2018年11月10日土曜日

石狩市の探索

長い連勤の果ての休日。
夕方まで寝て過ごす贅沢を捨てて軽トラで外出へ。


今日も暖かい。
ひどくなるという予報通りにはならず、オートバイすら走っている天気となった。
でも別にどうでもよかった。
車の時は天気を気にしたりはしないから。

シーズンオフは休日に本を読んで過ごすことにしている。
出かけた先で中古の文庫本を漁る。
まったく同じ本が並んでいても高さが1センチも違う。
中古の本は縁を研磨するのは知ってるけどこれはさすがにどうかと思ってみる。


土曜日の午後。
どこもかしこも混雑していてうんざりする。
わかっていてもうんざり。
R337から一本外れてr225に入ったあと、石狩湾新港のさらに北東を目指す。
石狩灯台の方。
この地域のことを何と呼ぶか自分は知らない。
親船、はまなす、浜の方、などなど。
地形的に興味深い。

時間はちょうどいい感じ。
夕陽が早い。

r225 石狩放水路 15時11分

ここから海沿いの道を走って北上してみた。
石狩川の最終河口付近のここをいつの日か訪れたいと思っていた。
寸詰まりの場所なのでツーリングの途中にはなかなか機会がなかったけど、今日はこの先の温泉に入るという予定を組んで来てみたのだ。


石狩市 親船 15時21分

パラグライダーかと思ったけど違うみたいだ。
今年は船に乗ったので(洞爺湖遊覧船のこと)来年は飛行機に乗ろうかと思っている。
そんな事を思いながらちょっと狭くて車は走っていない道をゆっくりと走る。
左右のいたる所に進入禁止の看板がかかっている。
オフ車系の方々が侵入しているらしい。

地形的な要素から考えられる特徴そのままの風景が広がっていてなんだか安心した。
灯台のところから南下して弁天町の方へ向かう。


石狩八幡神社 15時34分

通りの名前は忘れました

神社前から蛇行したきれいな道がずっと続いていて、名前もついていたのだけど忘れてしまった。
夕陽の直撃を受けながらこれまたゆっくりと走ってみる。
あとで調べてみるとこの地域の歴史は相当古い。
風土館や資料館には興味を惹かれたけど、オフシーズン中に行くかどうかはわからない。
雪が降るともう出かけるのは無理そうだ。

目当ての温泉、番屋の湯へ。

番屋の湯 15時42分

そりゃあもう混んでいてうんざりしてしまう。
自宅の浴槽に重曹ぶち込んで入ったほうがよかったかもしれないと思うほどに。

カピバラを眺めながら次があるなら平日にしようと心に誓った。


ネズミというにはあまりにもでかい。
2匹いるんだけどこの時は片割れが温泉から這い出ている。
なんとも微妙な鳴き声を発して片割れを呼んでいるみたいだったけど、ともかくこれをネズミというのはどうかと思ってしまった。


帰りは埠頭の方を探索して今日はおしまい。


まだ冬タイヤに交換していないので今月中にはやろうかと思われます。

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