2018年11月25日日曜日

2018年シーズンまとめ その4

今日はすごく良く乗れている、という感じの他に、今日はすごくコーナーが長い、と感じる事があった。
不快な感覚じゃない。
オートバイに乗れている状態でのコーナーリングなので、むしろ楽しい。
特に右コーナーで感じる事が多い。
そしてこの感覚は初めてじゃない。
やだ、恥ずかしい…とかではなく、まだ原チャリに乗っていた頃によく感じた懐かしい感覚だ。

自分の知覚がおかしくなった可能性は否定出来ないけど、その前に現状を把握してみる事にした。
右コーナーの度に自分が何をやっているのかを確認する。ついでにおかしくなってないかも確認しておいた。

わかったのはコーナーの外側部分を走っているという事。
コーナー進入はちょっと思い出せないのだけど、イン進入からアウトに振っている可能性が高い。
オートバイとの一体感が高い時、旋回する事に不安を覚えない時のコーナーリングはとても楽しい。
その楽しいを引き伸ばすために、コーナー出口で加速するのではなく、旋回したまま終わらせようとしていたらしいのだ。
らしいというのは考えてやったわけではないから。
気付いたらやっていた類の事で、しかもこれは乗れている状態の時しか自分には出来ない。

あー…と、走りながら考えてみる。
原チャリでこれが出来ていたって事は、あの当時はちゃんとオートバイに乗れていたんだな、と。
何時ぐらいから走らせるのがむつかしいと思うようになったのか定かではないけど、そういった意味から自分はライディングフォームを取り戻したと表するのが正しいのかもしれない。

ライディングフォームは未舗装路用の物も開発(こちらは文字通りの意味)していて、来シーズンもきっと時間が足りないって言いそう。

ツーリングルートの探索と共に、今年はライディングフォームの事もあって濃いシーズンだったなぁと。
願わくば来年も濃くなりますように。

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