2017年5月1日月曜日

4月27日のツーリング

前回のツーリングからあまり間がないですが、休日は全てツーリングの予定を決行するべく、12時間労働終了後の肉体を何とか起動して出発しました。

その前に一つトラブルがあり、出発時刻が定刻の一時間後になってしまいました。




天気と気温に問題を抱えた一日になることが事前に予想されており、後志と室蘭を直線で繋いで、東側は昼ころから雨の予報。
西側もくもりの予報で、気温もあまり高くならないとのこと。

もう少し気分が後ろ向きなら走りに出なかったでしょう。
しかし、乗らない理由は無数に用意できるもの。

路面がドライであるならば走り出せ。
乗る理由なんてこれだけで十分です。


広域農道を走りr753へ。
ショートカットを使いゴルフ場の前に出て、赤井川のセコマを目指します。

冷水峠はなし。
何しろ雲が多くて景色に期待できるものがありませんでしたので。


それに、この時点でもう小雨がぱらついてます。
振り切るように走り、トンネルを抜けたら止んでいたので一安心。
レインスーツはすでに装着済みなのですが、ブーツカバーは履いておらず、持ってきてもいなかったので、ここで降られると帰るという状況でした。

帰って近場の温泉施設でもよかったかな

そういう考えも頭をよぎりました。
実際リアルタイム天気予報を確認すると

南側はもうだめだ

しばらく赤井川のセコマでルートについて思案することとなりました。




南側は予想以上に雨だったので、倶知安から羊蹄山を周遊して帰るルートを構築。
それだけだとちょっと新鮮さに欠けるので、行きはR393ではなく、r1022銀山経由のR5ルートにしてみました。

ただ通り過ぎる予定だったr1022ですが、以前から何度か目にしていた長沢地区の看板に惹かれるものがあり、時間的余裕が多いので探索することに。

長沢地区入口

銀山は東西に道路が伸びている場所で、南側と西側の道路は探索済み。
北側の長沢地区はぱっと見ると水田しかなく、農家用の道路があるだけだろうかと思っていました。

その認識は間違いではなかったです。
天気が良ければよい写真が撮れたのではないかという景観。

それがいきなり変わるのは北側へと伸びる道を選んだあたり。

長沢地区 砂利道

予想していなかった未舗装路にテンションが上がりましたが、もう少し奥で酪農をやっている場所で積雪のため通行止めとなっていました。

どうやら交番の横あたりからもアタックできる道らしいのですが、雪が解けないことには調査できないでしょう。
どこにも開通はしていない…というより、山の中、長沢西という場所にでかい建物があるのが気になります。







R5に入りゆっくりと流しながら一路倶知安へ。
太陽煌めくツーリング日和ではないので、流れる景色のほうに意識を集中。

ワイス温泉の看板に誘惑されるものの、入浴道具は持ち歩いていない。


市街地にあるセコマで休憩をとるが、何か微妙な違和感を感じる。
人が少ない、交通の流れも何か微妙に違う。

ホットシェフのカレーを食べながら、やっちまったと後悔しながらスマホを見ていると理由がわかった。
出発時刻が1時間ほど遅かったのが原因だ。

カレーの方は以前にも食べて後悔していたのに、すっかり忘れていたのが原因だ。
あまりおいしくないし、ものすごく腹に残ってやってられないのだ。
セコマのカレーはツーリング中に食べる代物ではない。



羊蹄山を周遊するツーリングなのに、その姿は雲の中。







今日の羊蹄山

体調の問題もあったのですが、どうにも寒々しい印象。

ちょっと脇道にそれてみたり、未走行だった道道の一部を調査したりとうろちょろしてみました。

羊蹄自然公園より

r257の探索走行

美原牧場周辺

タイムラインを見るとしっかり周遊しているのですが、実際はそうでもなかったなという印象。

4月27日のタイムライン

京極町に入ると気温の低下が著しく、風も強くなりました。
午前中に降った雨で気化冷却、そこに強風となっていて寒い寒い。

r95を走って双葉ダムの探索もしようと目論んでましたが、あまりの寒さのために中止。
ここで帰還を決意しました。




ここから帰るまでの間に何度も雨に降られます。
ひどかったのは赤井川の手前あたりだったでしょうか。

雨を追い越し追いつかれ。
そうやって戻ってきてみれば、今日はいまいちとの感想。


収穫がないわけではなかったのだけど、やはり晴れているのがいいなぁというのがよくわかった一日でした。

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