2018年4月7日土曜日

TW225の修理計画 その33

TWのナンバープレートはもう死にそうって話。
このまま放置したら高確率で走行中に落下するだろうって話。

そもそもは整備中にナンバープレートに服がひっかかってしまう問題を解決するために、キジマのナンバープレートベースを付けるところから始まった話。



商品はただの真っ黒いアルミの板でナンバープレートの裏に入れて共締するだけのものなので法的にも何の問題もない。
そんなのアルミ板買ってきて切り出しちゃえよっていう話は言われるまでもない。
しかしアルミ板を切り出してバリ取りして面取りするのは結構めんどうくさい。
塗装までやるとなるとさらにめんどうくさい。
商品として売っているなら買ったほうがいい。手間も面倒も省けるから。

というわけで届いた商品を取り付けるべくナンバープレートを車体から外したら大変なことになっていたわけだ。

穴が丸くないです

通常空いているはずの丸い穴はいびつなクリオネみたいな形状に変更されていました。
左右ともに。
さらにひび割れが絶賛進行中。
ビキビキのバリバリに広がっている最中。
ちなみに画像の黒い部分は飛び散ったチェーンオイル。
うちの車両はナンバープレートがないとチェーンオイルが飛散する悲惨仕様なので落下してどっか行ってしまうと面倒が増加してしまう。

ということで法的に問題が起こらない手段で補強と補修をおこないました。
写真はなし…モザイクアップしても何が何だかわからないので。
方法は裏側にダクトテープを貼り、表側は透明なプラスチック補修用の特殊テープを貼るというもの。
本当なら大きめのワッシャーも入れたいのだけど、そうすると法的に問題が発生する恐れがあるのでボルトと同サイズのワッシャーを使用。

テープの穴あけは市販の1穴パンチですんなりあきました。
とりあえずナンバープレートはこれで様子を見ようじゃないかと。
いよいよやばくなったら再発行したいと思われます。
ちなみに無くした場合だと番号変更になり、番号変更すると自賠責も変更手続きすることになり、もちろん任意保険も変更しなければなりません。




それと
今日TWのチェーン清掃をしていて気がついたこと。
後輪を浮かせてタイヤを手で回しながらチェーンをゴシゴシしていて気がついたこと。
すっごい静かに回るな、と。
まだ清掃も注油もしていないのにずいぶん滑らかに回るもんだな、と。
これがベアリング交換の効果なのかとしみじみと思ってみた。
エンジンの力で後輪を回しても違いは感じられなかったのだけど、手の力だけで回したらその違いは歴然。
死んでいるベアリングとは桁違いの滑らかさだ!

チェーン清掃してもいまいちな回り方の後輪は、一度ベアリングを確認してみたほうがよろしいかと。

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