2020年12月14日月曜日

逆 操 舵 し て ま す か ?

【和歌山利宏コラム】 ライテク都市伝説を斬る [その1 逆操舵]


カリフォルニアスーパーバイクスクールに見るライディング習得メソッドとは



自分が意識して逆操舵をしていないのは確実。
ただし、無意識でやっている可能性を否定できない。

赤井川村の山の中の細くて荒れてる道を『フックターン』している時
カウンターアクションで重心をコーナーのアウト側に振っている時、ハンドルグリップにどのような力の入力をしていたかを思い出すことは出来ないので、もしかしたらやっているのかもしれない。



乗れていない時はのたうち回っているだけなんですが
乗れている時の『どうして?』に対する答えを考えるのは、いつだって楽しいなあと思いました。

2 件のコメント:

  1. 大変興味深い話題です。ありがとうございます。
    和歌山氏の理論と、この問題に関する「感覚」に同意します…なんて、
    小学生がボクシングの井上尚哉選手と自分を比べて
    「ボクシングへの姿勢に共感する」って言ってるようなものですが…。
    それにしても、今世界でそんなに論争になってるなんて、知りませんでした。
    私は逆操舵、確かに直進時からのきっかけにするには有効だけど、
    そんなに強くするものじゃないし、かといって完全否定することもないと
    わりといいかげんな認識なのですが、
    前、自分のV7のハンドルバーを純正からカワサキゼファー750のハンドルに換えて走った初日、腕が疲れて、あ、自分てこんなに逆操舵に頼ってたのか…とショックを受けて、
    できるだけ逆操舵に頼らないきっかけを…と、思考錯誤したことはありました。
    とにかくバイクで走ることは楽しいので、
    その運転技術に関する言説にも、いろいろ興味がわきます。
    何年経っても、そういうものなんですね。

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    1. 樹生さん、コメントありがとうございます。


      自分がライテクの話をするとあちこちから石を投げられそうで恐ろしいのですが。。。
      特に何も感じなければ何年経ってもそのままなのですが、
      気になって取り組むようになると、夜な夜な走り出すまでにのめり込んでしまうようです。
      興味が尽きません。

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