びっくりです、今日気が付きました。
いつもツーリングルートを公開してますが、拡大縮小できるものではなく細かい道道などは読んでいる方々が当たりをつけていたかと思われます。
記事中に走行している道の記載があれば「ああ、あの道ね」ということなのですが、ここ最近はそういう記載もなしに記事を書いている事が多々あり、一応このブログはツーリングルートを探索して作り上げるのが目的…のようなものなので、どこをどうやって走ったのか、じっくり見れるようにしようじゃないかと思いました。
グーグルのマイマップを使うとかなり簡単に出来そうだったのですが、自分は昔からマイマップとの相性が非常に悪く、でこさんのようにうまいこと表示させられることは無理そうです。
それに対してルートラボは以前使っていて親和性が高く（つまり単純）で何とかなりそう。
となれば使いたくてうずうずしだしたのですが外は雨です。
お盆期間はずっと雨。
もう崩れたところも出ました。
明日はさらにひどく警戒情報も出ております。
自分は忙しい仕事がさらに忙しくなり、まるで走れる状態ではありません。
TWのテスト走行すらやってません。
13日は休みでしたが自分は早起きは無理でして、雨の前に走り出すことはできませんでした。
樹生さん、selenさん、いちさんはまるで示し合わせたかのように支笏湖へ向かいましたね。
selenさんの記事は大人気。
自分の知っている支笏湖とは違うイメージで趣がある。
そしていつもの来た道を戻るスタイル。愛車から離れて撮影するスタイル。
バイクから離れて散策するスタイルはいつもいいなぁと思います。
特に来た道を戻るスタイルは、勇気と潔さ、斬ったカタナ、返すカタナでまた斬るみたいな凄みを感じるのです。
自分は散策や探索を最初から予定しておけばやるのですが（廃道とかトンネルとか）、自然にできるのも素晴らしいと思います。
休暇村も行こうと思って行ってません。走り続けてしまうから。
樹生さんは今回は奥深いライディングの話。
自分のテンションは上がりまくり。目を丸くして文章を凝視します。
じつは以前はライディングの記事を読むのがあまり好きではありませんでした。
理解が難しかったからです。
しかし今は意味を理解し自分ならこうかな？というイメージすら湧いてきます。
1.5車線区間でダンプが前方からやってきた時は絶望しましたｗ
自分も最近は腰をずらしたオフセットフォームで、上体をコーナーのイン側に入れて鼻をコーナーの先に、ステップは内足荷重となってます。
オフセットフォームは人により向き不向きがあるので、スムーズに行くのでしたら樹生さんにはそちらのほうが向いているのでしょう。
もちろん自分のようなちょっと前にフォームが出来上がってよちよち歩き状態の人間が何を言うかという感じなのですが。
 |
| スタジオタッククリエイティブ |
コーナーリング中の余裕が安全マージンを増やすというのには大いに同意します。
いくらでもラインの修正が可能な状態だとラインを割った対向車をかわしたり、大型車に警戒を与えないようにアウト→インではなくアウトにしたり。
でっかいシカがいきなり飛び出してこないかぎり大丈夫でしょう。
嗚呼、自分もr141の下りを堪能したいです。
オートバイの走らせ方と楽しみ方は人それぞれで、一般的なのから特殊なものまでいっぱいある。
自分と同じ道を走っても違う感想を語り、違うルートを選び、違うものを見に行く。
自分にはまるで楽しめない道を楽しみ、それを素晴らしい表現で他者に幻想を与えて誘っていく。selenさんのR275とか…恐ろしい威力です。
オートバイを走らせている。
同じような道を走らせている。
違うということにすごく興味が惹かれる。
自分との違い。
今はスマホが奪っているけど、何もしないでぼーっとしている時間は人間にとってすごい大事な時間らしい。
色々な考えや記憶をまとめてりしているらしいのだ。
トイレで踏ん張るときもスマホは持たないほうがいい。便が出なくなるらしいからだ。
便は置いといて、映画のワンシーンで空中を仰いでいたら数式が空から降ってきたみたいなのはよく見る光景だけど、あれは誰にでも起こり得る。
自分は特にツーリングの休憩中。
何もしないでボーッとしているように見えるけど、実際ぼーっとしている。
でも頭の中はぐっちゃりで、だからこそ整理されている。
話しかけちゃダメなんだ。とても大切なことをしているっぽいから。
なんだか長くなりましたが、ルートラボが復活したってことと、皆さんのブログはとても参考にさせて頂いてるということで。
いつか道の上で会える日を。
くーたさんとはこの日R393ですれ違ってます。タイガー超目立ちますからすぐにわかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿