2020年9月20日日曜日

夕焼けダッシュ 十三回目 TW225 ヘッドライトバルブ・ハンドルグリップ変更続き

すでに夕焼けは見れないけど。

余市町 フゴッペ 18時7分

iPhoneがかなり頑張って明るさをかき集めているので写真は実際の風景よりも明るい。
すでに辺りはどっぷりと日が暮れている。

昨日も今日も唐突に雨が降って止んだ。
昨日は走れなかったけど今日は走り出す。
連休の2日目だけど自分には関係がない。
行きよりも帰りの方が道路は混んでいた。
日曜の夕方、誰もが家路につくような混雑ではなく
これからさらに何処かへ向かうかのような混み方だった。




街灯のない道を走ってLEDバルブのテストをしてみると、あまりよろしくない。
明るさはまあまあだけど明かりの拡散がよろしくなかった。
横を照らす幅が狭いらしくコーナーの時に横が見えないのはちょっと自分には問題があった。
TWのヘッドライトユニットはレンズが凸ガラスでリフレクターもマルチじゃない。
このためLEDの光だと拡散させるのが難しいみたいだ。
帰ってきてバルブは元のハロゲンバルブに戻した。



グリップの方は出発前にレバーホルダーを調整してみる。
懸念していた廻り止めの凸部分はレバーホルダーには無くて調整が簡単だったため。

グリップ側に寄せたレバーホルダーの効果でレバーはグリップに当たらない。
ついでにクラッチケーブルも純正ハンドルと同じくらいの位置になったようでクラッチのキレが少し良くなった。。。気がする。

グリップは走り出す前の感想がゴムが薄そうでちょい硬そうで、とても振動防止に効果があるとは思えなかった。
走り出すとその考えは一瞬で変わってしまったんだけど。
純正グリップと比較して太さは変わらないので握り方なんかに違いは出ること無く、ただ振動だけが少なくなっていた
繰り返すが振動は少なくなっていた
ちゃんと効果がある事に驚いたけど、振動対策としてはパームプロテクターを装着するほうが効果は高い。
前回の400キロ程度のツーリングで手はまったく痛くならなかったので、パームプロテクターは確実に振動対策として有効だ。
自分のように複数の車両を乗って全て振動対策が必要なほど震えるバイクばかりだと特に。

とりあえず純正グリップよりも握った感触がよろしかったので、グリップの方は継続使用となった。
前回も書いたけど純正のハンドルバーだとグリップが短いためケーブル類で問題が発生する可能性があるので交換には注意が必要で、自分のようにハンドルバーが純正よりも短い場合は特に問題が発生しない。
右側はアクセルホルダーなので特に問題はないけど、左側はハンドルバーに直接差し込むので問題が発生する恐れがある。
実は純正のグリップだと右のアクセルホルダーの終端が余っている感じだったので、純正よりもよくなった感じがする。

グリップは久々にしっくりする部品交換だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿