自分だけかもしれないが、安物のレザー商品を購入すると例外なくクサイ物が届いたので、パキスタンとかで製造されるような安物は最初から除外した。
次にバッファローレザーの物も除外した。
ハリケーンミキサーの使い手には申し訳ないが、水牛の皮革はダメ。
牛革(カウハイド・ステアハイド)じゃないとダメ。
肉は牛丼にでもしておくれ。
そうなると必然的に購入先は絞られる。
国内でこんな需要の少ない商品を製造販売している奇特なメーカーは数少ないので。
今回はお値段が高くても問題ないほどの予算を組んだので、ただ自分に必要な物を好きに選ぶことが可能。
できれば実物を試着して決めたかったけど、それは不可能だったのでやや安全策を講じた。
- 可能な限りシンプルな作り
- レザーパンツと比べてサイズがわかりにくいので、タイトなものは除外
- 色は黒
可能な限りシンプルっていうのは、ポケットとかプロテクターとかキルトステッチがないもの。
デザイン的に優れていても紫外線と熱と汚れの前には何の意味もないし、構造が複雑になると修理や手入れがめんどうになるので、なるべく簡単な構造のものが望ましかった。
あとはタイトフィットの方が良かったんだけど、買ってから入りませんは大変困ったことになるので除外した。
カドヤの製品が選ばれなかったのは背面の構造がなんとなく気に入らなかったから。
ブーツカットよりもストレートの方が良かったけど、後ろの編み上げが決め手になった。
そうして注文したら即日配送キメられて、大雪の影響でやや遅れたけど無事に商品は手元に届いた。
そして買った商品は品切れになっていた。
正直在庫していると思っていなかった。
受注してから作るんだと思ってた。
レザーチャップスなんて年間通してあんまり出る商品じゃないだろうし、作って在庫しちゃうと管理も大変だ。
レザー商品の管理はとても大変・・・油断するとカビだらけになるから。
早く試してみたい。
どれくらいシートの上で滑らないのか。
タンクをホールドできるのか。
ケツと足が熱くならないのか。
いつもより少しシーズンの開始が楽しみ。
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