2016年2月25日木曜日

CB1100のヘッドライトステーを交換しました

まだまだ寒いといいますか真冬日です。

もう3月になるので寒いのはこれで最後にして頂きたいと思っておりますがはてさて。


数日前の少し暖かな時にガレージで作業をしておりました。

いつの間にか生産終了となっていたTSRのCB1100(CB1300SF共用)ヘッドライトステー

某オークションにてこれが出品されました。

久々に上限無制限のオークションをやりましたがあっさりと落札出来ました。

決して安くはありませんでしたがそれでも送料込でも定価以下です。

ブツはやや腐食がありました。




黒くなっている部分が腐食なのですがこいつはアルミ製品のためどうにもなりません。

はい、CB1100のエンジンカバーの類と同じです。

さらにこいつはアルマイト処理されているので派手にバフ研磨するわけにもいかず、輝きデルモンデで磨いた後はシリコンスプレーをかける程度の処理で終わらせました。


取り付けは何も難しい事はなく無事に終了とは行きませんでした。

が、とりあえず純正ヘッドライトステーとTSRのヘッドライトステーの差を御覧ください。

純正ステー

TSRステー
正直な話、CB1100オーナーでもヘッドライトステーにこだわりを持っているのはごく一部だけです。

オーナー以外はこの部品が社外品であるとは気が付かないでしょう。

だからこそいいのだと自分は思います。

純正品と言われても納得してしまうほどの作り。

それがこのヘッドライトステーにはあると確信しているからです。

自分のCB1100はサイドカバーを社外品のタンクと同色の白色の物に変更しています。

現行車は黒、EXはタンクと同色の物になっていますが初期型はシルバーでした。

車体のどこにも入っていない色(当時は黒・赤・白の設定)をどうして目立つサイドカバーに配色したのかまったく理解できず、オーナーの間でも不満が続出していました。

だからこそモデルチェンジ後のCB1100は配色が変更されたのですが、つまり純正であっても純正らしくない部品だったと自分は思うわけです。

そうした部品を誰もが「これが純正」と言うような部品に交換する。

実用部品ではないデザインのみの部品交換の基準。

ノーマル部品よりもノーマル部品らしいということ。

じつはこれを書くまで明確に意識していませんでした。


それにしても…何度見比べてみても全然違いますねヘッドライトステー。

自画自賛ここに極まれりという感じですがどうかご容赦を。

次回は取付けに際してうまくいかなかった事を書きます。

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