2020年11月30日月曜日

2020年シーズンまとめ 新規購入(採用)した物

  • 明日晴れろの呪い
  • TW225のステップ交換
  • STZ14S
  • iPhoneSE(第2世代)
  • 仙骨に意識を集中(ライディング)
  • シンコーSR428
  • ブロック栄養食(バランスパワー)
  • スーパーゾイル
  • ホイールバランス
  • モーションプロ チェーンテンション・セッティングツール
  • パームプロテクター
  • PROGRIPのオフロード用グリップ


過去記事を読み返して箇条書きにしてみた。
太文字にされているように最も効果があって衝撃的だったのはパームプロテクター。

PRODUCT INFORMATION: ACERBIS パームプロテクター AC-22717

一度付けると後戻りできないくらいの効果があった。
単純な振動対策プラスαの効果があった。


効果は微妙だけど、ちゃんと効果があったものはPROGRIPの防振グリップや、ホイールバランス。
ホイールバランスはスタティックを自分でやっただけでも効果があったので、振動やブレでお悩みの人はショップに相談してみるのも手。

スーパーゾイルはまだ効果がわからない。
ゾイルなのかオイルの粘度なのか気温の影響なのかまだわからないので。
効果の元はゾイルっぽいけど、まだ確証は持てない。
なので来シーズンもゾイルか、ゾイルのオイルを入れようと思う。
オイルはちょっとイイのを入れようかと思ってる。



おかわりしたバッテリーSTZ14Sはシーズンの終了と共に外されて電圧を測定。


1シーズン目を死亡すること無く戦い抜いた電圧は13.11ボルト。
この電圧なら問題なく次のシーズンも戦える。
しかし、激安バッテリーはシーズン明けに付けようとしたら死んでいたって過去があるので安心できない。
月イチで補充電してもダメになるものはなるので、次のシーズン開始まで様子見。
お値段的に3シーズン持てばコストパフォーマンス良好。
2シーズンしか持たないなら台湾ユアサのほうが良好となる。




コンビニ軒先のツーリング飯。

世の中には今日はゼリーだけで動いている剛の者も存在するけど、自分はまだその段階には到達してない。
お店に入って食べる方が非日常と化してしまった人間ではあるけど。
食べる物の基準が落としたりこぼしたりしても惨事にならないとか、食べて走り出しても問題のない物という、空腹じゃなくなって走行に支障が出なければいいねってところには到達してしまったけど。。。。

ツーリングに来てるんだからうまい物食べたいは正解。
ツーリングに来てるんだから止まるまで走りたいも正解。
食べたかったらお腹が破裂するまで食べればいいし、走りたければ全ての制止を振り切って走り続ければいい。
もちろんそんな極端な方に振れなくてもいいので、自分が楽しめる正解に辿り着ければいい。

イスを持ち歩くようになるとどこでも食べれるようになるので危険・・・
イスと弁当の組み合わせはある意味とても危険なので注意が必要だ・・・
道路しか無い道端でも弁当を食べ始めてしまうので。

2020年11月26日木曜日

山道村

大江村はなぜ仁木町になったのか―62年ぶりの復活劇の舞台裏

記事中唐突に出てきて困惑させられた『山道村』。
ちょっと調べてみるとかつて余市郡に存在した村。
現在の余市町豊丘町のあたりの事で、道道228号を探索している時に見つけた下山道神社から引っかかって調べだした。


かつて鉱山があった、という事くらいまでは調べていたけど、自分が想像していたよりもかなり大規模なものだったという事。
(仮)だけど鉄道の駅すらもあった事。
下山道があるなら上山道もあるんじゃないかと思ったら、こちらはR5沿いに『上山道駐車場』があるので、なるほど・・・と納得した。

鉱山についてはこちらを参照


ちょっと不思議に思っていた地名の違和感が、時を経て何気なく見た情報からガッチリと組み合わさる。
こういう発見はいつもいいなあと思ってしまい、毎日情報を眺める事で時間を浪費してしまう。





※余市鉱山記念公園は今年道路探索で訪れようと思い都合がつかず来年探索するっていうのを、記事を書いてから思い出したので追記。

2020年11月20日金曜日

2020年シーズンまとめ 走行距離

CB1100:5102キロ
TW225:6038キロ
総走行距離:11140キロ


今年はコロナの影響で休みが増えたので走行距離は増えると見込んでいた。
そして今年もTWの方が走行距離が多いという結果になってしまう。
時間に対して距離が伸びない林道走行をするTWの方が距離が伸びている不思議。
天馬街道を越えて帯広まで行ったのが最大の原因なんだろうけど。

CB1100は11年目。69007キロ走行でおしまい。
TW225は13年目。53651キロ走行でおしまい。



毎年思う。
きっと年間2万キロくらい乗らないと満足しないんだろうなあと。
そして実際に2万キロ乗ったら3万キロと言い出して、結局満足はしないんだろうと。
ちょっとシーズンを思い返すと、まずまず乗りましたね・・・という次第。
思い出が走馬灯のように蘇るけど、ぐったりとシーズンをまとめていこうと思う。

2020年11月15日日曜日

11月15日のツーリング シーズンラストラン その3

珍しく日曜日が休みだった15日。
残りの休みは天気と予定の都合が悪いので、今日が間違いなくシーズンの最後。
前日の夜は冷え込んで水たまりが凍っていたので、いつもより遅く出発した。




いつも深夜に訪れるセイコーマート余市黒川店に着いたのは10時47分。
今日は赤井川村から始まらない。
R5の稲穂峠を越えて倶知安町へ向かうつもりだ。

余市町から先の移動は道道755号で。

道道755号 然別余市線 10時59分

この道がすごく好きだけどあまり走る機会が無い。
いつも赤井川村からツーリングは開始されるので、なかなか走る機会がない。
走りごたえのある道ってわけではなく、道とまわりの雰囲気がイイ。
そんな道。


型落ちで投げ売りしてたオーバーパンツと、ジャケットの裏側に3枚もカイロを貼り付けたので超暖かい。
寒い時期に毎日オートバイに乗るなら迷うこと無く電熱装備にするんだけど、今年みたいに暖かい日が続くと110円で済んでしまうシーズンもあるのでなかなか電熱装備を買うことが出来ない。
今日は暖かい。
吸い込む空気が冷たくて喉が痛い・・・ちょっと前の寒波みたいな日にシーズンを終えるのがいつもの事なので、今日は暖かいと思いながら走る。


走るだけ。
羊蹄山の山麓を回って帰るのが今日の予定。

車両火災で通行止めになった稲穂トンネルを抜けて


倶知安町まで来たけど羊蹄山の天辺は雲の中。。。


晴れの予報のハズだったんだけど、空はどこまでも雲が広がっていた。
全方位雲の予想。
もしかしたらどこかで見れるかと淡い期待を抱いて山麓の道を走る。

R5からr66に入って真狩村へ。
まっかり温泉の駐車場から見る羊蹄山は素晴らしいの一言なんだけど

羊蹄山 まっかり温泉駐車場 13時13分

山頂は見えない。
ルスツの山はよく見えるんだけど・・・


こりゃあダメっぽい。
全方位ダメっぽい。
見るのは諦めてオートバイの運転の方に集中する。
背中が反ってしまうと腰の部分から重心がいなくなるので、常に背中が弓なりになるよう心がける。
イメージと現実が噛み合った時、CB1100は驚くほど滑らかに走る。
50キロくらいで走ると味わい深い動きをするんだけど、後ろがいる時は迷惑なのでやらない。
腰の重心を失わないまま上半身を伏せると、ケツとリアタイヤがダイレクトリンクしてるんじゃないかって気分になる。
コーナーで旋回させるとリアタイヤが地面を『ギュっ』とする感覚が気持ちイイ。
右コーナーのアウト側の縁を走り、コーナーの中に長く留まり続ける。

大きなボールを抱えるイメージ。
イメージじゃなくて、でかいバランスボールを抱えてみるとよりわかりやすくなった。
あとは動画を見て自分の走行に結びつけていく。
今年一番乗れていたのは冷水峠を往復していた時



来た道を引き返す予定だったけど、銀山から赤井川村へ。
冷水峠に。

赤井川村 冷水峠 15時23分


雪はなかったけど路面は一部濡れていたので慎重に。
それでも今の自分がどの程度オートバイを走らせられるかってのはわかった。
まだ夕焼けダッシュ七回目に及んでいない。
短い直線で加速して、まったく問題なく減速できたレベルに及ばない。


それでも2台のオートバイをとりあえず走らせられる形で終わらせることが出来た。
来シーズンの始まりがどうなるかわからないけど、今年のようにのたうち回る事にならないよう祈りたい。
祈るだけじゃ問題は解決しないので、こうやって解決した過程もそれなりに書いてるんだけど。



去年のやり残しメモをいくつか消して
今年のやり残しをいくつか書き込む
来シーズンの自分へ、よろしく。

今日のツーリングルート


2020年11月13日金曜日

軽トラックのタイヤ交換

日中は最高気温が10度くらい。
夏タイヤのまま郊外のスーパーに買い出しに。

お目当ては長靴。
激安の防寒長靴を買いに来たのだ。
しかし・・・
今年はまだ入荷していないのか、それとももう入荷しないのか、物がない。
毎シーズン購入していたので今年もあると思っていたのだけど。
残念だけど少し高いヤツを買った。



帰ってきて休憩。
夜になってガレージの奥の方に押し込まれているスタッドレスタイヤを引っ張り出し、交換用工具も揃えて軽トラを動かそうと思い愕然とした。
道路が凍結していて愕然とした・・・
いやいや、気温は4度とかだし昼間溶けてたじゃないかと言ってみても、目の前の路面凍結は動かしがたい事実だ。

一度低下した路面温度が日中の日当たりでも上昇しないので、夜になると路面上の水分の温度を奪って凍結してるんだぜっていう理屈はわかるんだけど。
最近面倒ばかりでこれ以上面倒が増えることに耐えきれない限界に到達しそうでため息が出る。

雨の中で交換するのは非常にキツイので、リスクを取って交換してしまう。
路面凍結をやり過ごして交換場所まで移動。
無事に移動し終えればあとはなんてことはない。
365日以内に2回交換作業をするので、交換方法は忘れていない。
オートバイのタイヤ交換もこの頻度でやると忘れないんだけど。

タイヤの空気圧は事前にチェックしているので、ナットを規定トルクで締め忘れさえしなければ大丈夫。
ジャッキも事前に上がるってことを確認している。
交換場所まで移動してジャッキが使い物にならなかった経験があるので、用意する道具は全て事前にチェックしている。



暗闇に潜んで一時停止違反の車両を見張っていた地域課所属のパトカーが、行きも帰りも同じ場所にいたので誰も捕まっていなかったらしい。
夜のこんな時間にもやるなんて、ノルマが大変らしい。

これで次の休みは遠くまで移動できる。
軽トラで遠くまでってのはほとど無いのだけれど。

2020年11月12日木曜日

ぼくは燃え尽きている

12日は休日で天気は晴れの予報が出ている。
この日、ぼくのラストランが予定されていた。






11月9日は未明に風が強く吹き、どこかで雷が落ちたらしい。
らしいと言うのは実際の所わからないから。
しかし自分の拠点の建物に過電圧だか過電流が発生したのは確実で、設備管理室のテレビと電話(光)回線関係の機器がお亡くなりになった。

うちにはテレビがないので確かめようがないが、電話(光)回線の方はステータスモニターがあるので確実にダメになった時間がわかる。

11月9日の午前3時ころに回線ロスト

起きてみて回線が死んでいて復旧する様子もなし。
回線障害情報も出ていないので、とりあえずプロバイダに電話した。
前回は確かMDF室の設備がダメになって回線が死んだのだけど、今回はどうですかねって事で電話した。
プロバイダに電話するのが正解かどうかはわからないが、とりあえず今回もプロバイダに電話して問題は解決した。
プロバイダ(接続事業者)に電話して状況を説明するとだいたいほぼ間違いなくモデムのランプの状況とモデムの再起動を指示されるので、LINE部分が消灯・再起動20回コースであることを告げる。
我が家はルーターとモデムのトラブルが頻発した時に、すぐに対応できる環境を構築したので作業と確認は簡単。

プロバイダではどうしようもないので回線事業者に対応が回されて連絡待ち。
回線事業者から連絡が来て今回も故障の原因があんただったら料金は途方も無い金額になるけど文句言うなよって確認を取られて下請けというか子会社と言うか・・・トヨタとデンソーみたいな関係の会社から業者を送り込むと言われる。
これ、回線事業者が業界最大手だったら間違いなくこの業者が来るんだけど、後発の回線事業者だとどうなるんだろうと思ったら、同じ業者が来るらしい。

んで、来た業者がまず自分に告げたのは電気屋の業者がすでに来ていてイカれた設備の修理をしているって事。
雷が原因と思われる過電流か過電圧が発生してうんぬんってお話も、電気設備の業者から回線設備の業者の人が聞いた話。
というわけで業者の人は何もしないでお帰りに。
もちろん料金は発生しない・・・過失が自分にないので支払の義務が発生しないから。
これが水道業者だと派遣料が発生するのだけど、電話(光)回線はそんな事は今のところ無い。

設備の修理が終わってからもしばらくは安定しなかった電話(光)回線はそのうち安定。
しかし回線が長いこと未接続だったので接続先の一部の機器に影響が出た。
これの対応で9日と10日は潰れてしまったと言っても過言ではない。
回線がロストしてもスマホのモバイル回線は問題はないので、ちょっとした調べ物なんかはスマホで済ませるのだけど本格的な事はスマホでは埒が明かない。
このためテザリングでPCを使おうとしたら繋がらないぞという事態に・・・
その原因を調べるのもまためんどう・・・というわけで、我が家ではPCが使えないと本当に面倒なことになる。




そんな事で出鼻をくじかれて軽トラのタイヤ交換をしないまま寒波が到来。
真冬並みの寒波の到来だよってニュースを見てたらそのとおりとなった。
雪は一晩で降り積もり、しかも溶けない。
溶けないどころか夜になると凍ってマジで溶けない。
外気温は摂氏3度のはずなのに溶けないのは本当に納得がいかない。
なんでこの時期に全面ブラックアイスバーンを味合わなければならないのか。

こりゃ無理だ。
さすがに12日の最高気温が10度を超えようとも、走り出す先は30センチも降ったっていう倶知安町。
溶けているはずがない。

とりあえず自宅周辺の雪は溶けるだろうから、そのすきに軽トラのタイヤを交換して用事を済ませようと思う。
もうオートバイに乗れない、今シーズンは終わったと考えると何もせずに寝ていたいけど、寝過ごしすぎてそろそろやばいので動こうと思う。
寒いけど。
11月中旬に味わう寒さじゃないので動きたくないけど。

2020年11月5日木曜日

11月5日のツーリング シーズンラストラン その2

天気予報に雪マーク乱舞する中、休日にピンポイント晴れ予報の5日。
前日は雪。
すでにこの時期はR393で赤井川から倶知安に向かうのはヤバいので、R5で向かおうと考えていたのだが・・・・・・・

稲穂峠通行止め "復旧に時間"|NHK 北海道のニュース

R5はピンポイント通行止でR393を走ることに。
本当はCB1100で走ろうと思っていたけど、谷底に落ちない限りは倒れても起こせるTWで走ることにした。
路面が凍結してるなら何でも一緒なんだけど、雪が積もってるなら違いが出るので。




今シーズンはかなり早い時期から11月まで延長することに決めていた。
諦め悪く走ろうと決めていた。

赤井川村 冷水峠 10時22分

予報通り晴れた。
そして風が強い。
冷水峠の路肩には雪。

R5の迂回路として挙げられたR393の影響で、赤井川村周辺の道路は交通量が増えていた。
渋滞と言うほどではないけど、時間的にもきっとピークは過ぎているんだろう。
今日は善光寺のイチョウを見に行くという明確な目的があり、日が高い内に辿り着く意志の持ち合わせもあったので、ルートは短くわかりやすいものにした。
寄り道の場所も事前に設定していたけど、停車してしまう。

R276 羊蹄山 11時15分

見ちゃダメだ。
脇見運転超危険というのは理解しているが、あまりに目を奪われるので止まって撮った。
もう善光寺じゃなくて羊蹄山周遊コースにしてしまってもイイと思ったけど、当初の目的を達するべく先を急いだ。
この『先を急ぐ』というのは、スピードを出すのではなく休憩と停車を減らすって事。

羊蹄山相川ビューポイント 11時31分

ミラー越しに見ていたんだけど、とうとう止まってしまったってヤツ。
樹生さんがここからよく羊蹄山を見ていたのを思い出した。


R230で珍しくルスツを通り、ルスツの道の駅の端で弁当(ブロック携行食)を食べる。
隣のサツドラで同じものが売っているが、ここで弁当を食べる予定は特になかった。
食べ終えて走り出してから、そういやルスツにセコマが出来たんだったという事を思い出して後悔した。
自販機のホット飲料は暖かい程度なので、熱い飲み物が手に入るセコマで食べればよかった。




R230を道なりに走り、洞爺湖へ降りる手前で月浦に抜ける道に入る。
今年定番となった場所で撮影。

洞爺湖 月浦 12時39分

ここは最初から寄ろうと思っていた場所。
今年何度も訪れたお気に入りの洞爺湖撮影ポイント。
シーズンが終わったらこの場所の写真でアルバムを作る予定。

珍しく来た道を引き返して再びR230へ。
少し下ってr578でR37へと抜ける。
その途中。


この道の紅葉は素晴らしいけど、もう見頃は過ぎていた。
今日の強い風で残った葉も散っていくと思う。
この先で海の向こうの駒ケ岳も見て、いやいや時間が押して参りましたとか言いながらようやく善光寺へ到着。

お目当ての彼(雌雄がある)に会いに来たのだけど・・・・


日当たりのせいなのか、気温のせいなのか、木の特性なのか、大イチョウはまだ緑の葉が生い茂っていた。
黄色に変わり始めてはいたけど、あとどれくらいで全ての葉の色が変わるのかはわからない。
隣の雌のイチョウはもう黄色になって銀杏を付けているというのに。


ルスツだけ別格に寒くて歩道とか道路脇に雪が残っていた他、特に胆振に入ってからは暖かい。
善光寺の手前の虻田漁港ではオートバイを停車させておくのはちょっと危ないってくらい風が強かったんだけど、善光寺の境内にはその風も届かない。


もう散っている木、今色付いている木、これから色付く木。
自分の他に一組だけ人がいて、少し回っているともう何組か…という人出。
明らかに不審で場違いな格好をせざるを得ないライダーにとっては、人は少ないほうがありがたい。

今年もう一度見れるかな?
という贅沢な疑問の答えは後日。








R230の長いトンネルを抜けて洞爺湖に出ようと思っていたけど、セイコーマート虻田高砂店の前の道を直進して、洞爺湖ビジターセンターの所に出る道を走る。
何度か走ったことがあるけど忘れ去られる道。
他にイイ道がありすぎてあまり走らないけど、忘れ去られるけどイイ道だ。

こちらもすぐに忘れ去られるオートバイの運転の仕方。
常に重心の位置が骨盤に感じられるように気を付ける。
特にコーナーから脱出した際の加速後に重心が戻らない事が多いので気をつけたい。
上半身は大きいボールを抱えるような感じ、、、という話が唐突に理解できたのは、ライディングの対話をしながら湖畔の道を走っている時だった。

r132 洞爺湖東岸 14時40分

南岸の温泉街の様子を見たり、壮瞥町で給油のためだけに湖畔から離れたり、壮瞥公園に寄ったり。
目的は達しているので、あとは好きなように走り帰ればイイ。
とはいえ今日は帰ることそのものが難しい。
暖かい洞爺湖畔を離れて、路面凍結の文字が踊る方へ向かわなければならないから。


ゆっくりと洞爺湖畔を周遊して、自分には珍しく来た道を引き返して今日はおしまい。