そのままシーズンが終わるまで何一つ問題がないままだった。
本当はその問題がない事について多くを検証しなければならないはずだったけど、シッティングでのたうち回っていたので、スタンディングに関しては乗れているならそれで良しのまま放置してしまった。
そういうわけでシーズンが終わってからちょっと思い出しながら書いてみようと思う。
- スタンディング走行だと重心はいつもいた
このため乗れてない日で低速走行しながら切り返しの多い道などはスタンディングのままで走り続けることがあった。
洞爺湖畔の道とかが代表格。
- 外足荷重のリーンアウトが出来るようになっていた
顔は曲がる方に向けて、上半身はその逆側に向ける。
いつもは内足荷重のところを、外足荷重でコーナーを曲がるというのが出来なかった。
何も考えないとリーンインしてしまうし、考えると体がばらばらの動きをして絡まりそうになっていたのだけど、今年はシーズンの開始から何も意識しなくても外足荷重のリーンアウトが出来るようになっていた。
オフロード走行の際はニーグリップをしないのが原則なんだけど、自分はコーナーの時だけ外側の膝を軽く車体に当てた方が曲がりやすかった。
多分上半身を外側にひねるために都合が良かったからなんだろうけど、上記のように検証する時間がなかったので仕組みはわからないままだ。
- 暑い時はスタンディング走行が有効
CB1100みたいに灯油ストーブと変わらないほど発熱するクソ暑いオートバイに乗って、最高気温が30度を突破した真夏日にライダーの冷却が間に合わなくなったらスタンディング走行は非常に有効だ。
もっともこれでも間に合わないデタラメに暑い日もあったので、遮熱と冷却に関しては予算を計上してどうにかする予定。
とりあえず何もわかっていないって事だけがわかっている状態。
うまくいってるけどその仕組は謎だらけ。
ある日スタンディング走行したら何故かうまく出来るようになってて、原因はわからないけど最後までうまく出来ましたという次第。
とりあえず立てばいいし、立っていれば問題がないので、林道探索とか未舗装路で困ることがなかったのはよかった。
昔から座ってダメな時でも立てば良くなった事があったので、来シーズンは良い部分の共通点を探りながら検証を行いたいと思っている。
検証するためにもまずは早々に座ったままちゃんと乗れるようにならなければならないんだけど。。。
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