2018年8月24日金曜日

8月22日のツーリング

今日は午前中は雨だけど午後からは晴れるっていう予報だった。
ほぼ予報通りの展開になりそう。
午前中のうちに用事を済ませて午後から走り出すことにした。


ショートツーリング用のルートも確かあったはずなのだけど、今日はログ取りアプリの埋まっていないマスを埋めるべく積丹半島周遊にしてみた。
昔はずいぶん行ってたのだけど最近はめっきり行かなくなった積丹半島。
空が青くて暑い日に見るには最高の神恵内の袋澗と橋と入江を見に行こう。

気温はモリモリ上昇して余市の時点で強制冷却に踏み切る。

28度発表で温度計は33度をマーク

R229をからr913に入りただただ道を走り続ける。
いまだ夏休みなのか、盆の代休なのか、たまたま休みだったのかわからない何人ものライダーがヤエーしてくる。
ヤエーされた相手は入舸方面に向けて疾走中。
島武意海岸もウニ丼もまったく関係ない。
ただログを取るだけのために走る。
野塚から再び道はR229になり神威岬に近づくに連れて風が強くなる。
ついでに天気も悪くなる。
古平の時点でトーマル峠方向に雲があったのを確認していたのだが余市岳に引っかかっているだけだろうと思っていた。

実際はそうじゃなかった。
神威岬を過ぎてR229を南下することになると前方の天気は相当嫌な感じ。

R229 14時57分

しかもここから先の道はトンネル、それも湿潤トンネルが多発する区間で走っていても面白いことは基本的に何もない。

神恵内は晴れているはずだ!そうじゃなきゃただログ取りのためだけに来たことになる。

それはあまりにも悲しい。
何しろせっかく晴れて暑くなったので走り出したのだから。
でも現実は風が強く波の飛沫が飛び交い寒い。

弁財澗P場 15時26分

ようやく到着した袋澗も午前中の雨で海に砂や泥が流れ込んで茶色になり、空はご覧の通り灰色だ。
深く絶望して走り出す。
泊村のセコマに向けて走り出す。
温かい飲み物でも飲もうじゃないかと。

だが到着した泊村のセコマはまあまあ晴れている。

泊村 セコマ 15時48分

気温も上がって風も弱い。
天気が悪いのは神威岬から泊まで。そんな感じ。
ピンポイントダメ天気。
いったい何を呪えばいいのだろうか。

共和町のR276も未走行だったので岩内町まで走り共和町へ。
そのままR5を走り稲穂峠を越えて帰ろうと思っていた。
今日はずいぶんダメな感じになってしまったと後悔しながら。
だがダメな時は追い打ちを食らうもので稲穂峠の登坂車線の最後で急に車線変更した大型車を追い越せずに峠の終わりまで鈍速走行を強いられる。
稲穂峠を自分のツーリングルートから消滅させようかと本気で考える。
毛無、中山に続いて消える3つ目の峠になるか?

鈍速車の後塵を拝するのに耐えきれなくなり予定を変更してr1022で銀山へ。
赤井川に向かうことにした。
天気はどんどん良くなり気温もぐっと上がってくる。
そしてこの天気だ。


赤井川村 大正橋 17時3分

余市もこんな天気だった。
今日はルートの選択を間違ってしまった。
道の駅で休憩と思ったけど石山の中を駆け回る林道チャレンジを開催。
狭くて路面状況の悪い道でストップアンドゴーを繰り返しコーナーをクイックに曲がる練習をしてみる。
路面に砂が溜まっている箇所は雨の影響で泥になり2回ほどリアタイヤがスライドしてちょっと焦ったけど思った以上にブレーキをうまく掛けることができた。
そしてコーナー。
狭くて小さいコーナーを曲がる時は腰をオフセットして曲がるとうまくいくということがわかった。
でもその仕組がいまいち理解できていない。
これでは良い感触を次に引き継げないのでもう少し続けて見る必要がありそうだ。

赤井川のセコマで休憩を取り冷水峠の下りへ。
山中の道を走った感覚を元にブレーキとコーナーに挑戦してみるといつもよりずっとよく曲がれる。
車体は安定していて挙動を理解できる。
加速、ブレーキ、シフトダウン、コーナーエントリー、一次旋回までが今までより素早く出来ている。
まだまだ覚えることはいっぱいだ。

このあとツギハギだらけの舗装林道で激しくシェイクされて満足して帰ってきた。


200キロ走行で今日はおしまい。

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