2018年6月5日火曜日

CB1100のタイヤ交換(フロント)

今年の夏の大整備まで持つと思われていたCB1100のフロントタイヤ。
新品タイヤのTWが入院してしまい、溢れる走行欲を一身に受けたミシュラン・パイロットロード3はあっという間に溝がお亡くなりになってしまった。
あと2000キロは持ちそうだな、という感想は正しかったのだけど、その2000キロを一月くらいで走ってしまったというわけだ。

タイヤをケチってとんでもない出費を強いられた過去があるので、摩耗したタイヤは何のためらいもなく交換するのがルールとなっている。
タイヤの他にガソリンとチェーンもケチらない。


CB1100のフロントタイヤ、サイズは110/80-18。
ラジアルタイヤでチューブレスだ。(EXは同サイズでチューブです)
よく出るサイズのタイヤは年に何回も生産して市場に出回るが、そうでないサイズのタイヤは年に1回の生産、よくて2回くらいでそれが売れてしまうと品切れとなる。
TWみたいな車種専用設計&サイズなんかはこれにあたる。
CB1100のタイヤもほぼこれと同じ。
フロントはまだ他車と共通のサイズなのだが、リアタイヤの140/70-18はほぼ専用サイズと言っても過言ではない。
今回はミシュランのパイロットロード3は品切れ。ブリヂストンは新作のT31が気になったのだけどあまり好きな感じがしない。
メッツラーは意外にもCB1100用の前後タイヤを作っているのだが値段が高すぎる。
というわけで今回はダンロップの名作ツーリングタイヤ、ロードスマートⅢに決定。
リアタイヤは元々ロースマⅢを履いているので、これで久々に前後ロードスマートになる。

届いたタイヤのラップを剥がして製造年月日を確認すると0218となっている。
2018年の第2週に製造されたということ。今年の1月ということになる。
2017年製が届くかもしれないと思っていたので、これは良かった。

確認が終わったらタイヤの間に雑誌を何冊か挟み込んだ。
これで内側に閉じているタイヤを開いてタイヤ交換をやりやすくするって寸法なんだけど、いつもいつもEXのチューブを買って膨らませたほうがめんどうが無いと思うけどチューブが高い。高すぎる。
適当な18インチのチューブで無理やり広げたほうが良さそうです。

というところで今日はここまで。
じつはフロントのスプロケももうダメになっていて、とんがりまくってチェーンを噛まずに少々やばい感じ。
スプロケットは数年前に前後購入したものがあるのですぐに作業をといきたいですが、チェーンももうダメなんだなぁ
こちらはシールがダメになって封入しているグリスが流れてガタガタになっている感じ。

すいません、もうお金ないですorz

タイヤとスプロケは今回の作業でどうにかする予定ですが、チェーンはあと1回走ってTWにバトンタッチして来月交換の予定。
TWの修理代とへし折ったステップ代、CBのタイヤと出費が多すぎてもう鼻血も出ません。
週末にはTWが出来上がる…予定なので、というか出来上がってくれ!もうCBは持ちそうもないぞ!!


なんだかんだでTWは買ってから10年目。
CBは8年目。
そろそろ大掛かりな整備が必要になりお金がかかるようになってきました。
諸兄はどうでしょう?自分は天涯孤独なので家族の理解は必要ないですが、そうじゃない方々はどのようにやりすごしているのでしょうか。
へそくりか、なき落としか、ごますりか…

今日もバイクを走らせる。
そのために頑張っていきましょう。

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