2016年5月7日土曜日

赤井川探索ツーリング

5月7日の天気予報は雨時々曇の予報でしたが、実際は晴れていて気象衛星と予報士の方がやらかしたなという天気でした。
気温は予報通り16℃ほど。

予報が予報だったのでツーリングの予定はなかったのですが、この天気なら走らなければならないと思い立ち、洗濯とアースレッド(バルサン)をして赤井川へと走り出しました。
赤井川にした理由は特にありません。
とりあえず赤井川というのがここ数年の自分のスタイルになっております。


最寄りの林道を今シーズン初走行して舗装状況を確認し、広域農道からr753、r36へと入ります。

r753から
桜があまり好きではないのですが、この時期の春紅葉を見るのはとても好きです。
どこかで素晴らしく綺麗な春紅葉を見れるところがあったと思ったのですが思い出せません。
多分夕張の方だったと思うのですが…



出発の時は晴れて暖かかったのですが、赤井川に近づくに連れ雲が多く冷え込んできました。
雲が多いのは予想外でしたが気温の低下は予想通りでしたので問題ありません。
出先は寒くて当然、出発の時の気温に騙されるような事はかなり少なくなりました。

冷水峠は気温10℃という感じ。

冷水峠展望所より
雲が低く外輪山のてっぺんに引っかかっているものもありました。
風も強かったので雲の流れも早かったですね。
この時点で雨は降ってませんでしたが、時間経過で降ってもおかしくはありませんでした。


本日の調査第一弾
まずは冷水峠が開通しているかどうかです。
展望所より先は雪がこんもりと残っている状態でしたが目視で確認はできません。
道路上には枝や砂などが散乱していましたが先へと進んでみました。
法面崩落を補修した箇所の段差が去年よりも大きくなっていた事。
路面状況が悪い事。
そして雪はなく開通していた事がわかりました。

冷水峠展望所より先
看板の冬期間通行止の部分も開通しており、直接村の中心部へとアクセスできるようになっています。


久々に赤井川のセコマで昼食を取り(いつもは他のセコマで食べるため)、今度は冷水峠の展望所へと出れる(仮称)冷水山梨林道へと向かいました。

(仮)冷水山梨林道・山梨側入口
地図上の場所は多分ここになります。



展望所側の入口の雪がなくなっていたので大丈夫だろうと思い突入したのですが…

このへんはまだ大丈夫
路面は水が多くでかい石が埋まっている部分は滑りました。

やや滑ります
しかし道の水量があまりにも多い。
横の流水溝に何か詰まって溢れているのかと思っていましたが、そうじゃありませんでした。
進んでいくと雪が道路上に現れ始め…

Oh…
まだ行ける!行けなくなるまで行ってやる!!と意気込んでおりましたが

こりゃ無理だ
完全に通行止になって断念しました。
ちなみに写真の左側には雪解け水が大量に溜まって池のようになっており、水はそこから流れておりました。
まだこの先結構登ったような気がするのですが、いつになったら解けてくれるのかと。
仕事終わりに赤井川まで来てこの林道を駆け抜けるのがとても好きなのですが、今月末くらいには走行できるようになっているかと思われます。


さて
断念して来た道を戻りもう一つ気になっていた林道へと突入しました。
こちらは雪もなく奥まで到達できたのですが、そこにあったのは泥沼

表面は乾いているように見えますが罠です
自分、ここまでヌタヌタの路面に突入したのは初めてだと思います。
停車状態からアクセルを開けてすぐにリアタイヤがスライドするほどのヌタ場。
生粋のエンデュランサーであれば喜ばしいのかもしれませんが、タイヤの減ったTWにはきつすぎるシチュエーションでした。

溝はなくなりました
サイドまでずっぽし埋まるほどでした。
靴の裏も全て泥がつまり、舗装路で足をついたら泥で滑ってフルバンク停車するところでした。
TWは軽いので持ちこたえましたがCBだったら無理だったでしょう。
そもそもCBでそんな泥まみれになることはないか…

とりあえず気になっていた林道がどのような道だったのかわかったので満足できました。
この林道はお気軽に入ることが憚られる林道ですので詳細は避けます。


林道走行に熱くなり寒さを感じていた気温が調度良いと感じるようになり、未舗装路を走行後に思う舗装路の走行は楽だという気分に浸り、泥だらけになった愛車は見ないようにして帰宅しました。

泥どころか木の破片と枝が刺さったままだったり…
明日洗車したいと思います。

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