その二日前の金曜日も実は休みで、こちらはそこそこの天候に恵まれました。
うきうき撮影会を行ったのはこのツーリングの途中だったのです。
ルートはショート2。
台風と大雨の影響を調べたいと思いました。
まずは定番の冷水峠展望所。
冷水峠 10時6分 |
ライジャケに防風インナーという装備で、止まるとやや暑いという次第でした。
進行方向の南側に雲が多い。
最近走る度に雨に降られていたので、今日は雨具を持ってきました。
ぶらりとR393を流しながら倶知安まで。
後志地方、特に赤井川と倶知安は紅葉が早く始まりますが、見所はまだ先。
しかし秋の気配を感じることはできました。
空が高いのはもちろんですが、ぶどうの香りがすると秋だと思います。
かなり速い昼食を倶知安のセコマで取り、駐車場から羊蹄山を眺めてました。
倶知安のセコマ 10時50分 |
セコマの裏手は畑だったのですが、どうやら家が建つようです。
ここから羊蹄山を眺めるのが割と気に行っていたのでちょっと残念。
倶知安からr604を攻め立ててr66、ニセコパノラマラインへと入りました。
ニセコパノラマライン 10時57分 |
冷水峠で見えた雲が頭上に広がっています。
気温は低くちょっと肌寒い。
ニセコパノラマラインは長く工事をしている箇所があるのですが、法面改良か斜面補強の工事だと思っていたら隧道化される感じになっていました。
付近は駐車できそうもないので写真はありません。工事が終わったら撮影したいと思われますが、年内に工事が終わるかはちょっとわかりません。
ここまでで特に台風と大雨の影響はありませんでした。
後志地方はそこまでひどい風や雨ではなかったので、これはある程度予想はできました。
パノラマラインでは何かあったかという期待もあったのですが、何事も無くてほっとしております。
ここがダメになると今季のツーリングルートが消滅という事になりかねませんので…
r32→914→702と快速道道を繋ぎ、豊浦のセコマで休憩を取ります。
豊浦のセコマ 13時13分 |
海まで出ると晴れていました。
気温も上昇して日陰に避難しないと暑くてやってられないほど。
途中の道道で枝が折れている木がいくつかあったりしました。
しかし他に目立った損傷などは見られずといったところ。
胆振地方は後志よりも強風で大雨だったはずでは? と思いましたが、それはこの先の洞爺湖沿岸の被害で実感できました。
洞爺湖沿岸の倒木 14時12分 |
恐らく台風直後は通行止になっていたであろうと思われます。
自分はあまり植物に詳しくありませんが、倒木の多くは栗の木ではないかと思いました。
この日はそんな被害がウソみたいに湖面が凪いでおり、定番の浮見堂の他によい撮影場所も発見できました。
洞爺湖浮見堂 14時7分 |
洞爺湖沿岸 14時21分 |
我ながら良い写真が撮れたと思ったのはこれが2枚目かと。
1枚目は青い池を撮ったものでしたがデータが行方不明。
今はグーグルがサーバーに保存してくれる時代なので、操作を間違わない限り大丈夫でしょう。
その2に続きます。
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