2018年8月29日水曜日

8月29日のツーリング

今年は2008年以来の冷夏となったらしい。
2008年の冷夏はよく覚えている。
何しろTW225を納車した年だったので。
夏でも革ジャンを着て走らなければならないほど夜は冷え込んだ。
今年は気温はそこまで低くないものの夏日の日数が少ない…らしい。
日照時間も短く降雨量は多い。
札幌近郊は盆最中からずっとすっきりしない天気が続いている。
鳴く虫の声が変わり、咲く花も変わった。
北海道に秋が来たのだ。

オオハンゴンソウ 外来種だそうです

自分で撮った写真を検索して花の名前がわかるというのはすごい。
きっとそのうち検索したら何かもがわかる時代になるのだろう。
しかし幸運なことに、いまだ調べてもわからない道は多数存在し実走するチャンスが巡ってくる。
今日のように。

新富新山梨線

道道914号から派生していて存在は知っていたけど未探索だった林道。
看板に延長が未記入でグーグルマップだと途中で道がなくなってますが全線開通でゲートはありません
グーグルマップを航空写真モードで見るとうっすらと道の存在がわかるかと思われます。
起点はこの看板のあるr914側。
未舗装と舗装の混合林道。送電線へのアクセス道も兼ねているらしく車の侵入があります
分岐はありますが

1つめの分岐

ドコモの電波が微弱ながらほぼ全線で届くので彷徨ってどうしようもならなくなる可能性は低そうです。
出口の看板が見つからず終わりましたが、この先通り抜け出来るのは確認しました。

できます

自分は最終的にR37に出ましたがr702に出る道もあったようです。
距離はかなり長いので突入の際はご注意を。



今月の始めのツーリングで見つけたライディングフォームを理解して、どうすればオートバイから良い感触を得られるのかをはっきりと理解した。
前々回のツーリングで終日得られた感触は、前回そして今日のツーリングでも同じだった。
TW225に乗る限りきっといつでもこの感触を得られるだろう。得る方法も理解した。
いきなりシフトダウンしてえらい焦ったTW。
どうもクラッチがダメな気がする。クラッチプレートとフリクションプレートを交換はもうちょっと先に。
できれば来年まで何とかしていただきたいと思う。
来月からはCB1100も乗る。
注文したグラインダーでチェーンのカシメをぶっ飛ばして新しいチェーンを装着したら走り出す。
9月は前半をCB1100、後半の泊ツーをTW225でという予定。
予定通り事が進んでほしいと願う。
天気予報は雨予報が連発だけど、9月は晴れるといいなあと願っている。


2018年8月24日金曜日

8月22日のツーリング

今日は午前中は雨だけど午後からは晴れるっていう予報だった。
ほぼ予報通りの展開になりそう。
午前中のうちに用事を済ませて午後から走り出すことにした。


ショートツーリング用のルートも確かあったはずなのだけど、今日はログ取りアプリの埋まっていないマスを埋めるべく積丹半島周遊にしてみた。
昔はずいぶん行ってたのだけど最近はめっきり行かなくなった積丹半島。
空が青くて暑い日に見るには最高の神恵内の袋澗と橋と入江を見に行こう。

気温はモリモリ上昇して余市の時点で強制冷却に踏み切る。

28度発表で温度計は33度をマーク

R229をからr913に入りただただ道を走り続ける。
いまだ夏休みなのか、盆の代休なのか、たまたま休みだったのかわからない何人ものライダーがヤエーしてくる。
ヤエーされた相手は入舸方面に向けて疾走中。
島武意海岸もウニ丼もまったく関係ない。
ただログを取るだけのために走る。
野塚から再び道はR229になり神威岬に近づくに連れて風が強くなる。
ついでに天気も悪くなる。
古平の時点でトーマル峠方向に雲があったのを確認していたのだが余市岳に引っかかっているだけだろうと思っていた。

実際はそうじゃなかった。
神威岬を過ぎてR229を南下することになると前方の天気は相当嫌な感じ。

R229 14時57分

しかもここから先の道はトンネル、それも湿潤トンネルが多発する区間で走っていても面白いことは基本的に何もない。

神恵内は晴れているはずだ!そうじゃなきゃただログ取りのためだけに来たことになる。

それはあまりにも悲しい。
何しろせっかく晴れて暑くなったので走り出したのだから。
でも現実は風が強く波の飛沫が飛び交い寒い。

弁財澗P場 15時26分

ようやく到着した袋澗も午前中の雨で海に砂や泥が流れ込んで茶色になり、空はご覧の通り灰色だ。
深く絶望して走り出す。
泊村のセコマに向けて走り出す。
温かい飲み物でも飲もうじゃないかと。

だが到着した泊村のセコマはまあまあ晴れている。

泊村 セコマ 15時48分

気温も上がって風も弱い。
天気が悪いのは神威岬から泊まで。そんな感じ。
ピンポイントダメ天気。
いったい何を呪えばいいのだろうか。

共和町のR276も未走行だったので岩内町まで走り共和町へ。
そのままR5を走り稲穂峠を越えて帰ろうと思っていた。
今日はずいぶんダメな感じになってしまったと後悔しながら。
だがダメな時は追い打ちを食らうもので稲穂峠の登坂車線の最後で急に車線変更した大型車を追い越せずに峠の終わりまで鈍速走行を強いられる。
稲穂峠を自分のツーリングルートから消滅させようかと本気で考える。
毛無、中山に続いて消える3つ目の峠になるか?

鈍速車の後塵を拝するのに耐えきれなくなり予定を変更してr1022で銀山へ。
赤井川に向かうことにした。
天気はどんどん良くなり気温もぐっと上がってくる。
そしてこの天気だ。


赤井川村 大正橋 17時3分

余市もこんな天気だった。
今日はルートの選択を間違ってしまった。
道の駅で休憩と思ったけど石山の中を駆け回る林道チャレンジを開催。
狭くて路面状況の悪い道でストップアンドゴーを繰り返しコーナーをクイックに曲がる練習をしてみる。
路面に砂が溜まっている箇所は雨の影響で泥になり2回ほどリアタイヤがスライドしてちょっと焦ったけど思った以上にブレーキをうまく掛けることができた。
そしてコーナー。
狭くて小さいコーナーを曲がる時は腰をオフセットして曲がるとうまくいくということがわかった。
でもその仕組がいまいち理解できていない。
これでは良い感触を次に引き継げないのでもう少し続けて見る必要がありそうだ。

赤井川のセコマで休憩を取り冷水峠の下りへ。
山中の道を走った感覚を元にブレーキとコーナーに挑戦してみるといつもよりずっとよく曲がれる。
車体は安定していて挙動を理解できる。
加速、ブレーキ、シフトダウン、コーナーエントリー、一次旋回までが今までより素早く出来ている。
まだまだ覚えることはいっぱいだ。

このあとツギハギだらけの舗装林道で激しくシェイクされて満足して帰ってきた。


200キロ走行で今日はおしまい。

2018年8月22日水曜日

8月20日のツーリング その2

前回
ルートだけ見たい人はこちら




支笏湖の南側を勢いよく走った。
しかし過去、ここでは対向車が追い越しに失敗して突っ込んできたことがあるので用心していた。
二度あることは何度もある。
今日もどうやっても無理そうな乗用車がいたのでハイビームをお見舞い。
ちなみに自分はコチラの商品を愛用していて日中よりもむしろ夜間のほうが視認性が高い。


  • 上体はリーンイン
  • 腰は回り込みの大きいコーナーでしかオフセットしない
  • 内足荷重で荷重変更はステップから開始


気が付いたらこんな写真みたいな感じでリーンインしてた。

こちらより抜粋

側車付きバイクの側車乗ってる人みたい。
でもこれだとスムーズに旋回できちゃうので止められない。
脚重心タイプのライダーにかけられた呪いと言っても過言じゃない。
紙面のライダーがみんなリーンウィズなのは写真写りの影響が絶対にあると思う。



美笛峠程度のコーナーではバールが散乱してない限り大丈夫(休暇村の手前にバールが落ちてた)。
何しろ朝里峠の縦溝切りまくってるタイトコーナーでも大丈夫だったくらいなので。
過信でぶっ飛ぶ心配もない。
これ、教習場で出来ないと八の字とスラロームクリアできないから。

とまあ悦に浸りながら大滝のきのこ王国にたどり着いたら駐車場はパンパン。
大型バスも数台いるって状態だった。
番号札の順番待ちが三桁とかになっていても不思議じゃない。
きのこスープにライスボール2つの注文で、孤食をこよなく愛してる自分がそんなものに耐えられるわけはないので華麗にスルーした。

こうなると何としても次のセコマに行かなければならない。
ここから超遠い優徳のセコマまで。
しかしそこまで行くと円山町へどうやって入ればいいのかという事になってしまう。
当初の予定では大滝のパークゴルフ場の所から入るつもりだったのだ。

とりあえず食べながら考えた。
スマホアプリはこういうときは大変便利だ。
すぐにセコマ付近からアクセスできる道が発見される。
大真寺という寺の横の道だ。

大滝区 円山町 上野町 探索経路
この道はR453を国道を迂回して走るルートを探索しているときに発見した道だ。
北東方向に進むとr86に合流できる。
Y字路で北西方向を選ぶとダートになって大滝のパークゴルフ場の横に出ることができる。
樹生さんがどの道を走ったかまでは文面から読みきれなかったが、景色が良いのは写真奥側の道(東側)で「天空の道」という看板が出ていた。
このあたりは名前のついた桜の木がいくつもあるのだけど、その時期に訪れた記憶はまったくない。
ただ、景色が良いのは覚えていた。
一部のライダーには知れている場所らしく、最初に自分が訪れた時に他にライダーがいて写真を撮影していたこともあった。
今日は誰もいなかったし誰も来なかったので存分に撮影した。

大真寺横からのルートの途上 草が盛大に落ちてた





天空の道 谷側

天空の道 山側



ルート写真でバツ印の部分 登山道らしい

念の為周遊して西側の道も探索する。
基本的に地元の方々の農業用道路なのでぶっ飛ばすことはお勧めできない。
途中超怪しい鳥居を見つけて急停止。

昭園神社らしい
多分以前にも見たことが…ある気がする。
その時も機会があれば調べようとか思った気がする…
廃墟探索系は草木の問題から春先か晩秋にならないと難しい。
秋の渓流庵探索の時についでに来てみようと思う。


少しアグレッシブな走りを楽しみたい諸兄はここから南側の昭園町に向かおう。

大滝区 昭園町

ご覧の通り曲がっているので楽しんでいただきたいが、丸部分はダートから運ばれた砂が堆積していて知らないで走るとスリップの危険が高い。
ダート部分は旧R453との分岐になるのだけど、ここは以前はもっとダートだったのだけど国道の架替工事で一部が舗装路になった。はず。
しかしなぜか全面舗装にはされなかった。
ダートはずっと前からダートのまま。


蟠渓温泉から幸内の迂回路も探索しようかと考えたけど、今日はR453を壮瞥のセコマまで走り続けてみた。
いつもはr922やr519を走るけど、国道をのんびり走るのも嫌いなわけじゃない。
むしろあまりにも走らなさすぎてこちらのほうが探索になっているくらいだ。
おかげで良いものも見れた。

壮瞥町 R453 14時53分

壮瞥のセコマからもいつもと違う道を走る。
洞爺湖方面に向かうのにr2ではなくセコマの裏手の道を走ってみる。
壮瞥高校の裏手を通り新山沼展望公園を過ぎ(写真はなし)湖畔のひとつ山側の道を走り続ける。
車はまったく走ってない。


洞爺湖 南岸 15時42分

実際は写真よりも中島が近く大きく見える。
胆振はくもるとの予報通りの天気になってきたけどあまり気温は上がらずに調子は良い。

壮瞥温泉のセコマの横からr2に合流し温泉街を抜けてR230で外輪山を上る。
いつもはここを降りるのがすごく楽しみなのだが上るのも良い。
レークヒルファームのところで左折してr285、r97の大和八幡神社を目指す。

神社の横から美和へと繋がる未探索道を走る。
樹生さんのコメントの通り狭めでくねくねしていて大変楽しい。
これがいけなかったのかもしれない。
自分はこの道の探索のあとr914を北上して帰る予定だったのだが、探索魂に火がついてしまいr914の脇道をいくつも探索してしまう事になる。

r914の脇道 崩落している箇所もあった

もちろん後悔はまるでないのだがr914のダートを越えて真狩村に到達したあたりで膝が限界に達する。
今の乗り方は脚に多大な負担がかかる。後半の走行はちょっと厳しい。

まっかりの道の駅でしばし休憩したあと赤井川村に帰っていった。

赤井川村 道の駅 18時12分

散策や探索をした割りに走行距離は伸びて337キロ走行で今日はおしまい。


2018年8月20日月曜日

8月20日のツーリング その1

今日はとても充実した一日だった。
こんな日は年に何度もあるものじゃない。
きっと今日を書ききることはできないだろう。



いつもより長く忙しい仕事の果て。
いつもより疲れているはずなのに目が覚めてしまう。
待ちきれなかったのだ。
ゆっくりと支度をしてもまだ時間は早かったけど、走り出した。

今日の予定は4つ。
休暇村、モラップ、大滝区円山・昭園、豊浦町大和・美和。
ルートは支笏湖が最初の予定になるのでr1、朝里峠から開始となった。

朝里ダムP場 9時23分

晴れていて暑くなる予報だった。
ピンポイント晴れ予報なのだ。


今日は驚くほどオートバイに乗れていた。
最初から最後までずっと。
手のひらにフロント周りの感覚がすごく良く伝わってきた。
ブレーキに関する理解が大幅に進んだ。
それも嬉しかったけど、その感覚で新しい道を走れたのが何より嬉しかった。


r1は多数の工事をやっていて片側交互通行が6箇所はあったんじゃないかと思う。
区間が短いので待ち時間はそうでもなかったけど。

R230はあまりにも殺伐としていたため小金湯から八剣山方面の道に入る。

札幌市 簾舞 10時32分

石山緑地を経由してR453に入り途中のセコマで早い昼食というのがいつものことなんだけど、今日は出発が早く朝食も盛大に食べたので腹が減っていない。
この先しばらくセコマがないのはわかっていたけど、無理して食べる必要を感じなかったのでそのまま走ることにした。


支笏湖へ向かう途中。
前は大型車。
これはひどいことになりそうだと思ったが、r117との分岐で前が空く。
路面状況が悪くタイトコーナーが続く部分を存分に楽しんだ。
この区間を苦もなく走れるのならバイクも自分も状態は良いという判断が出来る。

しばらくして前が詰まるけど、後ろはいなかったので大きく車間距離をあけてから旋回することを楽しむ。
支笏湖へ来たのはずいぶん久しぶりだ。



支笏湖 白樺P場 11時32分

ポロピナイは寄らずにまっすぐここへ来た。
夏らしく霞んでいるのがいい。
柔らかい感じのする支笏湖の方が自分は好きだ。

湖畔をゆっくりと走り(一台ぶっ飛んでいく車がいた)温泉街を過ぎてから右折。
最初の目的、休暇村へ。

休暇村支笏湖 散策開始 11時53分

展望台より

山線鉄橋









支笏湖 親水公園

休暇村と親水公園を結ぶ階段 きつい

ハウチワカエデ

朝の支笏湖・・・(モトグッチと銀塩カメラと)を読んで訪れてみたいと思っていた場所。
もう秋が来てしまったのか…と思ったけど、今日は夏日でとても暑い。
階段でハァハァしてしまうほどの暑さになった。
色付いているのも2本くらいで、まだ夏はさようならしたわけじゃない。
すぐにさようならする事になりそうだけど、せめて8月いっぱいはいて欲しい。

ここは秋になればどんな風に色付くのか。
夏になる前はどうなのだろうか。
歩くのは嫌いじゃないので、緑の中を歩いたり止まったりしながら考えてみた。


いつの間にかずいぶん時間が経過していた。
お腹も減ってきている。
モラップはまた今度にして大滝のきのこ王国でなにか食べよう。
珍しく外食を決意して美笛峠へと走り出した。

2018年8月17日金曜日

走れオザキ 23

雨続きだった北海道、今日はその最終日。
予報はくもりのち晴れ。
しかし午前中は雨が降ったり止んだりの繰り返し。
時々地面が霞むほどの雨が降ったりもした。

仕事終わり。
空にはまだ大きな塊の雲があり、空気はとても冷たい。
風も強い。
でもそのおかげで路面は乾いている。
大急ぎで帰宅して走る準備を整えた。


もうメッシュジャケットはお役御免。
まだ8月だというのにレギュラージャケットに袖を通す。
セルを回してエンジンをかける。


キュルル…キュルル…キュルル…


Son of a bitch!
エンジンがかからない!

前回乗ったのはいつだったか?
かなり前な気がする。何しろ最近は雨ばかりだった。
セルは力強く回っているのでバッテリーじゃない。
チョークは引いている。
キルスイッチOK。
ガソリンコックOK。
ちょっと走行距離がいってるのでリザーブに切り替えてセルを回す。

キュルル…キュルル…

ファーーーーーック!
キックで始動を試しみるもセルで掛からないエンジンがキックで掛かるわけがない。
一度キーOFFにしてしばし待ってみる。
その間に始動の手順に問題がないか再確認してみる。
保管の方法にも問題がなかった。
行った整備はフロントブレーキの整備なのでエンジンの始動にはまるで関わりがない。

再度セルを回す。
キュルル…キュルル…ドッ
最後の方に手応えを感じた。
リチウムイオン化されているバッテリーはかなりセルを回しても弱ることはない。
今は暖かいしね。

キュルル…キュル…ドゥン!

ようやくエンジンはかかりチョークを引いた状態でアイドリングが安定する。
安堵した。
原因もよくわからないし。
お前また壊れたのかよとは言いたくない。


そろりそろりと走り出した。
下半身とバイクの一体感がいまいち。
なんだか収まりが悪い気がする。
そのあたりを確認しながらR5を流すけど、道路は混んでいた。
フルーツ街道で赤井川を目指す。こっちは空いている。

足裏からの感触を膝に持っていってバイクをホールドするとぴったりする。
荷重移動の仕方を思い出してしまえばそこからは早い。


直したフロントブレーキの効きがとても良い。
効きというよりブレーキのタッチがすごく良い。
逆にリアのブレーキは遊びが多すぎた。
ちょっと調整して冷水峠を上る。
コーナーの途中に散乱したイタドリの葉を踏んでリアタイヤがスライドする。
ちょっと焦った。
木の枝を踏んでハイサイド食らった時よりはマシだけど。
枯れ葉なら踏んでも大丈夫だけど、生葉はかなり滑る。

展望所にはなぜか大陸語を話す男性2名が…
今日は一日北よりの風が吹いていて、それは変わらないままだった。

18時20分 赤井川村 冷水峠

雲は外輪山にかかることなく流れているので見た目よりもずっと高い。
大きくて厚い雲。
夕陽は雲の中。
すっかり沈むのが早くなってしまった。
8月に入るともう仕事終わりに林道に入ることは出来なくなる。

今日はまた特別寒くて12度しかない。
それでも盆地の中へ、赤井川村へと入った。
セコマでホットのコーヒーを買い求め一息つく。
騒がしかった盆の連休も終わり、普通の週末がやってくる。
自分は色々あって今月はオートバイを走らせるのが相当難しくなってしまった。
天気予報も雨マークが連発。
そういうこともあって今日はとても走りたかった。
走ってきてよかったと思っている。
オートバイを走らせることは自分にとってとても大切なことだと。
短い距離を走らせるのもいいけど、やはり一日を走りきりたいと思う。

2018年8月16日木曜日

ルートラボやってみた

その昔はやっていたのですぐに思い出せたルートラボ。
多分初めてでも使い方に戸惑ったりしないルートラボ。
単純って素晴らしい。
基本言語が日本語の人向けに作られているので素晴らしい。

データをインポートして動く地図に出来たよね?
スタートとゴールの表記はあるけど、どう周ったのかわからなければ難しくなるのであの機能は使いたいね。
ぉぉぅ、あったよ。
素晴らしい、хорошо!




でも難しい部分もある。
それはこのブログの記述を「作成モード」で書いているとルートラボの埋め込みがまるで存在しないかのような状態になるっていうこと。



HTMLモードやプレビューにするとしっかりと出ているのだけど、これじゃちょっと書くのに不便。
配置の指定もしなきゃならないとかもあるのだけど、今回は記事途中の紹介だけど通常は最後に掲載するだけなので位置はまあいいかと。
どうせ見る人は埋め込みじゃなくてデカイ地図で見るだろうし。
立ち寄ったセーコーマートの位置まで記載する必要性はいまのところ無さそうだし。
走った国道と道道の数字さえわかればまあいいんじゃないかい。
それ以外の道を、地図にすら表示されない林道とかを走った時はその時考えようじゃないかと。

とりあえずこれで困るまでやってみようと思います。