注文していた純正ウインカーが届いたので作業開始。
交換途中 |
モデルチェンジ後はウインカーの形状が変更されているので詳細は割愛。
自分のCB1100はグラブバーに純正キャリアも取り付けているので非常に面倒くさい。
ウインカー配線はリアフェンダーを外さなくても引き抜き・突き刺しが可能。
ウインカーのコネクターは突起を押し込んで外すタイプではなく、突起を起こしてコネクターを引き抜くタイプ。
これが理解できなくてコネクターを破壊するところだった。
取り外したボルトはサビがひどい。
リアキャリア固定用ボルト |
このボルトはキャリアと一緒に入っていたボルトで所謂特殊形状のボルト。
探せばあるのかもしれないけどそこらのホムセンでは多分取扱はない。
サビは落として再利用。
取り付けは再三の失敗があってまた矢吹みたいになりそうになった。
最初の取り付けでウインカーの裏のプレートを付け忘れて同じ作業をもう一回やることになる。
二回目の取り付けは裏のプレートの共締がうまくいかずボルトを外して調整。
三回目の取り付けで右前側の取り付け部分のネジ山が舐める。
Son of a bitch! |
ぬりゅっていうあの感触。
最近菩薩のような心で事に当たることが多くなり平穏な毎日を過ごしていたのですがこれには叫んでしまいましたね。
Son of a bitch! Son of a bitch!
とりあえずスクリューストッパーっていう舐めたネジ山に付けるとちょっとだけ救われる液体を塗ってみたのですが効果なし。
ボルトは回してもヌルヌルで締まる感覚はなし。
裏を見る。ボルトの先が出ているのを確認。
あとは写真のとおりです。適当な、外形が13ミリとかいう本当に適当なナットで締めればもう大丈夫!
何しろネジ山はフレームに溶接されているので、修理に出すとこれまためんどうなことになるので…
まさか規定トルクで締めている最中に死ぬなんて思いもしませんでした。
修理してるのに壊すっていう。
結局5時間くらいガレージで作業してました。
これでまた走り出せる。その前に洗車しないと。
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