2018年7月24日火曜日

走れオザキ 20

午前中うっすらと残っていた雲は完全に姿を消した。
雲一つない青空が広がったのはおそらく44日ぶり。
この天気を見越して昨日は整備に当てていた。



赤井川村 冷水峠 18時8分

ここから羊蹄山を見たのは久々な気がした。
ここまで来るまでオートバイから良い感触があった。
所謂乗れている状態。ケツとリアタイヤがダイレクトリンクしているってやつ。

今日はリアキャリアに搭載しているトップケースを外しているのでリアのトラクションが微妙に足りない。
そんなに変わるか?
と思われるだろうが意外にも変わる。
特に林道に突入すると良く違いが感じられた。

(仮)冷水線 入口

ここの林道は上り・平地・下りの3つに分けられていて、路面が変わるので非常に面白い。
平地部分は土状でよく均されているので結構スピードを出すこともできるが、いきなり大穴が空いていたりするので油断すると吹き飛んでいく事になる。

今日は撮影しながらの走行だったので太ももの筋肉が悲鳴をあげることなく終了。




(仮)冷水線 路面状況

遠くを見ろ。先を見ろ。と教習所では教官殿から指導されたと思われるが、林道走行では近くを見て遠くを見るの繰り返しになる。
危険は可能な限り回避。油断は一瞬もできない。止まれば虫にたかられる。

今日の夕陽は林道の途中で。

18時32分

今まさに外輪山に落ちていく夕陽を見送った。

赤井川村 18時36分

セコマでのんびりしすぎて海岸線の夕陽はもう沈んでいた。
黄昏時になった道、前がひらける。
乗れている時はただバイクを走らせるだけで楽しい。
楽しいことはすぐに忘れて何度でも楽しめるように自分達は作られている。

それだとちょっと困るので今回もどうしたら乗れているのかを確認しながら帰った。
やはり全てはケツの位置なのかと思いながら。
一度撮影してケツをどこにセットしているのか確認してみようと思う。

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