2017年2月14日火曜日

TW225の修理計画 その10

2月2日に発症した風邪がいまだに治っていない状態です…
治っていないどころか昨日は起き上がるのも困難なほどの頭痛により、発症してから3回目の休日を何もしないで過ごすハメになり、とうとう本日会社を早退した次第です。
体調そのものはかなり回復しましたが、体力が底をつき悪寒が止まらなかったためです。
小康状態から二度ほど状態が激化しましたので、まったく油断できません。
寒さの影響もありましたが、何より年末年始のガン騒動により精神的にやられ、体力が少なかったのも影響したと思われます。

会社ではインフルエンザが猛威を振るい、37.5%の人員がダウン。
その他25%が風邪を引いているという始末。
当然業務に支障が出ており、無事な人間が無理を強いられさらにダウンしていくという負の連鎖と化しております。
学校であればとっくに閉鎖措置が取られているわけですが、とりわけ日本企業はこのような場合でも営業し続けるという非情にして非常、そして異常な集団かと思われます。
軍隊ですらこのような場合は隔離されて休めるというのに…


前置きが長くなりました、とりあえずTWはバッテリーが繋がれたまま放置されておりましたので、そろそろ本格的にまずいと判断してテストをして取り外す事にしました。

寒い中で放置していたにも関わらず、電圧チェッカーボタンを押すとインジケーターは満タンを表示。
テスターを当ててみるとキーOFFの状態で12.9ボルトほどの電圧でした。

冬期保管中なのでオイルは完全に下がっているので、キックペダルを何回かゆっくり踏んでオイルを循環させてからセルを回しました。

一発始動はさすがに無理でした。
それにセルの回り方が弱いです。

ガレージ内の気温は2度程度だったのですが、どうやらこの気温でもリチウムイオンバッテリーには厳しいみたいです。
エンジンは無事にかかったものの、チョークを戻すとストールしてしまいました。
数分チョークを引いた状態からでもダメなので、もしかしたら何か問題があるのかもしれません。
アクセルを開けても普通に反応するので、単純にエンジンが暖まりきっていないからかもしれません。

アイドリング時の電圧は14ボルトを超えるほどだったので、オルタネーターの状態は良好で、恐らく走行中の充電だけで問題がなさそうだろうと思われました。
このへんは実際に走ってみないとわからない部分もあるので、シーズンが始まったらまたという感じになりそうです。

とりあえず無事にエンジンが始動し、修理したエキパイの根本やサイレンサーとエキパイの結合部からも排気漏れはなさそうで一安心。

安心じゃないのは前回の健康診断でまたしても再検査を通告された事でしょうか。
今度は血液検査で引っかかりました。
3月は内科の世話になりそうです。
早く健康になりたいと心から願ってやまない毎日です。

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