック 現ヤマルーブ)でも粘度が20W-40の鉱物油があったのだが、現在は10W-40のものしか扱っていない。

どのみちヤマルーブのオイルの中身はカストロールと一緒(だと自分は確信している)なのでかまわない。


ちなみに驚いたことが二つある。
純正オイルフィルターの形状がひだ状になっていたことと、純正フィルターとパッキンを買っても、社外品のセットの物と値段がほぼ変わらないことだ。

合計で1306円。
ウェビックで購入したのだが在庫を抱えていたらしく即座に配送された。
多分この先純正以外の物は買わないだろう。
TWのオイルフィルターはあらかた試してみて純正が価格・性能的に一番だと確信した。


オイルの方はさすがに粘度が高くなったので高回転域のもっさり感が増した。
とはいえカストロールGoの20W-40は悪いオイルではない。
TW225のエンジンにはとても良く合っている。
夏場に入れるオイルとしては申し分ない。

ニオイもいいのだ。
カストロールのオイルはどうしていい匂いがするのか不思議だ。


やらかしたこともあった。
オイルドレンボルトを開けたままオイルを投入するという、もう何も言えないような出来事だ。
幸いすぐに気付いたものの、真新しいオイルがドレンから排出されるという光景に衝撃を受けた。

まったく汚れていないオイルがドレンから排出されているんだぜ!

ちょっと救いようがない。
しかしお陰でトラブルを未然に防ぐ事ができた。

オイルが付着したチェンジペダルを拭いているとガタが出ていることに気が付いた。
ちょっと引っ張ってみると抜けそうになる…Oh!?

チェンジペダルを固定しているボルトが緩んでいたのだ。
原因はもちろん振動。

この部分は可動部分でもあるので定期的な増し締めをすることが望ましい。
ボルトの緩みは今シーズンに入って2回目。
前回はクラッチレバー固定ボルトだったはず。

シフトチェンジに違和感を感じていたので、多分これが原因だろうと思ったが

違った

なかなかNが出ない。
特に踏みつけて、2からNに入らない。

クラッチレバーの遊びも調整してみたがこれもダメ。
オイルが合わないかとも思ったが、ウルトラG2でもカストロールGoでも変化はない。


とうとうクラッチプレートかスプリングに問題が出始めるのだろうか?
まだ3万6千キロしか走ってないのに。

リアサスの件もあり、こちらももう少し様子を見たいと思われます。

2017年8月23日水曜日

8月23日 夏の忘れ物

定刻を少し遅れて出発

空いっぱいに広がっている低い雲
衣替えしたレギュラージャケットでちょうどいい気温


赤井川村 冷水峠 道の駅

夏が忘れ物をしたらしい
今日はそれを探しに出たのだ

しかし見つかりそうもない


羊蹄山も見えず、ニセコ連峰も見えない

落胆した
ニセコパノラマラインは雲の中だ


でも、諦めない
R5を走って、羊蹄山の西側を回って南下する



雲が途切れだした
風は西から吹いている

地上はあまり風が強くない
でも、雲の流れはとても早い
上は風が強いのだろう


羊蹄山麓を離れる頃
忘れ物を見つけた



赤色を除く全ての色がそこに在る
と言いたいけれど、手前にはススキがゆっくりと傾こうとしている


その光景がウソのような暑さ
嬉しくなる

空は青く 空気は暑く そして風は涼しい


望む全てがここに在る
メインルートを走る


ジャケットのベンチレーションを全開にして走る
停まれば暑く、走っているとちょうどいい

最高だ


太陽が眩しい


ちょっと寄道をして






洞爺湖へ



今日は波がある




途中、とうとう暑くてやってられなくなり


アイスをジュースで流し込む
これで一気に冷却
たまらない!



北湯沢から一気に空気が変わって、少しひんやりしたものが混じる

それでもまだ十分に暑い

走る
タイヤの溝以外の全てが在る
TWのフロントタイヤはもう厳しい
急に切れ込むのが玉に瑕だ


r695



この道が気に入っている
自分でも気が付かなかった
走るのを楽しみにしている
特に陽が傾きだしたころ

何の変哲もない道だ
コーナーが多いわけでも、高低差があるわけでもない
舗装が一部新しくなっていたことに驚いたが

ともかく気に入っている
何が、と言われても説明はできないが
何となくいい それでいい

ここは、そういう感じでいいと思う



羊蹄山の東山麓を久々にr97で走り



また、赤井川へと帰ってきた



忘れ物は、見つかりました。


2017年8月22日火曜日

8月17日のツーリング その1

休日の前日。

仕事が早上がりであれば、就業後に走り出してネットカフェで一泊。
翌日、日帰りでは難しい道路を走って帰ってくる。

泊まるネットカフェはほぼ旭川。
これは日帰りツーリングの引き返せる限界地点が旭川だから。
(宗谷岬日帰りとかは限界を突破している)


以前はまだ体力があり、騒がしい中でも休息を取れていたが、最近は十分な休息を取れないまま翌日を迎え、前日に稼いだ距離を台無しにしてしまうという状況になっていたので、代替案として泊まるのはやめて高速道路を使って距離を稼ごう、ということになった。


今回のツーリングはそのテストであり
目的は道道79号、道道4号の探索。
国道452号の走行と、道道38号(万字)の走行が目的。

2017年8月15日火曜日

走れオザキ その10

今年はずいぶん早くやってきたと思ったら、いつもより早く去っていった。

追いすがる自分達を振り返ることなく、北海道から夏は去ってゆく。


赤井川 冷水峠 18時ちょうど

とても残念。

次の季節が嫌いなわけではないし、とても楽しみにしていることもあるけれど
夏の去り際はいつも残念だ。


来る時の反対車線の渋滞は
帰る時にはなくなっていた。

日が沈むのが早く、夕日を見ながら走ることもできない。

それもまた残念。

さようなら、夏。

2017年8月10日木曜日

TW225の修理計画 その24

リアショックはもう少し診断が必要なのでバッテリーから。


TW225 バッテリー電圧

エンジンはかけていない。
搭載して端子を接続している状態での電圧が13.41ボルトもある。
リチウムイオンバッテリーは寒さに弱いので冬場は電圧が下がる傾向にある。
今は夏場、絶好調のようだ。

バッテリーに搭載されている電圧インジケーター(写真下の青い部分)も最大値を示している。
電圧は高ければ高いほどいいわけではないが、この数字は理想的な数字かと思われる。


ひとまず、バッテリー、そしてレギュレーターに関しては大丈夫と言えそうだ。

2017年8月7日月曜日

8月7日のツーリング 

今日撮った写真はまた位置情報が入っていなかった。

自分が今使っているスマートフォンはZenFone3(ZE520KL)なのだが、正直使いづらい。
独自UIのZenUIがダメなのか、それともAndroidの最新Verの7.0がダメなのか判断が難しいですが、もうちょっとお金を出してiPhoneにするべきだったと今は後悔しています。

2017年8月6日日曜日

TW225の修理計画 その23

ついこないだの話。

TWを洗って各部を目視点検している最中に、リアショックのスピンドルロッド(フロントフォークのインナーチューブみたいなもの)にデカイ錆を発見してしまいました。

ちょっと錆びているというレベルではなく、とんでもなく錆びているというレベル。

もうこれは間違いなくシールにダメージを与えていて、ショック内のダンパーオイルはなくなってますよ奥さんという感じ。

ガレージ内の薄暗い場所で確認したのでまだ確定ではないけれど、8割ぐらいは確定していると思われる。
というのも乗り心地が悪いから。

そろそろもう本当にリアショックのオーバーホールを検討していたのですが、これはオーバーホールではなく買い替えしなきゃならないという感じ。

どちらにしろリアショックを外すことになりそうなのですが、まだやったことがありません。
手元にはサービスマニュアルがあるので、工具と想像力とあればどうにかなりそうなのですが…

真夏にあのぶっといリアタイヤの脱着をしなければならないらしく、もう勘弁して欲しいなーと。



それともう一つ。
交換したリチウムイオンバッテリーの問題。

こちらの記事でその特性がわかりやすく書かれており、大変参考になりました。
TW225は旧車ではありませんが、基本設計が30年くらい前のバイクなので色々現在のバイクとは異なっている部分があります。
特に電装関係は昔のままの恐れもあるため、配線図を引っ張り出して確認してみました。

TW225 白の三相交流
とりあえずTWはノーマルのレギュレーター(レクチファイヤ)で今のところ問題が出ていません。
シートを外さないとバッテリーにアクセスできず、シートを外すにはボルトを2本めんどうくさい感じで外さなくてはならず、確認を怠ってましたが明日どうにかする所存。

まずは症状の確定を行ってみます。

2017年8月5日土曜日

8月3日のツーリング 失敗した日

良く言えば北海道らしい、個人的意見としてはまったく夏らしくない一日となった8月3日。
後志地方は最高気温が25度の予報。
天気はくもり時々晴れ。

起き上がれないほどの暑さを欲しているというのに
照りつける太陽を呪いたくなるほどの熱気こそ必要としているのに
7月のあの暑さをもう一度。

2017年8月2日水曜日

2017年 夏至ツー 7月5日

ネットカフェでの睡眠はもう諦めたほうがいいだろう。
今回のネカフェ泊で思い知らされた。

いつものことだが店内全てに響き渡るいびき
神経質な自分は騒音下での眠りはほぼ不可能。
普段常飲している病院から処方されている睡眠薬を飲んでさえ眠れませんでしたという始末。

翌日も走るのならやはりしっかりとした宿泊施設を確保するべきだと痛感しました。