中性洗剤(うちはキュキュットを愛用)で洗ったリザーバータンクキャップとダイヤフラムですが…
キャップの裏側がひどい |
ダイヤフラムから漏れたフルードに侵されて塗装がはげています。
しかしこれはかなり前からの事。
TWは大抵の車種には入っているキャップとダイヤフラムの間のプラスチック板がありません。
このためフルードが大変漏れやすくなっております。
どうにもなりません。
漏れたフルードに侵されてダイヤフラムは痛む上に、取付用のネジまで侵される始末です。
そのネジもプラスの溝が浅くて高精度のプラスドライバーか最初から舐めたネジを回す用のドライバーを使用しなければならないほどです。
ダイヤフラムは1度新品に交換し、キャップのネジは2回交換しているはずです
現行車は改善していると信じたい部分ですね。
パッキンにもなっているダイヤフラムをしっかりと密閉するべく、ドライバーに体重を乗せて締め込んでやりました。
いつかマスターシリンダーを交換する日が来そうで怖い…
さて、予告していたチェンジペダルラバーの交換ですが、何故交換するのかと申しますと、ラバーの外側のゴムだけがどこかに行ってしまうためなのです。
手前側に注目 |
輪っかが一つ足りてないのがわかるでしょうか?
純正のゴムもNTBのゴムも何故か一番外側の部分だけちぎれて行方不明になります。
ちなみにこの部分の交換は2回目、レバーは一度交換しているので実質3回目の交換となります。
交換方法ですが…無理矢理ちぎるしか自分には思い浮かびません。
前回どうだったのか忘れましたが、今回はこのように
ズタズタ |
ペンチとニッパーでやってやりました。
取るのはかなり苦労しますが入れるのは2秒で終了します。
はい、ゴムの中にシリコンスプレーを吹いて入れればすっぽり入ります。
TWはこれで予定していた部品交換と修理が終了となりました。
次回からは乗り出し前の点検作業を予定しております。
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