2016年5月1日日曜日

ニセコパノラマライン及び林道調査ツーリング

予報通り、そして所によっては予報以上の積雪となった4月の終わりとGWの始まり。
道東方面は除雪車が出動する事態となり、2013年のGWを遥かに上回る悲劇を来道したライダーにお見舞いしたようです。


翌日の5月1日。
気温は4月上旬並み。
風は弱く天気は晴れ時々くもり。
路面はドライ。
シーズン開始時と同じフル防寒装備で走り出しました。

今日のツーリングは4月28日に開通したニセコパノラマラインの調査が主な目的でしたがさて…
前日はとても走行できないだろうと思っていました。
また、今日も気温は低く雪解けも進まなそうでしたので、あまり期待はしておりませんでした。

9時半頃に出発し珍しく赤井川を経由することなく、小樽市塩谷から広域農道を走り続けR5に合流。
そこから倶知安方面へと進みr604を走り抜けてr66・ニセコパノラマラインへと突入しました。
入る前にある電光掲示板には路面凍結注意の表示がありました。

ダメだったらその時点で引き返す。
林道もそうですが進むほど戻るのが難しくなるので判断は早めのほうが無難です。
しかし対向車線からカブがやってきたのでこれは大丈夫だろうという確信が芽生えました。

標高が上がると路肩に雪が残っておりただえさえ狭い道幅がさらに狭くなります。
そして対向車は今流行のセンターライン寄りの走行+コーナーでは線を越えて向かってきます。
クラクションのテストも兼ねて2台ほど鳴らして差し上げましたが、こちらがやや左寄りで走行していると避けようともしません。
このような走行をする車が非常に多いです、ライダー諸兄は絶対に右寄りで走行しないで下さい。

とりあえず無事に神仙沼の入口まで到着しました。

お店及びトレイは閉鎖中
気温は手持ちの温度計で8℃くらいの表示でした。
日差しが強かったのでそこまでの寒さではなかったです。

路面は場所によりこんな感じで狭っかたです。



まだバイクが走るには早過ぎるというのが正直な感想でした。
自分もこれほど早くパノラマラインを走ったのは初めてで、通年ではGW明けに走行という感じだったと思います。

温泉が近くなるといつも以上に硫化水素の臭いがきつく息をするのが辛いほどでした。
風がなくて雪で臭いが拡散しにくいからですかね。


交通量は日曜にしては激小。
前日の雪でタイヤ交換してしまった車は来るのをためらったためと思われました。
よほどの事がない限りこれからは雪解けが進んで走りやすくなるでしょう。

走る時は対向車と自転車にご注意を。

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