2016年5月26日木曜日

CB1100のリアサス調整の続き

こんばんわ、緒崎です。
リアサスについてちょっと調べてみたのですが、全ストローク量の7~8割程度を使っていなければプリロードが高すぎるという記事を目にしました。
Oh…自分は5割程度しか使っていませんでした。


しかしこれで乗りやすいのはいかがなものなのでしょうか?
ですが個人的にもこれはやり過ぎだと判断しまして4分の1回転プリロードを低くしてみました。
このあとクラッチフルードを交換して外の気温がかなり高く、テスト走行するにはもってこいだったため走りに出てしまいました。

行きは国道、帰りは農道。
国道はダンプが通りまくるのでやや荒れていますがひどくはありません。
農道は穴こそあいてませんがかなりバンピーな部分があります。
虫と派手な激突を繰り返しながらハイビームで荒れた路面をややスピードを出して走行してみました。

結構跳ねるな、というのが正直な感想でしたがストローク量は大したことがありませんでした。

6割位ですかね
もう少し低くてもよいみたいなのですが…ストロークが高くて発生する問題が何も起こっていないのでやはりどうしたものかと思ってます。
そもそも自分の使い方だと地面にでかい穴があいている事を想定し、その時に底づきしないようにセッティングしているわけでどうしても硬めになってしまいます。
そんな頻繁に地面に穴などあいていないというのは大間違いで、市街地のマンホールやブラインドコーナーの出口で地面がえぐれているとか補修することを諦めた道路など結構あったりするのです。

まあそんな事ばかり考えていては普通に走行する部分が快適ではなくなるかもしれないのでプリロードは低くしておきました。
19.5ミリ→18.5ミリに変更。
この数字は以前にも試したことがあるのですが今はどうですかね。


クラッチフルードを交換してもやはりシフトアップ不良の症状は完全には消えません。
発進してすぐの時にクラッチ操作をやや乱雑に行うと比較的高い頻度で発生するという事はわかりました。
以前のようにどのタイミングでも出なくなったのでひとまずこれ以上は無理だと判断しました。

あと、CB1100はクラッチを握ってすぐにNから1速に入れると「ガシャン」という派手な音が出ますが、クラッチを握り1~5秒経って1速に入れても同様の結果となりました。
ちなみにホンダのバイクはこの「ガシャン」という音がスーパーカブでも発生します。
CB1000SF(SC30)でも同様の音がするのでこれはホンダの仕様である可能性が高いかと思われます。
ガシャンというかバキャンというか…そういえばハーレーのダイナも1速に入れた時にすごい音がしました。

北海道は今週末に運動会を行う学校が多いようです。
週末に走る方々はご注意を。

2 件のコメント:

  1. クラッチ切ってから時間を見てのシフト、モトグッツィV7(2013)では変化ありでも、CB1100では変わりないのですね。私の経験ではGPZ1100でも変わりなかったですし、そもそも私のV7の2秒後だとショックなしって、どういうことになっているのか、そっちの方が変な気もします。

    リヤサスのセッティング、とても興味深く拝見しています。
    私もポジション変わったのだし、再設定した方がいいのかもしれません。
    プリロードをかけた方が跳ねないというのは、一般的には逆(固いと跳ねる)のような気もしますが、これもどうしてなのでしょう。セッティングの続き、楽しみにしております。

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  2. コメントありがとうございます。
    クラッチに関しましては多分「乾式単板」か「湿式多板」の差ではないかと思いました。しかしこれも予想であり詳細は自分もわからない次第です。

    柔らかいとバネの伸び縮み量が増えるので、段差等でライダーがぽんぽん跳ねる
    自分の跳ねるは上記のような跳ねるで、プリロードをかけて硬いセッティングで車体が跳ねるとは違った意味になってしまいました。
    今後は意識して書いていきたいと思います。

    サスのセッティングは残念ながらまだまだ続きそうです…

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