CB1100を乗れてないまま終わってしまったツーリング。
今日は仕事が大変暇だったので、TWで乗れている時の感覚を思い出しながら何がダメなのか詰めていた。
同じ人間が乗り、同じ技術を使って、同じライディングフォームを取ろうとしてるはずだけど、同じようにうまくいかない。
走り出してもやはりしっくりこない。
最終的にステップに荷重を集中させうる姿勢が必要なのはわかっている。
明確ではないにしろイメージもある。
それが現実に反映されないもどかしさ。
昨日のツーリングの筋肉痛が残っていて、変な姿勢だと痛みが走る。
やはりCB1100だと右足はヒールガードにかかとが当たるくらい寄せたほうがイイ。
左足はペダルがあるのでTWと同じようにラバーの上でOK。
爪先が上を向くような荷重のかけ方をしてみると、状況は少し改善。
でもやはり何かが違う。
何かがわからないまま何かの拍子で唐突に答えに辿り着く。
上半身の位置が高かったから………
じゃあどれくらいの高さで良くなったのかと言うと、タンクバッグが装着できないほどの高さだと良くなった。
お前がタンクバッグだと言わんばかりの状態になると良くなった…マジか…
アマガエルみたいな体勢になってるんだけど大丈夫。
上から見えない何かでペシャンコに押し潰されてるわけじゃない。
バーハンドルで楽な姿勢で運転できるはずなのに、その姿勢だとオートバイが思うがままに動かないのでセパハンみたいにオートバイにへばりつかないとダメらしい。
だから手がカニみたいな『ハの字』状態になる。
セパハンなら握ってもハの字だけどバーハンは握るとそうはいかないので、握らずに開く。
上半身はベッタベタに伏せるので肘は畳んで外側に開く。
あとは忘れずに視線を前方にロックオンして首の角度を確保すれば、太ももを経由して荷重の全てがステップに集中する。
CBだとちょっとまだ足りてない部分があるけど、あと少しで思い出せるはず。
そして忘れていく…
おかしいな…自転車の乗り方とか泳ぎ方みたいなものは忘れないはずなのに、オートバイの乗り方は忘れなくても走らせ方は忘れていくらしい。
何度も忘れてなかなか身につかない。
シーズンは残り一ヶ月。
有終の美は飾れるかな?
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