2017年11月9日木曜日

2017年シーズンまとめ その4

もうシーズンオフだというのにジャケットを購入してしまった。
ジャケットは2年か3年ほど前から更新しようと思い、予算を計上しては他の物に流用され続けていたので、まあいいじゃないかとは思う。

今まで着ていたジャケットはラフアンドロードのRR7232ライディングジャケット
すでに廃盤で継続モデルはお値段が6千円ほどアップしたので購入は見送った。
インナージャケットとプロテクターの都合から同メーカーの物の購入が望ましく、ライディングジャケットではポケットの数が足りないのでツーリングジャケットが欲しい。
目当てのRR7210デュアルテックストレイルツーリングジャケットを買おうと思い予算を計上して流用。。。

そして今回、たまたまラフロのウェブショップを見てみたら、型落ちのウィンタースーツが処分特価で販売中。
 RR6515エキスパートウインタースーツ
ウインタースーツだけどインナーは脱着式でアウターは夏以外で装着できるでしょう、多分。 という代物。
暑いのと寒いのが混じっている時期に着るとどうなるかは来シーズンお伝えすることになるだろう。
防水仕様で透湿素材じゃないし、開閉式のベンチレーションが無いので茹で上がることになりかねないけど、そこらへんも来シーズンにお伝えしたい。


そして今シーズンに追加・変更された用品について。
グローブ:JRP WTN


1シーズンで甲側はかなり退色し、裏側は汚れました。
元はきれいなブラウンでした。
使い心地は前グローブとまったく同じで、このグローブがダメになったら同じ物を購入する予定。
レディメイドでありながらオーダーメイド。
ウィンターグローブはRR8627プロテクションツアラーウインターグローブを使用。
ラフロ製品ばかりですが、こいつもアウトレット品を半額販売の時に購入。
すでに廃盤で後継モデルがありますが、こちらも随分値上がりしてます。
ウィンターグローブについては操作性と防寒性の妥協点次第になるので、お勧めというものが基本的にありません。
グリップヒーターにハンドルカバーが可能なら、それがお勧めだと思われます。


ニーガード:RSタイチ ステルス CE ニーガード〔ハードタイプ〕

初期使用時はプロテクターの先端部分が脛に突き刺さる感じでしたが、使用しているうちに先端部が広がったようで、後半は装着に問題を感じることはなし。
よほどタイトな作りのパンツでなければ装着可能。
素材が滑りやすいのでパンツの動きに巻き込まれて上下に動くようなことは自分にはなし。
下部分の固定用ベルクロが曲者で、強めに巻くと膝の動きに追従して位置がずれてしまう。
なので弱めに巻いておくのがコツ。もちろん自分は…という前置きが付く。
膝が守られている安心感は強いが、暑い時の使用は熱中症の危険があることが判明した。
これはほとんどのプロテクターに言えることだが、このインナータイプの膝プロテクターはパンツを脱がないと外すことができない。
暑いからといってすぐに外すことが出来ない点は注意が必要だ。
メッシュパンツがあれば全てOKという話もあるが、北海道で上下メッシュで走る日などほとんどないというのが自分の環境なので、そこはご理解願いたい。
多分来年も装着するだろう。暑くなってやってられなくなる以外の日は。
※歩き回ってもずれたりはしませんでした。ただ、歩き難くはなります。


そして今年一番の活躍を見せたのはダイソーで買った携行用ウェットティッシュ
画像はない。
ダイソー ディズニー ウェットティッシュ で検索したらそれっぽいのが出てくるのでそちらを御覧いただきたい。
実店舗が近場にあるなら何かのついでに探してみるのもいいだろう。
ディズニーである必要性はまったくなかったのだが、購入した帯広のダイソーでは携行用のウェットティッシュがそれしかなかった、という話。
ウェットティッシュを何に使うんだ? と言われると 乾拭きでは取れない汚れをどうにかしたい時に使う と答えるだろう。
持っていなくても特別困ることはないが、持っているとすごく便利。
それがウェットティッシュ。
べっとりした汚れから高速衝突で爆発したかのような状態の虫の死骸まで対処可能。
指先の汚れを取るのが多分一番多かったと思うが、ともかく持っていると自分のツーリングを大変豊かなものにしてくれたのは間違いない。
携行必需品として、これから先のツーリングでも活躍するだろう。
高価なものではないので、ちょっと気になった人はお試しあれ。



この他…
車載工具を使うことが何度かありました。
車載工具は通常袋に収納されていて外側からどうなっているのか簡単に確認できません。
いざ使おうとした時に袋の中の工具が錆びてダメになっていたり、汚れが入り込んでぐちゃぐちゃになっている、という場合もあります。
年に一度くらいは袋から全て出し、異常がないか確認し、磨いて仕舞うことをおすすめしたいと思います。
以前TWのツールボックスの水抜き穴が塞がって、車載工具がサビだらけになった経験者のお話です。

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