2016年9月26日月曜日

9月16日のツーリング その2

洞爺湖を抜け、壮瞥のホクレンセルフにて給油。
r519→r922と道道を繋いでR453を迂回する定番のコースを選択。

壮瞥町久保内で国道に合流するわけですが、右手側にいつものように潜んでいるレーダーパンダを発見。

壮瞥町久保内 レーダーパンダ

潜んでいる道がグーグルマップに出ないので、次回この道を通った時は調査する予定にしました。

このあたりも強風に寄る被害が出ているようで、枝の折れた木が結構ありました。

壮瞥町久保内

農家が多く畑が広がる地域ですが、素人目にはそれほど被害はなかったように見受けられました。
道路沿いを流れる長流川も、水量は落ち着いていて濁りなどもありませんでした。
ただ、聞いた話では蟠渓温泉のオサル湯は見事に川の中に没したそうです…


蟠渓温泉についてもう少し。
R453を直角に曲がって蟠渓温泉に入ってすぐのところに公園があります。
トイレ、自販機、四阿などの設備があって、よく休憩を取る場所です。

蟠渓温泉 公園

写真の自販機横の階段。
この先がどうなっているのか今まで確認したことがなく、今日はいつもよりも気になったので調べてみました。
※いつもは疲れているので調べる気になりませんでした

階段を登るとそこは!
何もありませんでした…
刈られた草地が続いているだけで、特にこれといって何もなし。
拍子抜けして休憩の続きでも取ろうかと思っていましたが、ここにはバス停もあって、ふと見てみると蟠渓駅前の文字が。

蟠渓温泉 バス停

調べてみると、かつて胆振線という鉄道があり、この公園のあたりが駅だったようです。
廃線になったのは1986年11月。
レールなども見当たらないのでまったく気付きませんでした。
長流川沿いは、かつては道路、鉄路の両方が走っていたのですね。



蟠渓温泉から先はCBだったため普通に国道を走り続け、r695を経由して赤井川へと戻りました。
途中から雲行きがどんどん怪しくなり、対向車のバイクのライダーが雨具を着用しているのを見てこれはもしやと思いました。

倶知安までは大丈夫で、その先もポツポツと降っている程度で、これなら大丈夫、問題ないと思っていたのですが、目の前の景色がどう見ても雨で霞んでいるので停車。

R393 16時44分

濡れると不味い物をトップケースに放り込んで走り出すと、1分もしない内に雨になり、赤井川村に入ると、とんでもないゲリラ豪雨になりました。
雨で視界が効かず、道路脇の下水が溢れそうなほどの雨。
もしあの時雨具を装着しなければ、土砂降りの中で着込むことになったかもしれません。

この雨は進むごとに弱くなり、余市を越えたあたりで止んでました。
ここ最近走ると必ず雨になり、どうにも締まらないツーリングになってしまうと溜息一つ。
走行後の洗車がとても大変だともう一つ溜息を追加して、今回のツーリングは終了しました。

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