2018年1月2日火曜日

2017年シーズンまとめ その9

ブレーキレバー、指何本で掛けますか?

教習では4本を推奨しつつも、自分が通っていた所では特に指摘されることはありませんでした。
自分は意識せずにブレーキを掛けている時、本数は2本。人差し指と中指の2本掛け。
CB1100とTW225、どちらも通常2本掛けでした。
そしてどちらの車両もブレーキレバーは純正品ではなく社外品。
TWに至ってはハンドルバーも社外品。
CB1100の方は『へ』の字型のロングタイプで、所謂パワーレバー。TW225はRALLYショートレバーを使用。
以前にどこかで書きましたがCB1100はショートとロング、どちらのレバーも試してみてブレーキレバーはロングを選択。クラッチレバーも同様のテストを行い、ショートレバーを選択しました。
TW225のレバーがどちらもショートなのは林道走行中に転倒した場合のためです。
舗装路であれば自走不可能になればレッカーを呼べば何とかなりますが、林道はそうもいかないので。

さて、前置きが長くなりましたが、たまには掛ける本数を変えてみるのもいいかと思うのです。
自分は何かの拍子にブレーキレバーを3本(人差し指、中指、薬指)で掛けてみたところ、2本とはまるで違う感覚を味わうことが出来ました。
2本よりも3本のほうが繊細な操作が可能で、操作から返ってくる反応を感じやすく、減速からくるノーズダイブの力を受け止めやすくなりました。
難しいと感じていた一連のブレーキ操作がイージーになった…と申しましょうか。
効果としては割りと衝撃を受けるようなもので、こんなに違うのかい!という驚きがあったほどでした。
しかしそれはCB1100だけでの話で、TW225では2本でも3本でも変わりはありませんでした。
これはきっとレバー形状と車重の違いからくるものだろうと思われます。

CB1100はこの形状のレバーを使用

この形状のレバーだと指一本分でも大きな違いがあります。
3本指で操作するのがいいのか、それとも薬指を使うのがいいのかはまだ試していないので、それは次のシーズンの課題にしたいと思っています。

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