2015年7月16日木曜日

6月11日~12日 えりも岬ツーリング その6

今日も涼しい1日になりそうな北海道。
最高気温の表示は18℃となっております…どうなっているでしょうか?


ツーリング2日目

慣れない環境であまり眠れず何度も起きたり寝たりを繰り返しながら朝になりました。
自分以外の宿泊者の皆さんはかなり早くチェックアウトしたようで残っているのは自分だけでした。
自分の他にバイクが1台停まっていたのですがカバーが掛けられており車種はわからず、また自分が出発するときにはもういなくなっておりました。

夜に到着しあたりは真っ暗だったのでわからなかったのですが、宿と温泉の目の前は本当に海が近かったです。
宿の入口付近

宿の入口から見た温泉側の景色

荷物の確認とルートの確認を済ませて9時ころに出発。
じつは今日の走行ルートは狩勝峠を走るということだけが決まっておりそれ以外は何もないというものでした。
しかし1つでも決まっていればそこまでのルートはすぐに作れるわけで、まずは帯広に向かいますかということに。

昨日晩成温泉まで来たルートを戻りR336に出たあとr55を経由して忠類付近から帯広・広尾自動車道(無料区間)に入りました。
この自動車道もずいぶん延伸しました。
手持ちの2011年度のツーリングマップルでは中札内ICまでしかなかったのですがICそこから2つ追加され道路はかなり伸びております。

交通量は少なく信号もないので1時間半程度で芽室帯広ICまであっさりと到着しました。
朝から何も食べずに走り続けていたのでかなりの空きっ腹。
走りながら考えた予定では帯広のソウルフードのインデアンカレーを食べる予定でしたが開店は11時から、現時刻は10時40分。
20分のロスは許せないと判断し付近のセイコマへと予定変更。

セイコマ帯広栄通店で朝食を取りほぼ隣接するGSでTWも燃料補給を済ませ出発。
ここからはR38を何も考えることなく走り続ければよいだけです。

毎度超絶に混んでいる日勝峠と違い交通量の多くない狩勝峠は快適でした。




天候にも恵まれて展望場でしばし景色を楽しみながらここからのルートをどうしようかと考えました。
基本的に狩勝峠を走るとして、この先ずっとR38を走るか、それとも途中からr455に入るか。
時刻を確認すると13時くらい。
ここに来る途中便意の強襲があり公衆便所にて迎え撃ったので少々時間があやしいものの、地図を見ると札幌までの距離が出発地から半分くらい担っていることを確認。

おい!直線距離なら確かにそうだけどここらへんは山しかねえんだぞ!!

などという言葉は今地図と走行したルートを見ている自分にしか言えない言葉であり、ツーリング真っ最中の自分には思いつかない言葉なのであります。
となれば道道を走行する以外にありえなくr455を走ったわけなのですがどうしたことか記憶も記録もありません…
かなやま湖で少し記憶が戻ってきましたが走って楽しい道路だった…はずです。
しかし写真などがまったくない。
止まることを拒否するほど走行を楽しんでいたのか、鈍足車をぶち抜いたので止まることが不可能だったか、急いでいたということはこのツーリング中ではなかったので他に理由があるはずですが思い出すことはできませんでした。
また、地図を見て発見したのですが道東道、JR石勝線と並走する形でr136という道路があるのを確認。
トマムリゾートへと入るための道路なのはわかるのですがこのへんは基本的に山なので走りごたえがありそうだと思われます。
次回の調査ツーの楽しみにしたいかと思われます。
(試しに道道136号でぐぐると林道がでてきたがこれいかに?)

さて、かなやま湖を後にしてR38に戻ってきたわけですが、南下すると日勝峠へ、北上すると富良野方面へと向かえます。
日勝峠は論外であり一応ぼやっとした予定では青い池でもと考えてはいましたが、さすがに時間的に厳しいのでここらへんでルートを再構築していきました。
まずは昼食…
狩勝峠をこえてだんだん暑くなりはじめ、そろそろ腹も減ってきた具合でしたのでそれをなんとかするためのルートにしました。
具体的にはカレー、札幌にも支店のある『ふらのや』のカレーを食べようではないかと思ったわけです。

クソ暑いを連呼しながら到着。
14時15分到着
微妙な時間ながらも結構入っておりました。
さすが平日といえど観光地。
場所は市役所のすぐそばで神社の近くです。

注文はおすすめの(初めて入る店はおすすめ品を頼むことにしている)チキンカレー。
並盛り
並盛りでこれですか…という量でした。
見た目に完全にダマされるタイプの盛り方です。
小食な人はこれで全然十分、味はわりと辛めで辛いのが苦手な人は少し甘めにしてもいいかと。
チキンは簡単にほぐれるので食べるのに苦労はしないでしょう。
札幌にあるハルディのスパイシーチキンカレーと同じくらいの旨さでした。
残念だったのは横の席のスーツのおやじがやたら音をたてて食べる輩だったことですかねぇ…


つづく

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