乗れていない時にCB1100に乗るとあまりにもキツイので、最近避けていた。
寸詰まり道道をいくつか探索して、トンネルだらけの海岸線を走り、積丹半島を周遊して道道604号でも走ろうかというルートは却下された。
CB1100で道路探索は止めておこうと思って、いつものルートを走り出した。
最低気温は一桁だったけど、最高気温は20度を超える予報だった。
迷った末にジャケットのインナーは冬用から防風用へ。
正しい選択だった。
冬用だったら茹で上がるほどだった。
赤井川村 冷水峠 9時33分 |
空がまだ秋と言えるほど澄んでいない。
そう思っていたけど去年の写真を見ると同じ様な空。
自分の感覚の方がおかしいらしい。
赤井川村の池田の方をちょっと散策。
2枚目の山は外輪山の南側にある山。
冷水峠から見ると羊蹄山の手前の手前に写っている山。
少し早く着いたので、少しだけ散策してみた。
R393を走って倶知安町へ。
市街地には入らずR5へ抜けて道道604号へ。
その途中の畑には蕎麦の花が咲いていた。
キレイだけどクサイんだなあ…
畑では恒例の焼きが行われていてこちらもクサイ。
おまけに煙で燻り出された虫が飛び交っているので結構虫だらけになる。
雪虫が乱舞するよりはマシだけど。
CB1100、乗れてますか?
乗れてましたが、150キロ程度走ったら力尽きた。
しかもTWほどうまくいかなくてアレコレやっている間に豊浦まで到着してしまう。
ニセコパノラマラインの紅葉はまだ始まっていない。
去年の自分が残した情報だと、初霜が降りてから見に行けばあちこちキレイに見れるだろうとの事。
自分が言ってる事なので信用できるかは怪しいが、今年の紅葉狩りは去年の情報を元にして行こうと思ってる。
豊浦のセコマで疲れて長めの休憩を取る。
オートバイはそこそこ走る。
乗れていないわけではない。
ただ、出力と車両重要が増した分だけ操作が難しいというわけ。
体力がまるで足りてない。
あと、ニーグリップすると膝の内側の一箇所が猛烈当たって痛い。
距離が短いと問題にならないけど、ツーリングに出るとこういう問題も出てくる。
ほんのちょっとしたズレを埋められないまま、洞爺湖のいつもの場所から
湖畔を右回りで周遊する。
本当は左回りで南岸を、と考えていたけど気付いたらいつも通り走ってしまっていた。
引き返すタイミングが見当たらなかったのでそのまま走る。
湖畔にもまだ紅葉の便りは訪れない。
洞爺湖畔は温暖なので10月の遅くにならないと地面が落ち葉でいっぱいにはならないだろう。
CB1100では右足だけヒールガードに当たるほどステップの内側に足を置き、左足はガードに当てない。
何をどうやってもイメージと合致した荷重のかけ方にならず、あと一つが詰めれないまま終わってしまった感じ。
久々に沈む夕日を見てテンションが上ったものの、雲に隠れるし煙は盛大すぎるしで退散。
赤井川村まで帰ってきて夕焼けをしっとりと見送った。
羊蹄山は途中から真っ白な雲の中だったので。
きっと山麓は雨になるだろうと思い、急いで離れたので写真はなし。
赤井川村 道の駅 17時16分 |
348キロ走行で今日はおしまい |
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