ルート |
r752を走るという他は、取り立てて予定を立てることもなく、寒くて天気が悪く起床にも失敗して出発は10時50分位になってしまいました。
それでも冷水峠を経由し
冷水峠より |
R393でシマウマの待機ポイントを発見し
画面中央の白い看板のところの奥で待機 |
こういう具合になっている
速い車が通ると急発進してくるえげつない仕組み。
山側の待機ポイントは把握していたのですが谷側のポイントは今回が初でした。
そのうち脇見の調査をして急発進できないように砂でも撒いてこようかと思います。
倶知安からr604へと入りましたが、今日は乗れていません。
天気も体調もよろしくないのが影響しています。
日曜日ということですが、ここまで特に渋滞はなし。
サンドラと思われるひどい運転をするのは何台か見かけましたが…
r604を走りきって、駐車場で荷物の撮影会をしてました。
r604パノラマライン側の入口 |
駐車場には結構な台数のバイクがいました。
また、通り過ぎていくバイクも多数いました。
パノラマラインはさぞかし混んでいるだろうなあと。
そういう次第で今回は迂回路を使うツーリングとなったのですが…
毎回岩内町をパスするルートに問題があります。
今回はr66の一本左側の道を使ったのですが、これもいまいちでした。
いまいちですが景色は良好 |
やはりr66を走りきってR229に合流するルートがわかりやすくていいのかもしれません。
R229で海岸線を久しぶりに走りましたが、トンネルが長すぎて何もおもしろくないですね。
キロメートル級のトンネルが続くのがこんなにも苦痛だと感じたのは久々でした。
そういえば新送毛トンネルが出来たので旧道の調査が…また次回…
さて、尻別川の最終河口に到着。
尻別川河口・海側 |
同・山側 |
この日は海まで出るとよい天気でした。
河口南側のr267を久々に走ります。
普段はこの道を走る車などほとんど見かけないのですが、さすが日曜日、バイクもちらほら見られました。
川沿いをゆっくりと流して本日の予定、r752へと入ります。
r752・名駒田下線 |
道沿いでは稲作が行われていました。
蘭越町は今では日本有数の稲作地帯になり、蘭越米はブランド米になりました。
蘭越町r752より |
r752は舗装状態はよく、道幅はやや狭め。
交通量は激小で走りやすく、ツーリングには向いている道路でした。
ただ、r267を迂回してまで走りたいかと言われると微妙なところ。
蘭越方面へと向かう予定ならr267を走ったほうが良いと思いました。
逆に黒松内方面へ向かうのであればr752の方が向いています。
r752を走り切ったあとはR5からr934を走って蘭越方面へ向かいました。
蘭越のホクレンセルフで給油し、蘭越セコマで自分も補給をしました。
この時点で時刻は14時46分。
とても豊浦まで行って洞爺湖を回るれる時間ではありません。
日曜日でなければパノラマラインを走って戻るという選択ができますが、今日は走らないと決めていたのでルートを再構築。
r268からr66を走ってニセコからr343を走ろうか、と考えます。
理由はあまり走った記憶がなく、記録もなかったためでした。
しかしこのルートは悲惨な結果を招きました。
あまりよく調べずに走ったのがダメだったのですが、r343はニセコのヒラフ地区を走る道で、ここは高級コンドミニアムが立ち並ぶびっくり地域だったのです。
いや、本当に驚きました。
何年か前に訪れた事はあったのですが、あんなに様変わりしているとは…
地価が高騰しているという理由が大変良く理解できました。
また、そういった場所なので車も多く、信号もあってバイクを走らせるのには不向きな道路でした。
ニセコ連峰と羊蹄山を間近で見られたのは大変良かったとは思いましたが。
r66より |
r66より |
倶知安まで戻り、セコマの甘酒で温まって帰りました。
というのもこの日は出る時はやや涼しく、蘭越は暑く、ニセコからは寒いという日だったからです。
蘭越の暑さはおかしかったようで、この日は全道的に気温が低い日だったようです。
久々に寒さの中を走ると、かなり疲れました。
これからまだまだ寒くなり、寒さと戦いながらのツーリングになるのかと思いました。
今年の夏は久々に暑かっただけに、寒さが身に沁みたツーリングでした。
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