2018年11月27日火曜日

2018年シーズンまとめ その6

道道604号線。


正式名称は北海道道604号老古美小沢停車場線。
おいこみこざわていしゃじょうせん と読む。
停車場ってのはだいたいJRの駅だという認識で間違いない。
(停)で略される場合があるが意味は同じ。
駅なんかないぞって場合かつて駅があったというケースになる。

道道604号線(以下r604)は交通量が少なくて、路面状況が良好で、アップダウンしながら曲がりくねっていて、前後の道も素晴らしいっていう道。
単独でこの道路より走行する事を楽しめる道は存在しないんじゃないかってくらいの道だけど、もちろんそんなはずはなかった。

長らく見つけられなかったr604以上に楽しい道は札幌から遥か彼方。
七飯町に存在する城岱スカイライン

中間地点 城岱牧場展望台



どういった意図でこのような曲がりくねった道をお作りになられたのか、ありがとうございます!
中間地点の展望台がサミットなので、どちらの入口から入っても上りも下りも楽しめる作り。
素早くきっちり減速と荷重移動しないと苦しい展開になるコーナー。
素晴らしい景色、良好な路面状況。
最高です

難点はそれっぽいお車がやってくる事。
むしろこんな道で走りに来ない方がどうかしている、というくらいの道。
七飯町在住の諸兄は仕事終わりにちょっくら走りますか って事が可能。

漫画に出てきそう(頭文字Dとか)な典型的な峠道の構成で…書いてると走りに行きたくなりました。
七飯町の重要な観光スポットで、しっかり説明がありますので一読してお楽しみ下さい。

2018年シーズンまとめ その5

今日は気分が哀戦士でした。

なんてロックな歌なんだ…

今年のツーリングルートはほぼ南方。
洞爺湖へ訪れる事が非常に多かった。
最後は船に乗って中島へ行くほどに。

洞爺湖畔 10月25日 13時24分

自分自身が持つツーリングルートの中から、洞爺湖へアクセスするルートを特化させてみた。
また洞爺湖かよ! って誰もが言ってしまうほどに。

特に羊蹄山麓東側の国道276号線を走るのが実に楽しいという事に気が付いた。
行きも帰りも良い。

中山峠を走る諸兄にはなかなかむつかしいルートになる。
しかし12月8日に余市ICが出来るので、懐に余裕のある諸兄は中山峠経由で札幌に帰らず、赤井川村を通り余市ICからバヒュンと高速道路でお帰りになるルートをオススメしておきたい。
幾多の山を貫通し、丘を平べったくして、とんでもない場所に橋脚をぶっ立てた後志自動車道を。
道東自動車道も相当やっちまった感がありましたが、こちらもぜひ期待して頂きたい。


きっと来年も羊蹄山麓東側を多く走る事になりそう。
それはr604とニセコパノラマラインを走らない事を意味するのだけど、それだけの価値がこの道にはあると思う。
自分自身にとって、今の自分にとって。

道の話はも少し続く。

2018年11月25日日曜日

2018年シーズンまとめ その4

今日はすごく良く乗れている、という感じの他に、今日はすごくコーナーが長い、と感じる事があった。
不快な感覚じゃない。
オートバイに乗れている状態でのコーナーリングなので、むしろ楽しい。
特に右コーナーで感じる事が多い。
そしてこの感覚は初めてじゃない。
やだ、恥ずかしい…とかではなく、まだ原チャリに乗っていた頃によく感じた懐かしい感覚だ。

自分の知覚がおかしくなった可能性は否定出来ないけど、その前に現状を把握してみる事にした。
右コーナーの度に自分が何をやっているのかを確認する。ついでにおかしくなってないかも確認しておいた。

わかったのはコーナーの外側部分を走っているという事。
コーナー進入はちょっと思い出せないのだけど、イン進入からアウトに振っている可能性が高い。
オートバイとの一体感が高い時、旋回する事に不安を覚えない時のコーナーリングはとても楽しい。
その楽しいを引き伸ばすために、コーナー出口で加速するのではなく、旋回したまま終わらせようとしていたらしいのだ。
らしいというのは考えてやったわけではないから。
気付いたらやっていた類の事で、しかもこれは乗れている状態の時しか自分には出来ない。

あー…と、走りながら考えてみる。
原チャリでこれが出来ていたって事は、あの当時はちゃんとオートバイに乗れていたんだな、と。
何時ぐらいから走らせるのがむつかしいと思うようになったのか定かではないけど、そういった意味から自分はライディングフォームを取り戻したと表するのが正しいのかもしれない。

ライディングフォームは未舗装路用の物も開発(こちらは文字通りの意味)していて、来シーズンもきっと時間が足りないって言いそう。

ツーリングルートの探索と共に、今年はライディングフォームの事もあって濃いシーズンだったなぁと。
願わくば来年も濃くなりますように。

2018年11月24日土曜日

2018年シーズンまとめ その3

コーナーから立ち上がった先には短い直線と先の見えない次のコーナーがある。
右コーナーだ。

画像加工練習

軽くアクセルを開けて短く加速し、オートバイを道のアウト側へと振る。
この加速はコーナーに突入するための調子を合わせるためで、スピードを出すのが目的じゃない。

意識してリアブレーキを踏み、フロントブレーキはレバーをわずかに引く感じ。
パッドがディスクに当たる程度の状態にする。
意識してブレーキ操作を行うのはここまで。
ここから先はコーナーの入口に意識を集中する。

ブレーキングフォームを取って必要なだけ減速する。
減速の衝撃を下半身の踏ん張りと、肩と背中を使って受け流し5速から3速へとシフトダウン。
この間にカウンターアクションを取ってコーナーの突入に備える。

自分のカウンターアクションは腰をアウト側にずらすというもの。
腰だけじゃなくアウト側のステップにも荷重を掛けている。
どうも体重が足りないらしく、大幅な動きをしないと重心が動かないらしい。


ブレーキをリリースしてアウト側に振っている重心をステップからイン側へと移していく。
ステップから腰へ、腰から上半身、そして頭へ。
上半身は伏せ気味にして、旋回している車体の内側に入れて、仕上げに首をひねって鼻を曲がる方向へ向ける。

概ねこのような感じ(画像は参考)


この時重心はイン側のステップに完全に乗っかっていて、アウト側の足はステップから浮いている事もある。

一次旋回中はイン側の足にギューっと力が入り、膝から上が悲鳴を上げる。
ステップを踏み抜く位に力を入れて踏ん張っているためだ。



今日は良く乗れている。
5月の初めに感じた事を形に出来たのは8月の初め。
ステップに荷重を掛けて、太ももに力を入れて踏ん張る。

重要なのはたったこれだけの事で、他の全てはこの延長線上で行われている。
逆を言うと、これが出来なければ何一つうまくいかない。
そしてこれをするためにはとても体力を使うという事。
オートバイに乗れない冬の間は、筋トレに励まなければならない。




今シーズンの残り、来シーズンへの宿題は…次回にしようと思う。

2018年11月21日水曜日

油圧フロアージャッキの修理

TWのワックスがけを始めたら3時間も経過しておりました。
真冬は爪先が冷たくなって作業どころではないので今のうちにやっておきました。
やるまでは腰が重いのですが始めると今度は終りが見えないです。
気の済むまでやったら夜が明けていた…そんな日もありました。


ジャッキの修理の話です。
ジャッキ本体はそこらのホムセンかアストロで購入した安物ジャッキで、以前というか10年以上前くらいにも同じような感じで使おうとしたらいきなりダメになっていたことがありました。
その時はよく確かめもしなかったし、今のようにネットでなんでも調べればわかるわけではなかった時代です。

しかし、今は調べれば出てきます。
油圧ジャッキ 修理とかで出てくるわけです。

油圧フロアージャッキ オイル注入口

画像中央のオレンジの丸の部分のポッチがオイル注入口です。
赤く塗装されてシリンダーの一部みたいな存在ですがこの部分は単なるゴムキャップでした
これには驚きましたね…身近にある物でもまだ知らない事が山盛りなんだと思いました。

キャップを外すとなみなみとオイルが入ってました。
入ってるじゃん…と呟いてしまうほど入ってます。
ということはオイル漏れで使えなくなったわけじゃない。
レバーを操作してみるも反応はスッカスカ。
そもそも油圧で動いてる事は理解していたけどジャッキの構造まで深く考えたり見たりしたことはなかった。
スッカスカのレバーを動かしながらマスターシリンダー部分を見てみると…



画像はもう直してしまったあとの物なんですが、オレンジ丸部分のピストンに溝が切ってあって、赤い金具がハマるような構造になっています。
どういうわけかこの溝から金具が脱落していて、レバーを引き上げてもピストンが戻ってこなくなっていました。
丸の右にうっすら見えてるベータピンを引っこ抜いて逆側の棒を抜いて金具にアクセス。
溝に金具を差し込むと普通に使えるようになりました。
勝手に溝から抜けるような構造をしていないのにどうして抜けてしまったのか非常に謎ですが、使用中に抜けるのだけは止めてほしいと思いました。

ランクルみたいなでかい車を油圧ジャッキで上げて車の下に入り込んで見事に圧死した件を知っているし、スーパーカブを油圧ジャッキで上げていたらだんだん下がってきたこともあるので必ずウマ・パンタで支えるようにしています。
油圧は超強力倍力機構ですが固定機構じゃありません。
ストーブを付けてる部屋でパークリ使うのと同じくらい危ないので、ご注意下さいますようご案内申し上げます。

2018年11月16日金曜日

軽トラックのタイヤ交換

雪の降る地方ではノーマルタイヤからスタッドレスタイヤにする事をタイヤ交換という。
スタッドレスタイヤはホイールごと交換。
つまり北海道では不特定多数のドライバーがホイールとタイヤのセットを2組持っているという事になる。

タイヤ交換の方法は学生の頃バイト先で覚えた。
車関係の会社ではない。
そこの従業員の人達がタイヤ交換を自分でする人達ばかりで、それを手伝っている時に覚えたのだ。


必要なものを軽トラック搭載。
タイヤはもちろん荷台に放り込むだけで済むが、ジャッキなどは助手席の足元に置く。
平たくて地面がしっかりしていて(コンクリ舗装がベスト)屋根があれば言うことなしだけど、のんびり作業ができればまあいい。

イマイチフロント側のジャッキポイントがわからなかったのだけど、今回調べてようやく判明した。



ロアアームの付け根にジャッキポイントがある

デフにかけてしまえばいいのだが、持ってきた油圧のフロアジャッキが死んでいたので諦めたのだ。



多分中のジャッキオイルが抜けてしまっている。
このためパンタジャッキでやったわけだが、前輪はいいとして後輪はデフがけなので上げるのに苦労した。

MTでパートタイムの4WD車はギアをローに入れて2WDから4WDにしてサイドブレーキを引かなければいけない。
そうじゃないと前輪が空転してしまう。
空転してもどうにかなるけど危険度が増すのでお勧めはしない。

ホイールナットを予め緩めておいてジャッキアップ。
ナットを外してタイヤを変えてナットを手で回す。
ジャッキを解除してナットを締める。
これの繰り返し。

最後にトルクレンチでナットを締めて空気圧を確認する。
ヘッドライトの他に照明を持ち込んでみたけどこれは便利だった。
あと、膝付き用のパッドを使うと腰に負担がかからずに済む。
バイク用のメンテ術を流用しているけどタイヤ交換でも役に立った。

フロアジャッキはオートバイでも稀に使うので直す予定。
とりあえずこれで雪が降ってもすぐに使える足が用意できました。

2018年11月10日土曜日

石狩市の探索

長い連勤の果ての休日。
夕方まで寝て過ごす贅沢を捨てて軽トラで外出へ。


今日も暖かい。
ひどくなるという予報通りにはならず、オートバイすら走っている天気となった。
でも別にどうでもよかった。
車の時は天気を気にしたりはしないから。

シーズンオフは休日に本を読んで過ごすことにしている。
出かけた先で中古の文庫本を漁る。
まったく同じ本が並んでいても高さが1センチも違う。
中古の本は縁を研磨するのは知ってるけどこれはさすがにどうかと思ってみる。


土曜日の午後。
どこもかしこも混雑していてうんざりする。
わかっていてもうんざり。
R337から一本外れてr225に入ったあと、石狩湾新港のさらに北東を目指す。
石狩灯台の方。
この地域のことを何と呼ぶか自分は知らない。
親船、はまなす、浜の方、などなど。
地形的に興味深い。

時間はちょうどいい感じ。
夕陽が早い。

r225 石狩放水路 15時11分

ここから海沿いの道を走って北上してみた。
石狩川の最終河口付近のここをいつの日か訪れたいと思っていた。
寸詰まりの場所なのでツーリングの途中にはなかなか機会がなかったけど、今日はこの先の温泉に入るという予定を組んで来てみたのだ。


石狩市 親船 15時21分

パラグライダーかと思ったけど違うみたいだ。
今年は船に乗ったので(洞爺湖遊覧船のこと)来年は飛行機に乗ろうかと思っている。
そんな事を思いながらちょっと狭くて車は走っていない道をゆっくりと走る。
左右のいたる所に進入禁止の看板がかかっている。
オフ車系の方々が侵入しているらしい。

地形的な要素から考えられる特徴そのままの風景が広がっていてなんだか安心した。
灯台のところから南下して弁天町の方へ向かう。


石狩八幡神社 15時34分

通りの名前は忘れました

神社前から蛇行したきれいな道がずっと続いていて、名前もついていたのだけど忘れてしまった。
夕陽の直撃を受けながらこれまたゆっくりと走ってみる。
あとで調べてみるとこの地域の歴史は相当古い。
風土館や資料館には興味を惹かれたけど、オフシーズン中に行くかどうかはわからない。
雪が降るともう出かけるのは無理そうだ。

目当ての温泉、番屋の湯へ。

番屋の湯 15時42分

そりゃあもう混んでいてうんざりしてしまう。
自宅の浴槽に重曹ぶち込んで入ったほうがよかったかもしれないと思うほどに。

カピバラを眺めながら次があるなら平日にしようと心に誓った。


ネズミというにはあまりにもでかい。
2匹いるんだけどこの時は片割れが温泉から這い出ている。
なんとも微妙な鳴き声を発して片割れを呼んでいるみたいだったけど、ともかくこれをネズミというのはどうかと思ってしまった。


帰りは埠頭の方を探索して今日はおしまい。


まだ冬タイヤに交換していないので今月中にはやろうかと思われます。

2018年11月8日木曜日

CB1100のリアキャリア取り付け部分の修理

この間交換したウインカーの時にネジ山を舐めさせた部分の修復作業に取り掛かりました。
理由はネジ穴からこんな物騒なものが取り出されてしまったから。

フレーム側の崩壊したネジ山

もう雌ネジはダメ。
完全に死亡しているんじゃなくてゾンビ化して襲いかかってきている状態。
ボルトを突っ込むとボルトのネジ山が破損して一瞬でボルトが使い物にならなくなる。
そんな状態。
もう今シーズンは乗らないので仮固定で凌いでいたけど、ボルトを外して採寸して注文する時に工具と部品を追加発注して直すことにしたのだ。


タップ&ダイスのセット
ボルトとナット


タップとダイスは嫌いな工具。
何しろこいつを使う時はすでによろしくない状態という事だから。
画像は使用中のハンドルとタップだけどセットの物を購入した。
単品で買うと強烈に高い。
今回はゾンビ化しているネジ山を安らかに眠らせるのが目的なのでセットの安物でもかまわない。

特殊サイズと言っていたボルトはそこまで特殊ってものではなかった。
一般には流通している形状だった。
しかしそこらのホムセンで売っている代物でもなかった。

CB1100(10')の純正リアキャリアに付属している取り付けボルトのサイズは内径8ミリ(M8)、ネジピッチ1.25、六角の穴のサイズは6ミリ、長さ75ミリの物
商品名は六角穴付ボルト(ステンレス) 半ねじ
キッチンペーパーの上で錆びまくっているボルトがそれだ。
同じ商品の長さが80ミリの物も注文しておいた。
舐めた部分はボルトが貫通しているけど貫通部分の長さがちょっと微妙だったので少し長いものを用意してみたのだ。


キャリアを外すのにボルトを引き抜くと引き抜いたボルトは殺されていた…
他の無事なボルトは無事に引き抜いてキャリアを外してグラブバーをずらす。
この状態でタップは立てれるようになった。
本当は水平を出すべきなんだけど、今回はもう穴が空いているしネジ山を切るのではなくKillので問題ない。

慎重にタップハンドルを回転させていたわけだが、あと数回ってところでサスペンションが邪魔で回せなくなる。

Son of a bitch!

サスはOHに出す予定だったのでまあいいか…という次第でサスも外して作業を続行。
2回ほどタップをねじ込んでみると緩いながらもボルトは普通に入るようになった。
あとは裏側からナット(13ミリじゃない小型12ミリ)で固定してやればいい。
ちなみにキャリア後ろ側の固定は元々裏側から皿ナットの固定でフレームにネジ山は切ってない。

画像はないけどグラブバーを養生テープで仮固定してキャリアを装着。
全てのネジを新品に交換して、前側取り付け部分は左右ともボルトの長さを延長して裏側をナットの固定にしておいた。
締め付けトルクは緩めで…また舐めるのが怖いので来シーズン走り出して具合を見てみようと思う。
ちなみにこのキャリアはセンタースタンドを掛ける時に思いっきり引っ張る部分でもあるので、できればこのような作業はバイク屋でやってもらうことをお勧めする。

2018年11月4日日曜日

2018年シーズンまとめ その2

写真加工練習

撮影した画像そのものよりも色や明るさを編集したものの方が実際に見ているものに近い。
これは特に紅葉を撮影している時に思っていた事で、実際はもっとという言葉を何度か使っている。
補正しようが加工しようが実物に近いならOKというスタイルなので、ちょっと手間が増えるけど来シーズンはそこらへんもやっていきたいと思う。



2018年シーズンは天候には恵まれなかった。
一ヶ月半にも及ぶ梅雨があり、6月中旬から7月下旬まですっきりと晴れた日は少なかった。
気温も低く農作物にも影響が出た。
あっという間に夏は終わって秋になり、台風が来て地震が起きた。
良かったのは9月の途中から。
そして10月。
10月は例年より暖かく穏やかだった。
景色は青から赤へ。


写真加工練習



9月は青く、10月は赤い。


恵まれない天候でも好印象だった2018年。
ライディングフォームの話は次回。

2018年11月2日金曜日

2018年シーズンまとめ その1

写真加工練習より


CB1100 5415キロ
TW225 4598キロ
2018年の走行距離は10013キロでした。(去年、一昨年は8000キロ台)
久々の大台に驚き。

ツーリング回数は多分25回。(記事として記載したもの)
夏至ツーが1回。(3日)
走れオザキが14回。(ショート走行)

TWは今年オイル漏れやステムベアリングの交換で長期入院を繰り返したにも関わらず相当距離を稼ぎました。
未舗装路の走行や道路探索を行うことからTWは時間に対して距離が少ないのが常ですが、今年は計画通り夏至ツーにTWを使っていれば走行距離が逆転していた可能性があります。


台風、地震などの天災。
故障や事故、そして今年は仕事が忙しかった中で本当によく走ったシーズンとなりました。

決して恵まれたとは言えなかったはずだけど、よく走ったと思える理由はこれからまとめていきたいと思います。