2018年10月23日火曜日

10月23日の休日

今日はまた暖かく絶好のツーリング日和でした。
朝から気温は急上昇して最高気温は19度を記録。
晩秋の寒さを味わうことなく強制冷却に踏み切るような一日になっていたでしょう。


走り出したなら。

今日は休日。
いつものように支度をしていつものように走り出す予定でした。
しかし、前々日のツーリングの疲労が抜けず目覚ましで目が覚めたものの起き上がることが出来ません。
前日は太ももの激しい筋肉痛でしゃがむのがひどく大変でした。

最近のツーリング後にはこの症状がよく起こり、回復にほぼ2日費やすことになってました。
なので今日はもしかしたら走り出せないという予感はあったのですが、実際には昼ごろまで起き上がれず起きてからも走り出すことは出来ませんでした。
体力が決定的に不足しているというのが原因ですが、衰えた筋力がまだ戻っていない事も原因のひとつ。
それと現在のライディングフォームは以前と比べて体力の消耗が激しすぎるというのも一因となっています。

常に腰を落とし足に力を入れてシートにはケツを置いているような姿勢は、スキーに近いものがあるのですが、その状態を数時間も維持していると最終的には歩けないほどの状態になります。
ウルトラマンが構えている状態で前後と上下に衝撃があって、コーナーのたびに片足に猛烈な負荷がかかっている…とも言えるのですが。

リアブレーキを踏んでフロントブレーキを当てながら目的とする速度に応じてレバーを引く量を調節。
その間にカウンターアクションとして曲がるのと逆の方向に腰をずらしシフトダウン。
コーナー突入の時にフロントブレーキは使わないのでリリース。
減速が終わったらコーナーの内側のステップに力を入れてカウンターアクションでずらしていた腰、上半身、頭をコーナーの内側に入れて首をひねって鼻を曲がりたい方向に向ける。
一時旋回の時点で曲がれそうも無い時はリアブレーキを使用して調整。
二次旋回は一時旋回のリーンインの体勢をリーンウィズにして加速へと繋げてゆく。
連続コーナーなどの切り返しでは二次旋回のフォームを省いて一時旋回のフォームをそのままカウンターアクションとして次の旋回に使っている…と思う。

重要なのはどれも疎かにしないことで、どれかを省くと絶対にうまく曲がらないという事が前回のツーリングでわかっています。
しかし体力は無限にあるわけじゃないので限界があり、その限界はTWよりもCBの方が早いという事になります。
大きくて重たくて出力がでかくて操作が繊細なら当然そうなるのですが、これには異論もあるのですが…


結局は休日に走れなかった愚痴なのかというとそうではなく、頭の中にあったライディングフォームについてちょっと文字にしてみたかったというここ最近の欲望を満たしてみたかったというお話になります。
空いた時間で整理していた考えを文字に。
どうやって走っていたか、思い出して次はこうしてみようかと思うのはちょっとした楽しみです。

オートバイから良い感触がある。 それはどうしてだろう?

考えて走って確かめてみる。
その時間はいくらあっても足りません。
次回の休みが今シーズンラストラン。
最後のテストと、最後は何をしようかな?

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