R453でポロピナイへと向かう。
今の自分がどれくらい乗れているかを推し量るには、支笏湖へ行くのが一番。
コーナーがバンプ…というより波状路に近くてガッタガタになっている道を走ってみれば今の自分がよくわかる。
体力が足りないと途中で力尽きてギャップの衝撃で粉々にされそうになる。
運転技術が足りないと旋回の処理が追いつかなくなり逸脱したり転倒しそうになったりする。
今日はどちらも問題がなかった。
より理解が進んだ日だった。
上りではケツを少しタンク側に持っていくと良い。
そうすると踏ん張りが効いて破綻しないという発見があった。
昔TWでガレている林道に放り込まれて、20キロくらい走って脱出した時の事を思い出した。
あの時死にそうになってやっていたことと一緒じゃないか、と。
ツーリングルートを作るのも楽しいけど、ライディングを理解するのも楽しい。
ポロピナイは久々に訪れた気がする。
晴れていて暑く、風が涼しかった。
支笏湖 ポロピナイ 12時48分~ |
オートバイもちらほらと。
自分はあまり常連ではないので知り合いはいない。
一人で腰を下ろしゆっくりと湖面を見る。
今日は人が多い、平日にしては。
日曜日に訪れたら人の多さにびっくりしたことがあったけど。
それに比べたらとても少ないけど。
r141を走ろうと思っていたけど、予定を変えて美笛峠を越える。
ポロピナイまでの道で走りの方の予定を消化してしまったので、ゆっくりと走らせる方にしてみた。
支笏湖から洞爺湖へと。
洞爺湖 湖畔通り 洞爺湖八景 洞爺湖温泉 15時52分 |
また洞爺湖ですか、と言われそう。
じつは湖畔通りを歩いたのは初めてで、、、いや、砂利ボーイだったころに学校の行事で来た以来だったので初めてでもいいか。
おもに大陸から観光にきていると思われる方々で賑わっていた。
これぞ温泉街という盛況っぷりで何よりだと思った。
帰りのR230は虫が大発生。
かなり長時間バチバチという音がして、虫まみれの刑に処された。
前の車がウォッシャー使ってガラスに付いた虫を処理しようと試みたのだが、やっちまったなーになってしまっただろう。
ガラスに付いた虫の死体はワイパー使っても伸びるだけ…むしろ使うと悲惨なことになる。
自分のメットのシールドとどっちが悲惨なのかはわからないが…
これに遭遇する度にハンドガードを付けておいてよかったと心から思う。
グローブは丸洗い出来ないので泣くしか無い。ハンドガードを付けてから虫のせいで泣くことはなくなった。
帰りは赤井川の道の駅へ、夕日を眺めに。
赤井川村 道の駅 17時45分 |
充実した疲労感。最高です
— 此先松倉 (@konosakikurai) 2018年5月24日
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