2020年12月9日水曜日

2020年シーズンまとめ ライディング編

オートバイの運転に関してはのたうち回った挙げ句一歩後退したという感じ。
最終的に教習所を卒業できる程度まで戻したけど、それは初心者が最初に身に着けているレベルの技術。
うまいとか下手を論ずる以下と言うか、そもそも出来てないという話なのでどうにもならない。

ただ、出来ている時もあり、それがどうしてそうなっているかを理解し、再現するのが目的なんだけど、今年は難しかったという次第。






仙骨
腰の重心=骨盤という考えだったけど、骨格標本を見て違うって事に気が付いた。
背骨の下側の付け根あたりに意識を集中すると、教本に出てくるような理想的な弓なりの上半身が出来上がる。
その意識を集中している場所が仙骨。
普通の人は無意識でも問題なく出来るはずの事なんだけど、自分みたいに首も肩も腰もおかしいって人には難しいこと。
日常的な姿勢の影響とかも受けているんだろうけど、オフィスチェアに座っている時には必要のない動作。


一度感覚のコツを掴んでしまえば今のところ何度でも再現できる。
繰り返し書くけど普通の人は無意識でおこなっている
通常二輪車に乗った場合その姿勢になるように出来ている。
これが出来ないと二輪教習のパイロンスラロームが出来ないので、昔の自分にも出来るのだ。
年月の経過でおかしな姿勢が身についてしまうまでは・・・

来シーズンの目的はまずもって一般的なリーンウィズを再現できるかどうか。
シーズンのラストに出来ていた事がシーズンのはじめに出来るかどうか。
うまくいけばそこからリーンインのフォームに辿り着くかもしれない。
辿り着けると冷水峠を上ったり下ったりする楽しみが出来るので、この三角形の骨に意識を集中して重心がいなくならないように注意したい。

意識を逸らすとすぐに重心は行方不明になるので。
下半身のグリップとかかかとのグリップの話はまた来年になるかと。。。
下半身を車体に密着させるようにしたけど、冬用のオーバーパンツを履いてると全体的にグリップが増してすごく運転しやすかった。
やっぱりジーパンはダメなんですかねって事で、ボトムは予算を計上したので次の休みにでも物を見てこようと思っている。

スタンディングはうまくいったので次回はそのへんを。

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