2018年6月15日金曜日

6月14日のツーリング その2

走り出してすぐに気が付いたのはリアタイヤの接地感だった。
とてもよく路面の状況を伝えてくる。
新品に交換されたリアショックは思った以上の性能を発揮している。
路面追従性が今までのショックとは桁違いだ。
3万8千キロという数字はTWのリアショックには厳しい数字だったのだろう。自分の使い方の問題かもしれないが…

リアショックの良さとは裏腹にオートバイに乗れている感じはあまりない。
ケツポジのよい部分が見当たらない。
入院前までは乗れていたので走っているうちに見つかるだろう。

およそ1時間遅れで出発していつものように赤井川から倶知安へ。
途中、雨だったり霧だったり、路面もウェットになり気温はますます下がっていった。
今年タイヤ交換をしてウェット性能が飛躍的に向上したTWだけど、CB1100のような安心感はない。
アスファルトであれば滑るということはないけど、橋のつなぎ目のような金属部分では後輪が僅かにスライドする。
そして、ステムが死んでいるってことの意味が理解できた。
交差点や低速走行している時にハンドルが切れない。
普通のコーナーでもセルフステアが働いていないのが理解できた。
これは冬まで待てそうもないので、夏至ツーが終わったらまた入院することになりそうだ。


雲を受け止めている羊蹄山。
そこに山があることがわからないほど厚い雲だったけど、南山麓では切れ目が見え始める。

R276→r97へスイッチ中の道より 13時13分

今日はあちこち寄っている天気でもなく、時間もない。
r97から洞爺湖へと向かう。
洞爺湖しか行ってないじゃないかっていう話はまた次回。

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