2017年8月22日火曜日

8月17日のツーリング その1

休日の前日。

仕事が早上がりであれば、就業後に走り出してネットカフェで一泊。
翌日、日帰りでは難しい道路を走って帰ってくる。

泊まるネットカフェはほぼ旭川。
これは日帰りツーリングの引き返せる限界地点が旭川だから。
(宗谷岬日帰りとかは限界を突破している)


以前はまだ体力があり、騒がしい中でも休息を取れていたが、最近は十分な休息を取れないまま翌日を迎え、前日に稼いだ距離を台無しにしてしまうという状況になっていたので、代替案として泊まるのはやめて高速道路を使って距離を稼ごう、ということになった。


今回のツーリングはそのテストであり
目的は道道79号、道道4号の探索。
国道452号の走行と、道道38号(万字)の走行が目的。

定刻よりも早く出発しようと考えていたのだが、目が覚めても起き上がれない。
お盆期間の激務は自分の予想よりも体力を奪っていたらしい。

何とか起き上がり、食欲はなかったのでそのまま支度をして走り出した。
午前9時。
30分早いだけの出発。


最初のPAである金山PAで休憩…というか朝食を取った。

金山PA 9時36分

天気はくもりで予報では終日くもりだった。
気温は最高気温が23度位の予報。
メッシュジャケットを着て出たが、すでに走行中は寒いと感じていた。

今回のツーリングでは雨具の積載のテストも行っている。
買ってから殆ど使ってなかった防水ワンショルダーバッグに、雨具一式を詰め込んでタンデムシートにネットを使って積載してみた。

この方法だとトップケースの蓋の開閉に困ることもなく、雨具を出した後は濡れたらまずいものをバッグに放り込んで背負ってしまえばよいというわけだ。
寒かったのでレインウェアの上はすぐに使用することとなった。



TW225での高速道路の走行はCB1100よりも楽だったりする。
振動はあるがCBよりも大きいもので、手が痺れたりすることはない。

DIY全開で取り付けられているメーターバイザーも防風効果が結構大きく、恐ろしいほどにダサいブラッシュガードも袖からの風の侵入を大幅に防いでくれる。
見た目は残念だが効果は大きい。


天候も体調も悪く、PAもSAも北京か広東かはわからないがともかくそちら系の言語が飛び交っている。
狭い売店の中で自撮り棒を振り回すなとか、子供から目を離すなとか、そういった事は日本も中国も台湾も香港もきっと一緒なんだろうと思った。

二輪駐車スペースに原型がわからないほどカスタムしているアメリカンクルーザー2台が占拠していたので、仕方なく4輪スペースに停めてトイレから戻ってきたら、大量のバイクが自分のバイクの周辺に駐車していて妙な気分になった。

なぜなら二輪用のスペースが空いていたから。

どうしてそちらに停めないのかという理由はわからないが、特に明確な理由がないのであれば他人のバイクの側に駐車しないほうがいいだろう。
妙な気分になるからだ。



高速道路は3箇所ほど補修工事中で、内2箇所で停車を余儀なくされた。
バイクは追突されたら間違いなく酷い目に遭うので、PAやSAでは工事情報に目を通しておくことをお勧めする。
自分は今回でそれを痛感した。

この他特筆すべき事としては、でかい鳥の死体が道路上にあったということ。
その事をどこに通報すればいいのかわからなかったこと(#9910だそうです)。
深川ICで降りるまでに雨のカーテンが確認できたことなどが挙げられる。

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