2018年9月22日土曜日

9月18日のツーリング

9月が好きだ。
その事に気が付いたのは今年になってからだ。
自分の中で9月は一年で一番地味だ。印象に残らない月だと言える。
もちろん自分が忘れ去っているだけの話で、振り返ってみるとそれは9月だったのかと思うことが多くて驚いてしまう。

9月は空が一番高くて景色が一番青い

毎年それを忘れているらしい。
勘違いしている部分もある。あの景色は夏の景色だったと。
実際は秋の景色。晩夏と言うべきか初秋と言うべきか迷うけど、暑い時は晩夏、寒い時は初秋としておけばいいんじゃないかと。



朝里峠と支笏湖

2014年9月11日の大雨で甚大な被害が出た支笏湖周辺は今なお復旧工事が続いている。
大雨の後も幾度の強風、大雨、台風の襲来で何度も傷ついている。
地形が変わってしまった部分もある。きっともう戻らないだろう箇所もあるだろう。
今年も台風によって相当な倒木や斜面の崩落があった。


折れた木よりも根本からひっくり返っている物が多い気がする。
木は強風に耐えれても土台が耐えきれなかった感じのものが。


大滝区優徳から林道を探索し




北郷線 北郷支線 13時39分

壮瞥町の裏側を走って洞爺湖温泉街の方へ入る。
今日は湖畔を周遊しない。洞爺湖に東側からアクセスすると時計回りで周遊するのはちょっとルート的に難しいから。時間があればいいのだけど秋なのでもう日が短い。

いつもの道を逆側から走るとちょっとした発見がある。忘れているだけのこともあるけど。

羊蹄山 農道より 15時19

ここはR230とr285を繋ぐ割と利用頻度の高い道。
右手には尻別岳も見える。
今日はr97を北上して羊蹄山の西山麓、R5を走って赤井川へ帰るつもりでいた。
距離的にはかなり短い。しかしそれでいい。秋は短いのでそれに合わせてルートも変える。

見知らぬ花が咲いている。

r97 15時39分

r97は現在補修工事が行われていて一部が砂利道となっている。
結構前から続いているがまだまだ続きそうだ。
砂利は結構深くてTWだとあまり問題はないけどCBならご遠慮願いたいくらい。
フルカウルとかアメリカンなオートバイなら迂回したほうがいいだろう。

新しい林道探索をしたり、未舗装路ではリーンアウトで曲がると車体が安定するのを確認できたり、右コーナーでイン・アウト・アウトのライン取りをすると旋回時間を長く感じられて人車一体感を堪能できたりと、色々な発見があった。
CBはまだ修理部品が届いていないので次のツーリングも多分TWで走ることになりそう。

そろそろ冬用のインナーが必要になる。そんな夕暮れになってきました。







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