2018年9月25日火曜日

走れオザキ 24

昨日壊しながら組んだウインカーと転倒後の処理のテスト走行。
転倒後の処理っていうのはトリプルツリーの下側のボルトを緩めてフロントフォークの捻れを解消するのと、フロントブレーキのフルード交換。
転倒しているオートバイを引き起こす際は間違いなくフロントブレーキを握っているはずなのでその拍子にエアが混入している可能性があるのでほぼほぼ交換することにしている。
クラッチも握っていたら交換。
あとは走ってみて異常がないか。今回はシートもK&Hのハイシートから数年ぶりにノーマルシートに変更しての走行。
立ちごけ対策としてシート高を低くするっていうのは恐らく最もスタンダートな方法だろう。

オートバイにまたがって足をついて驚く。
両足の裏が地面にべったり付くことに。
ハイシートの時はつま先立ちだった。この両足べったりの感触。なんという安心感。
乗ったままバックするのも楽。低速走行時のフラつきや発進、停止の時のバランスも良い。
これは足つきだけの問題ではなくシート高が下がったことによる重心位置の低下も影響している。
重心は低いほうが良いのはいまさら説明するまでもないのだけど、シート高の高さでここまではっきり違いが出るとは思ってもみなかった。
シート高の差は48ミリ(4.8センチ)。
この数センチの差でライディングの根本的な部分、力の入力に関する部分にまで影響が出ている。
それを詳しく書くと驚くほどニッチで長い文章になるので止めておく。

今の自分にとってはノーマルシートの方がより人車一体をしやすい…と言うわけだ。
膝が窮屈なので長距離の走行は難しそう。
ただ、以前ノーマルシートで味わったケツの痛さはもう味わうことは無さそう。
これはライディングフォームが以前と大幅に変わってシートは座るものではなくケツを置くものに変わったから。
座るのは停車したりする時だけだから。
という具合で残りの一ヶ月でノーマルシートに対する評価をどうするか決めたいと思われます。
ダメだったらK&Hのローシートが欲しいかな…と。


もう9月も末なので大急ぎで走り出しても夕日に間に合わない。
今日は雲も多くて夕日は沈んだあとだった。
残光ですごい景色だったけどスマホのカメラでは余計な光を拾ってまるで写すことができない。
違うものは写せたけど。

札幌302 て 33-72

天井で光ってるのは前の車のブレーキランプではなくパトランプ(赤色回転灯)だ。
この33-72は夕方の時間帯にこの近辺をループして速度違反車を捕獲している事が非常に多い。
本日は秋のカツアゲ期間中ということでさらに頑張っている模様。
なお、乗車時はヘルメットは着用していなかったのを確認した。蒸れて髪の毛がなくなったら大変だものね。でもかぶってたほうがいいと思う。
停車命令を出して停車した車にパトカーが追突したっていう事件が起きたばかりだから。

それでは皆様ご安全に。

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