2018年1月18日木曜日

TW225の修理計画 その26

その23で書いたっきりになっていると思われるTWのリアショック。

じつは未使用品を手に入れていてそのままになっている。

TW225 リアショック

どうしたらTWのリアショックの未使用品が単品で手に入ったのかというと、オークションで落札しましたという次第。

それもかなり安く。

正直届くまで未使用だというのは嘘だと思っていた。
部品自体はいまだにTW200がアメリカ向けに販売されているので新品が出るが、それだと値段はとても高い。

だから見た目だけ綺麗にした物だと思っていたし、それでも別によかった。
リアサスはOHの予定があり、その期間中に仮組みしておくためのサスが必要だったからだ。
そうしないとガレージ内で不動状態になり、大変めんどうな状況になってしまうから。

そうした次第で期待しないでいたが、届いたサスはどう見ても未使用品だった。
使ったら絶対に付くはずの汚れや傷が存在しないのだからそう考えるより他ない。

どうしたらこんな良品が出るのか疑問が湧いたので少し調べる前に思い至った事がある。
TW…200ccの方でリアショックのリコールがあったはず。それに起因しているはずだと。


予想は大当たりで手に入れたサスは改善後の鍛造による一体構造の物だった。
TWの中古はこれがある。
中古車を買って純正サスが改善されていなければ新品サスがただで貰えてしまうのだ。
当然古いサスは回収されるわけだが、もうすでにサスを持っているという人間であれば新品サスとして流通させてしまうことも可能。

今回はそういった類の品に見事巡り会えたということ。
これで今付いているサスはOHに出して予備部品として保管。
新しいサスがヘタってきたら交換。
そうしてリアサスは車体が壊れるまで使い続けられることになるだろう。

TW225はまだまだ乗り続ける予定。
少なくとも6万キロまでは乗ってみて、そこでエンジンを、腰上をOHするか考えてみようと思ってます。
クラッチは5万キロくらいで様子を見ようかと。

自分のアガリバイク。まだまだ大事にしていきたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿