2018年5月19日土曜日

軽トラックのタイヤ交換

この時にダメになった夏タイヤ。
全国的にはどう言うのかわからないが、北海道では冬場はスタッドレスタイヤを冬タイヤと呼ぶことからノーマルタイヤは必然的に夏タイヤと呼ばれるようになっている。
スタッドレスじゃない違法スパイクタイヤも冬タイヤ。
夏タイヤにチェーン巻けば走れると思っている人は、説明がめんどうなので「無理だ」とだけ覚えておけば良い。それで幸せになれる。少なくとも不幸なことにはならないので。


購入時からすでにひび割れて死にそうになっていた軽トラの夏タイヤ。
それを今まで交換しなかったのは、夏場ほぼ乗らないのに買うのが馬鹿らしかったためだ。
年間走行距離が1000キロ以下なので。
スタッドレスタイヤのまま冬まで放置でも一向にかまわない気がしたし、車検は冬場なので問題もなかったが交換した。
やはり夏場は夏タイヤで走りたい。


タイヤはオートバックスで売っている一番安いやつでお値段が4本1万円くらいのやつ。
ちなみにCB1100のフロントタイヤ、ダンロップのロードスマートⅢ 110/80-18はお値段がだいたい1万6千円くらいなので、大量生産による価格低下の威力が大変良く理解できるかと思う。

今回は猛烈に雨が降っていたのでホイールの脱着も頼んだ。
今始めて気がついたが、ホイールの脱着を店に依頼したのはこれが初めてだと思う。

タイヤ本体代金におすすめサービス込で2万2千円くらいになります。

という店員のセリフに違和感を覚えたが、めんどうになってうなずいてしまった。
これがやってしまった原因。ちょっと高すぎじゃないか、と思ったもののまあいいかと思ってしまったのだ。

レシートを見て愕然とした。
そこにはまるで必要としていないおすすめがたくさん記載されていたからだ。

窒素ガスの充填
ホイールバランス
お高いバルブ交換

タイヤ脱着料、組み換え料、廃棄料だけで済んだものがうなずいてしまったばかりに…
昨日からスマホの初期化作業に着手して、日をまたいで延々やっていてめんどうになっていたばかりにやってしまったorz

バルブはまだ許せるとして、軽トラのサビサビの鉄チンホイールのバランスなんて取るだけ無駄だし、窒素ガスなんて入れる必要性はレース走行する以外必要がない。


自分自身の責任なのでこれは仕方ない。
はるか昔にGSで薄めたウォッシャー液を入れてとんでもない金額を請求されたのと同じ気分になったけど、仕方ない。
しかし自動車関連の業界は厳しいとは聞いていたけど、おすすめサービスの内容はこちらが訊かないかぎり内容も金額も提示されない。
保険屋が昔販売で使っていたのと同じ商品提供のやりかたなんだけど、自分のように訊かなかったのが悪いって思えない客がクレーム入れたりしないのだろうか?
と、待合で未だ初期化の影響を引きずっているスマホを弄り回しながら思ってみたのだった。

またしばらく懐の寂しい状況が続きそう。

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