2016年6月28日火曜日

胆振方面ツーリング改め支笏湖・羊蹄山ツーリング(実施)

起床は9時ころだったのですが布団から這い出て走り出すころには11時になっておりました。
さらには唐突に朝里峠を走りたいと思い立ち、それならば支笏湖へと向かうルートに変更してみた本日のツーリング。
6月の北海道、暑さと涼しさの同居する1年でもっとも走りやすい時期。
まさにその言葉通りの天候と気温に恵まれました。
さらに幸運なことに交通量にも恵まれ、朝里峠、支笏湖へと向かう常盤小学校からポロピナイまで、そして支笏湖の南側を走るR453(r144との分岐から美笛峠山頂まで)の走行において前走車も後走車もなくただ自分だけが走っているという状態になりました。
これがどれだけ幸運なことか理解していたので止まることなく走り続けました。

今日はこうした幸運に恵まれたのか、工事による片側交互通行以外で止まることはほぼなく、鈍速車による渋滞に巻き込まれることも一度もありませんでした。
何しろ自分は走るためにツーリングに出ているわけですからこれほど楽しいことはありません。
尿意と国家権力と燃料補給以外で自分を停止させることは出来やしない状態。
ここ数日嫌なことばかり発生していたのですが、一気に気分がすっきりしました。

サスペンションのセッティングも突然カチッとはまったかのように決まり、1日を通して素晴らしい感触が得られました。
ストローク量自体は目に見えて変化していないのですが、これは汚れでシリコンリングが移動しなくなってしまったかもしれないので次回までに何とかしてみようと思ってます。

このように終日走りやすい状態が続いてしまい写真はあまり撮っておりません。
が、
支笏湖では長く休憩をとり飽きることなく湖面を眺めていたりもしました。
今日の支笏湖はいつもの支笏湖の印象と異なり、時間の流れが緩いとでもいうような感じでした。

ポロピナイより14時ころ



支笏湖北岸より、14時20分頃



樹生さんとゆきかぜのコンビも訪れていたようですが、写真の雲と陽の様子から自分よりも遅い時間だったのではないかと予想されます。
平日にも関わらずバイクも車も人も多く少し驚きました。
火曜日は自動車・食堂・理容関係が休みになっているので、そのへんの方々だったのかもしれません。(観光客も多かったですが)

美笛峠を越え喜茂別に向かう際はR276ではなくr695を走り羊蹄山と尻別岳を堪能。

r695より
ここの良さは写真では伝わらないものが在るとあると思います。
r97やr478も走り、R393で赤井川経由で帰ってきたのですが、今日は羊蹄山の写真が一枚もありません。
ああ、r695のものには一応写ってますが山麓から撮影したものはありませんでした。
止まるのが惜しかったためです、すいません。
夏の空高く雲の帽子を被った羊蹄山はじつに見事でしたが、それは自分だけの風景とさせてもらいました。

2 件のコメント:

  1. 私が訪れたのは、午後4時頃でした。
    もう手前の峠は黒い雲に覆われて、今にも局地的土砂降りがきそうな雰囲気。
    ぎりぎり降られずにすんだのですが、カッパを持っていなかったので、帰りは千歳、恵庭経由にしました。
    羊蹄山、赤井川、きっと澄んだ空気の中、きれいだったでしょうね。
    「止まるのが惜しい」って、それも素敵だなと思います。
    サスも決まったのですね。私はまだこれから調整です…。

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    1. 返信が遅くなってしまいました、すいません。
      とても雨は降りそうもないような感じでしたので驚きました。
      雨に当たることなく帰宅出来たようでなによりです。
      サスはもう少し調整しようと考えてますが、今のセッティングを基本にして進めてみるつもりです。

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