2018年7月8日日曜日

2018年夏至ツー 7月2日~7月4日 その1

展望に関して絶望的な予報が出された3日間。
3日とも雨に降られた。
それでも、その後の天気に比べればよほどマシだったと言えるだろう。
5日は大雨で道央道は土砂崩れで通行止めになり、気温は低下して肌寒い日が続いている。
3連休を組んで走るのは来年は止めようかと思った。
外れた時のリスクがあまりにも大きいから。
自分の会社に有給休暇というものが実装されればまた話は別になるが。



ツーリングの事を資料を見ながら書き出してみると、ただの解析文章になってしまったので途中で消してしまった。
さて、何を書けばいいのやら…




国道5号線を走り、雨を振り切る。
ようやく振り切っても展望に適した空にはならない。


どんよりした空模様に蒸し暑い空気。
雨が降らないなら雨具を脱ぎたくて仕方なかった。
オートバイの調子も悪く、シフトアップ不良の症状が走り始めから出ていた。
こう書くといいことはまるでなかったかのような状態だけど、天気は少しずつ良くなっていた。

駒ケ岳の周囲ではずいぶん残念な天気だったが、大沼のあたりでは少しだけ晴れ間もあった。
その分蒸し暑さが増大したが。

大沼 16時33分

国定公園の中を線路が縦断していることに大変な驚きを覚えた。
詳しいことはあとで調べたが、自分にはなかなかの違和感だった。
また、大沼を周遊してわかったのが時計回りで周遊したほうが自分にはよいということ。
以前洞爺湖でもこの事を書いたことがあったはず。どうも他の湖沼でも同じらしい。
これは結構重要なことで、今後のツーリングルートの構築に影響が出るだろう。
景色もそうだけど大沼はその事を教えてくれて、訪れたことに大変な意義があった。


一日目のハイライトしては城岱スカイラインが挙げられる。

城岱スカイライン

グーグルマップでは細い線でしか表記されていないが、地元走り屋が跳梁跋扈する素晴らしいワインディングが楽しめる道だった。(17時台でもそれらしい車がいた)
道もいいが中間地点には展望台もあり、素晴らしい景色も堪能できる。


城岱牧場展望台 17時12分


ホテルには途中で連絡を入れて到着時刻を遅らせていた。
空は次第に明るくなり、もう少しオートバイを走らせたくなる。
薄い夕日に照らされる赤松街道を南下して…

赤松街道 17時34分

立待岬へと辿り着いた。




立待岬 18時35分

夕日を見れたのはとてもよかった思う。
今日の天気予報からではきっと見ることはできないだろうと思っていたからだ。
距離的には300キロ少々。いつものツーリングと同じくらいの距離しか走っていない。
それでも十分に満足した。
そう思い返せる一日だった。


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